椿大神社のことで
もう3回目になってしまいました。
こんなに延びる予定ではなかったんですが。
椿大神社さんのご祈祷は
今まで受けたご祈祷とは
ちょっと違って…
なんというか…個性的?でした。
まず、ご祈祷の申し込みですが
普通、おみくじやお守りや
御朱印の受付してくれる所の
近くだったりするものですが
椿大神社さんは
本殿隣の建物の中
玄関で靴を脱いで、廊下を通って、
(その廊下に筒香選手の写真があったんですよ)
どこかな~と思いつつ進むと
人がたくさんいるお座敷があって
そこが受付でした。
受付のあと、お座敷や広間で待っている
ということはありましたけど
受付が座敷というのは初めて。
広間には、すでに20人くらいは
待ってる人がいるように
見えました。
私が受付済ませたあとも、
ぞくぞく申込の方が来て、
空いてる畳がないくらいになってきたので
受付のあるお座敷の廊下を挟んで
向かい側のお部屋の暖房を付けますから
そちらのお部屋へもどうぞ!と
こんなにたくさんの人と一緒のご祈祷は
伊勢の内宮様でご祈祷をお願いした時以来です。
と思いましたが、その後、その時よりも
もっとたくさんの人になりました…。
内心ちょっとこれはなぁぁ~と思いました。
こんなにたくさんの人のご祈祷を一度にする
とのなると、名前を読んで、祈願のむきを奏上する
だけで終わって、あとは当たり障りない
祝詞を唱えて終わりのパターンだよね…
と思い、ちょっとテンション落ち気味でした。
昇殿してご祈祷をお願いするときは
ご祭神様をよりお近くで感じられる
ということと
どんな祝詞かなぁというのを
楽しみにしています。
御祈願の祝詞の言葉は
本当はその都度、御祈願に合わせて、
神主さんが作成してくださる
オーダーメイドなはずですが、
でもゼロから作るのは大変なので
大まかな定型みたいなのはあるようです。
随時祈願とは別の、
定例の神社の祭祀には
その祭祀の時用の祝詞があるようです。
私の経験上
参拝者が多く訪れ、御祈願も絶え間ないような
大きな神社さんになれば、なるほど
祝詞が簡略されているような…?
え~~、これだけ?
それだけなら私が自分でやってもいいよ、
と思ってしまったこともあり…(笑)
でも…混んでなくても定型だけ?
のこともあったので
昇殿して、祝詞を聞いてみないと
神社の規模や参拝者の数では
わからないんですけど。
祝詞が長いからいい!
というわけではないと思います
きっと。
でも、読み上げている声や抑揚とかで
神主さんの本気度が伝わってくるものですし
その神社や神主さんが
商売でなく、
神様にお伝えしてくれようとしてくれるのか
なんとなく、そういうのって、
伝わってきますよね。
ここはどうかなぁと思いつつ
待っている間も
結構、人がやってきます。
見た感じでは、お宮参りのご家族が数組
歳祝いと思われるご家族、数組
厄除け他御祈願の人多数です。
この先、まだ長そうだと思ったので
巫女さんにトイレに行ってる時間はありますか?
と聞いたら「大丈夫です」
というので、席を立ったのですが…
なんと!
戻ってみたら、待合の座敷に人はなく
本殿の方へ移動していました!!
え~~!おいてきぼり~!
っと慌てて、私も移動。
祓えをする広間(祓殿)にもうみなさん着席
座れる場所もほとんどなかったですが
なんとか、後ろの方の板の間近くに
場所を見つけて、私も着席。
そしたら、神主さんのお話し始まったので
ギリギリ、間に合いました。
良かった!
神主さんが大祓詞をあげたのですが…
気合の入った大祓!
そして、今まで
あまり聞いたことがない節回し
というか抑揚でした。
よくある大祓詞の音読と
ちょっと違って、独創的。
大祓詞のあと、太鼓を叩いて
そのリズムも、またちょっと独創的!
他では聞いたことがないような…。
伊勢の猿田彦神社でも
昇殿してのご祈祷を聞いたことが
ありますが、
同じ猿田彦様でも違うのですね~。
なんか、いい感じかも?です!
大祓のあと、ご本殿に移動、後ろの人から
出るので、一番後ろにいた私は
今度は前の方になり、
ご本殿では、中央近くの一番前に
座ることになりました!
もし、その他大勢の祝詞でも
猿田彦様のお近くで
お参りできたから良しとするか…と
その時は思いました。
でも、ちょっと違ったんですよ。
祝詞の出だしからして、詞章が違いました。
その後も、祝詞の単語は奇異なものは
ないんですけど…でも、珍しい!と。
それから、祈願の人の読み上げになりましたが
とにかく、本殿からはみ出さんばかり
祈願の人で、いっぱいでしたので
申し込みの人の名前、ところ、祈願の向きを
読み上げるだけで、時間かかります。
実際、どれくらいの時間がかったのか
時間を確認していたわけではなかったのですが
3、40分はかかってたような?
御祈願全体で、
1時間くらいかかってたような気がします。
その時の神主さんは
大祓の神主さんとは別な方でしたが
大祓の神主さん以上に気合の入った
読み上げで、驚きました。
ずっと、ほぼ、同じテンションを保って。
一生懸命…う~ん、その言葉より
精魂込めて、という感じですかね。
そして、その祈願者を一通り読み上げてから
また、ちょっと珍しい祝詞が続いて
それも、やっぱりちょっと変わった抑揚、
そして最後までテンション落ちず!
私が偉そうにいうことではありませんが
えらい!
すごい!
と思いました。
ずっと、これだけ読み上げ、唱えるのは
相当大変だと思います。
時々、ご祈祷の時に
マイクを使ってる神社もありますが
マイク…なかったと思います。
それで、神主さんの向いてる方向は
もちろん、ご祭神のおわします正面の
方向なので、私たちに背を向けて
座っているわけです。
前を向いて、発声している人の声が
これだけ後ろに聞こえてくるということは
かなりの音量なのではないか?と。
それを座って、ですから。
すごい!
この神主さんが、このテンションなのか
椿大神社のご祈祷がこのテンションなのか
初めてなのでわかりませんが
とにかく
ありがたい、
お参りに来てよかった!!!
と思いました。
祝詞の奏上のあと
巫女さんの舞の奏上があって、
お鈴のお祓いを受けて
お札などを受け取り、ご本殿をあとに。
ベーシックで巫女舞いが
ついているのか、御祈願のどなたかが
奏上されたのか、わかりませんが
切れのある、しっかりした舞いでした。
帰りに、たくさんの御祈願の方ですね
と、神社の方に言ったら
この時期は、厄除けの方が
たくさんお見えなんですよ、と
言っていました。
他の時期なら、もう少し
空いていたんでしょうか??
でも、どれだけ
たくさん一緒の方がいらしても
私の分もちゃんとご祈祷して頂いた!
と思うので、来てよかった!と
と思いました。
それほど、山の中、という
わけでもないのですが…
椿大神社さんの境内は
大きな木が何本もあって
境内を歩くだけでも
とても、気持ちのいいところです。
ご祈祷を済ませて
猿田彦大神の奥様
天之鈿女命(あめのうづめのみこと)様を
お祀りしている別宮の椿岸神社を
お参りしました。
そしたら、ちょうど
結婚式の最中でした!
これは、神社を出るところで会った時です。
お社の横には、滝があります。
かなえ滝
縁起いい名前の滝です。
神社の中で、
ちょっと雰囲気の違うところがあります。
御船磐座
ここはなんとなく
大神神社の御神体の三輪山に登った時の
頂上の雰囲気と似た空気があるような?
なんでですかね??
岩だから?ですかねー?
そのほか、摂社末社や
お抹茶頂けるところとか
見所?はたくさんあるのですが
今回は隅々歩いたりはしませんでした。
なかなか帰りがたく
ずっと居たいくらいですが
きりがないので(笑)
今回は帰ることに。
それに、今回、私がご祈祷している間
くるみと夫は外でずっと待っていたので…
長時間待たせてしまって申し訳なかったです。
またお参りに来まーす。
もう3回目になってしまいました。
こんなに延びる予定ではなかったんですが。
椿大神社さんのご祈祷は
今まで受けたご祈祷とは
ちょっと違って…
なんというか…個性的?でした。
まず、ご祈祷の申し込みですが
普通、おみくじやお守りや
御朱印の受付してくれる所の
近くだったりするものですが
椿大神社さんは
本殿隣の建物の中
玄関で靴を脱いで、廊下を通って、
(その廊下に筒香選手の写真があったんですよ)
どこかな~と思いつつ進むと
人がたくさんいるお座敷があって
そこが受付でした。
受付のあと、お座敷や広間で待っている
ということはありましたけど
受付が座敷というのは初めて。
広間には、すでに20人くらいは
待ってる人がいるように
見えました。
私が受付済ませたあとも、
ぞくぞく申込の方が来て、
空いてる畳がないくらいになってきたので
受付のあるお座敷の廊下を挟んで
向かい側のお部屋の暖房を付けますから
そちらのお部屋へもどうぞ!と
こんなにたくさんの人と一緒のご祈祷は
伊勢の内宮様でご祈祷をお願いした時以来です。
と思いましたが、その後、その時よりも
もっとたくさんの人になりました…。
内心ちょっとこれはなぁぁ~と思いました。
こんなにたくさんの人のご祈祷を一度にする
とのなると、名前を読んで、祈願のむきを奏上する
だけで終わって、あとは当たり障りない
祝詞を唱えて終わりのパターンだよね…
と思い、ちょっとテンション落ち気味でした。
昇殿してご祈祷をお願いするときは
ご祭神様をよりお近くで感じられる
ということと
どんな祝詞かなぁというのを
楽しみにしています。
御祈願の祝詞の言葉は
本当はその都度、御祈願に合わせて、
神主さんが作成してくださる
オーダーメイドなはずですが、
でもゼロから作るのは大変なので
大まかな定型みたいなのはあるようです。
随時祈願とは別の、
定例の神社の祭祀には
その祭祀の時用の祝詞があるようです。
私の経験上
参拝者が多く訪れ、御祈願も絶え間ないような
大きな神社さんになれば、なるほど
祝詞が簡略されているような…?
え~~、これだけ?
それだけなら私が自分でやってもいいよ、
と思ってしまったこともあり…(笑)
でも…混んでなくても定型だけ?
のこともあったので
昇殿して、祝詞を聞いてみないと
神社の規模や参拝者の数では
わからないんですけど。
祝詞が長いからいい!
というわけではないと思います
きっと。
でも、読み上げている声や抑揚とかで
神主さんの本気度が伝わってくるものですし
その神社や神主さんが
商売でなく、
神様にお伝えしてくれようとしてくれるのか
なんとなく、そういうのって、
伝わってきますよね。
ここはどうかなぁと思いつつ
待っている間も
結構、人がやってきます。
見た感じでは、お宮参りのご家族が数組
歳祝いと思われるご家族、数組
厄除け他御祈願の人多数です。
この先、まだ長そうだと思ったので
巫女さんにトイレに行ってる時間はありますか?
と聞いたら「大丈夫です」
というので、席を立ったのですが…
なんと!
戻ってみたら、待合の座敷に人はなく
本殿の方へ移動していました!!
え~~!おいてきぼり~!
っと慌てて、私も移動。
祓えをする広間(祓殿)にもうみなさん着席
座れる場所もほとんどなかったですが
なんとか、後ろの方の板の間近くに
場所を見つけて、私も着席。
そしたら、神主さんのお話し始まったので
ギリギリ、間に合いました。
良かった!
神主さんが大祓詞をあげたのですが…
気合の入った大祓!
そして、今まで
あまり聞いたことがない節回し
というか抑揚でした。
よくある大祓詞の音読と
ちょっと違って、独創的。
大祓詞のあと、太鼓を叩いて
そのリズムも、またちょっと独創的!
他では聞いたことがないような…。
伊勢の猿田彦神社でも
昇殿してのご祈祷を聞いたことが
ありますが、
同じ猿田彦様でも違うのですね~。
なんか、いい感じかも?です!
大祓のあと、ご本殿に移動、後ろの人から
出るので、一番後ろにいた私は
今度は前の方になり、
ご本殿では、中央近くの一番前に
座ることになりました!
もし、その他大勢の祝詞でも
猿田彦様のお近くで
お参りできたから良しとするか…と
その時は思いました。
でも、ちょっと違ったんですよ。
祝詞の出だしからして、詞章が違いました。
その後も、祝詞の単語は奇異なものは
ないんですけど…でも、珍しい!と。
それから、祈願の人の読み上げになりましたが
とにかく、本殿からはみ出さんばかり
祈願の人で、いっぱいでしたので
申し込みの人の名前、ところ、祈願の向きを
読み上げるだけで、時間かかります。
実際、どれくらいの時間がかったのか
時間を確認していたわけではなかったのですが
3、40分はかかってたような?
御祈願全体で、
1時間くらいかかってたような気がします。
その時の神主さんは
大祓の神主さんとは別な方でしたが
大祓の神主さん以上に気合の入った
読み上げで、驚きました。
ずっと、ほぼ、同じテンションを保って。
一生懸命…う~ん、その言葉より
精魂込めて、という感じですかね。
そして、その祈願者を一通り読み上げてから
また、ちょっと珍しい祝詞が続いて
それも、やっぱりちょっと変わった抑揚、
そして最後までテンション落ちず!
私が偉そうにいうことではありませんが
えらい!
すごい!
と思いました。
ずっと、これだけ読み上げ、唱えるのは
相当大変だと思います。
時々、ご祈祷の時に
マイクを使ってる神社もありますが
マイク…なかったと思います。
それで、神主さんの向いてる方向は
もちろん、ご祭神のおわします正面の
方向なので、私たちに背を向けて
座っているわけです。
前を向いて、発声している人の声が
これだけ後ろに聞こえてくるということは
かなりの音量なのではないか?と。
それを座って、ですから。
すごい!
この神主さんが、このテンションなのか
椿大神社のご祈祷がこのテンションなのか
初めてなのでわかりませんが
とにかく
ありがたい、
お参りに来てよかった!!!
と思いました。
祝詞の奏上のあと
巫女さんの舞の奏上があって、
お鈴のお祓いを受けて
お札などを受け取り、ご本殿をあとに。
ベーシックで巫女舞いが
ついているのか、御祈願のどなたかが
奏上されたのか、わかりませんが
切れのある、しっかりした舞いでした。
帰りに、たくさんの御祈願の方ですね
と、神社の方に言ったら
この時期は、厄除けの方が
たくさんお見えなんですよ、と
言っていました。
他の時期なら、もう少し
空いていたんでしょうか??
でも、どれだけ
たくさん一緒の方がいらしても
私の分もちゃんとご祈祷して頂いた!
と思うので、来てよかった!と
と思いました。
それほど、山の中、という
わけでもないのですが…
椿大神社さんの境内は
大きな木が何本もあって
境内を歩くだけでも
とても、気持ちのいいところです。
ご祈祷を済ませて
猿田彦大神の奥様
天之鈿女命(あめのうづめのみこと)様を
お祀りしている別宮の椿岸神社を
お参りしました。
そしたら、ちょうど
結婚式の最中でした!
これは、神社を出るところで会った時です。
お社の横には、滝があります。
かなえ滝
縁起いい名前の滝です。
神社の中で、
ちょっと雰囲気の違うところがあります。
御船磐座
ここはなんとなく
大神神社の御神体の三輪山に登った時の
頂上の雰囲気と似た空気があるような?
なんでですかね??
岩だから?ですかねー?
そのほか、摂社末社や
お抹茶頂けるところとか
見所?はたくさんあるのですが
今回は隅々歩いたりはしませんでした。
なかなか帰りがたく
ずっと居たいくらいですが
きりがないので(笑)
今回は帰ることに。
それに、今回、私がご祈祷している間
くるみと夫は外でずっと待っていたので…
長時間待たせてしまって申し訳なかったです。
またお参りに来まーす。
子供の頃、大阪で暮らしていたので奈良の神社や観光地は知ってますが、
こちらは知りませんでした。
いつか、行って見たいなぁ♪
contiparatiさんが感じられた感覚、わかる気がします^_^
私も大分の宇佐神宮で同じように結婚式に出会いました♥
幸せのお裾分け。。。優しいきもち、ホッコリしますよね。
関西方面は、由緒ある神社仏閣が
たくさんあって、いいですよね!
宇佐八幡宮にも
行かれたことがあるんですか!
私も1度行ってみたいと思っていますが
まだ、ご縁がありません…。
そのうちお参りしてみたいと思っています。
神社で花嫁さんに会うと、
なんだかとっても嬉しいですよね!