ひいこら書いているアタクシです。
ここのところちょっといい方法を実践してます。
帰ったら、着替えてまず書く。
一息つくと、再起動に時間がかかるので
緊張感を解かないで、まず筆を持つ。
毛氈引いて、薄墨に筆をつけて馴染ませておく。
その間に紙をカットして、反古紙でストロークの稽古。
いよいよ、画仙紙に向かって、書く、書く、書く・・・
大きなサイズの作品は、乾くのに時間がかかるから、
まず書く。
乾かないうちに、修正があれば補筆をして
書いたものは消えないので、それはあきらめて(笑)
墨の色を変えて書いているので
乾かないと、重なった墨の部分や
滲みの広がりなど見えてこない。
乾かしながら、片付けたり、次の画仙紙を用意する。
墨だまりがなくなるのに、
薄墨だと30分くらい、
濃墨だと長ければ2、3時間かかるかなぁ。
墨だまりがなくなったら、毛氈の上から動かして
さらに乾かして、第2クールに入る。
そうやって、延々書いているのよ。おほほほほ・・・・
これで出品作品、今日決まるといいなぁ。
そんなわけで作品候補ががっつりと。にんまり(^~^)v
でも今日のアップはかなの半切。
おぼろ夜の空にむかへばわが心
朧に溶けて愁あらずも(空穂)
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