2008年1月3日(木)午前
「ウルルン滞在記」風なタイトルをつけてみました。
シェムリアップから舗装されていない土埃の舞う道を40Kmほどのところにある「女の砦」バンテアイ・スレイへ行ってきました。
郊外の周囲400メートルの小さな遺跡に世界中から観光客が集まってくるのは、「東洋のモナリザ」と呼ばれている本当に美しいデバター像があるからです。下の写真は中央伽藍へ続く石柱の参道入り口です。
シヴァ神とヴシュヌ神に捧げられたヒンドゥー教寺院です。柱や門に彫られたレリーフは細かくて美しかったですよ。
参道の両側にはリンガを模した石柱が並び、赤色砂岩が絨毯のように赤く染まっていました。
参道の先にある第一周壁の門です。
経蔵の跡です。入り口で記念写真!
環濠前からは、第二周壁に囲まれた中央伽藍全体が見渡せました。
睡蓮の咲く環濠に写る逆さ伽藍です。午前中に行かないと蓮の花が咲いているのは観れませんよ。
↓「東洋のモナリザ」ではありません。。。若いお坊さんです。カンボジアの方の笑顔は素朴でいいですね。
午前中だけ咲く睡蓮の花です。
アンコール遺跡の中でも美しいレリーフが多く残っている、比較的保存状態の良い遺跡です。
「マハーバーラタ」の物語がえがかれています。第二周壁の門です。
ヴィシュヌ神の妻が象の聖水で身を清めてもらっているレリーフだそうです。
こちらは、踊るシヴァ神。右に座っているのは、カリーカラミヤという大変に美しかった王妃だそうです。王が亡くなった後、多くの王がこのカリーカラミヤ妃を奪い合う戦いが始まったそうです。
こちらにリンクからバンテアイ・スレイの航空写真が見れます。
大きな地図で見る明日は、いよいよ「東洋のモナリザ」を紹介します。
「ウルルン滞在記」風なタイトルをつけてみました。
シェムリアップから舗装されていない土埃の舞う道を40Kmほどのところにある「女の砦」バンテアイ・スレイへ行ってきました。
郊外の周囲400メートルの小さな遺跡に世界中から観光客が集まってくるのは、「東洋のモナリザ」と呼ばれている本当に美しいデバター像があるからです。下の写真は中央伽藍へ続く石柱の参道入り口です。
シヴァ神とヴシュヌ神に捧げられたヒンドゥー教寺院です。柱や門に彫られたレリーフは細かくて美しかったですよ。
参道の両側にはリンガを模した石柱が並び、赤色砂岩が絨毯のように赤く染まっていました。
参道の先にある第一周壁の門です。
経蔵の跡です。入り口で記念写真!
環濠前からは、第二周壁に囲まれた中央伽藍全体が見渡せました。
睡蓮の咲く環濠に写る逆さ伽藍です。午前中に行かないと蓮の花が咲いているのは観れませんよ。
↓「東洋のモナリザ」ではありません。。。若いお坊さんです。カンボジアの方の笑顔は素朴でいいですね。
午前中だけ咲く睡蓮の花です。
アンコール遺跡の中でも美しいレリーフが多く残っている、比較的保存状態の良い遺跡です。
「マハーバーラタ」の物語がえがかれています。第二周壁の門です。
ヴィシュヌ神の妻が象の聖水で身を清めてもらっているレリーフだそうです。
こちらは、踊るシヴァ神。右に座っているのは、カリーカラミヤという大変に美しかった王妃だそうです。王が亡くなった後、多くの王がこのカリーカラミヤ妃を奪い合う戦いが始まったそうです。
こちらにリンクからバンテアイ・スレイの航空写真が見れます。
大きな地図で見る明日は、いよいよ「東洋のモナリザ」を紹介します。
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