以前、あさイチでお魚の特集を
しているのを見ました。
ウエカツさんという
元漁師で現水産庁職員の方が講師で
いらしてました。
ウエカツさんの魚調理の極意は
以下のようです。
まず、切り身の臭み取り!
1 切り身を3秒、流水で洗う
2 水分をしっかり拭き取る
だそうです。
それから
魚の切り身の塩焼きは
1 少し濡らした手に粗塩をひとつまみ取り
切り身全体に薄くなじませる。
2 5分置いて、指先に塩をつけ弾くように塩をふる
3 表の皮目を10秒 1割焼いて
4 裏を7割ほど焼いて
5 再度表に返して、残り2割を焼き上げ
6 最後に皮目をパリッとさせたら出来上がり!
だそうです。
切り身の早煮、というのは
煮込まない煮魚です。
1 切り身の臭みをと取る。
鮮度に応じて水→ダメなら塩→ダメなら酒を振る
2 鍋に生姜の薄切り数枚と、
酒を入れて強火で沸かす
3 沸いてきたら、魚を身から入れる
4 切り身の半分くらいまで酒を追加
5 砂糖少々入れ、フタをして1分 酒蒸し状態 強火
6 身に火が通ったら、醤油を入れ塩味を決め
7 みりんを入れて甘みを決め 甘辛味に
8 味が決まったら、中火にして
煮汁をかけながら3分ほど煮て
9 照りが出たら火を止め
さらに煮汁をかけ出来上がり
ちょうど、ぶりがあったので
ウエカツさんのやり方でやってみたんですが
本当にすぐにできて
ちゃんと味も入ってました!
ただ、写真撮ってなくて…残念。
あともう一つ、魚の調理法を紹介してました。
魚の湯煮
湯煮?初めて聞きました。
1 フライパンなどに水を張って、お酒を少々
2 沸いた所に魚を入れてサッと火を通す
3 水分を拭き取り、塩、醤油などの調味料で!
つまり、魚のボイルですよね。
お弁当用に買った鮭でやってみました。
まず、切り身の臭み取りして、
よく水気を拭きまして、塩を振りました。
ちょっと水気が出たので、再度拭いて
フライパンにお水を張って
ちょっと酒を入れて、強火で沸かしました。
鮭を入れて、グラグラ煮立たせないように
アクが出たら取る。
サッと火を通す、とはどれぐらいか…
とりあえず3分茹でました。さ
それで火が通ったようです。
お湯から上げて、水気を拭いておきました。
お酢、醤油、みりん、胡麻油、胡麻のおから
胡麻、砂糖少々、小口ネギを合わせて
タレを作りました。
お弁当に入れて、余った分ですが
朝の時間のない時に、とても楽ですし
カンタンでした!
これだと、
焼き過ぎて焦げる心配もありません(笑)
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