COSMOS

"忠太"奮闘記

難聴奮闘記

2010-12-05 11:49:32 | オーディオ
目下、遠地にいる子供たちが困らぬようにと、身辺整理中。
50代で難聴を患いカラオケ歌えば音程メチャクチャと指摘され、音楽とサヨナラして久しい。

「耳がだめなら目があるわい」とデジカメに取り組んだまでは良かったが、ファインダーを覗いて
いるとメマイがする、高齢者免許更新のシミュレーターの画面を見てもメマイがする。
残りの「三覚」をどう有効に使おうかと思案していたところ。

最近ブログを検索中自分と同じような中途難聴者が何と多いこと、そして諦めていたオーディーに
再挑戦していることを知り、まだまだやれる、とすごい刺激を受けた。
そこで、使用を諦め、棚晒しになっていた約300本のカセットテープを捨てきれず、
デジタル化することになった。

むかし、FM音楽放送や衛星音楽放送(セントギガ)などのエアチェックが流行ったころ、TEAC製の
10号オープンリールテレコで録音・編集後カセットに落としていたもの。
サラリーはたいて手に入れたTEACは修理費が高く廃棄した。
カセット・デッキは往時名をはせた「NAKAMICHI」製だが、高級機はとてもじゃないが手が出ず
中級モデルを手に入れ大切に使っていた。
ところがである、録音機能は使えるが肝心の再生機能が不調!
やむなく、TEAC製のデッキを購入するハメになってしまった。

昇天あそばしたデッキ。


「セオリー」という隔月刊の雑誌広告のタイトルに次のようなことが書かれていた。
必読!あと20~30年生きるなら「金、家、保険、家具、クルマ、肩書、」をどう整理するか。
家内の目に触れぬよう広告は切抜き破いて捨てた。
老害廃棄物で整理されぬようせっせと「音楽デジタル・アーカイブス」の構築に励みゴマすりたい。 !(^^)!

生きとるんか?の声に背中押され、ボチボチ報告したい。
                                 難聴に軟調化し久々登場 "忠太"