combatfoxの日記

仕事の暇を見てサバイバル♪畑のスミに秘密基地♪今日も元気にサバイビー☆

パイル二等兵さんの疑問に答えてみた。

2011-04-05 20:56:03 | ミリタリー
パイルさんのブログで弾薬箱が紹介されており、水没に耐えるかどうかと言う素朴な疑問がありました。そこで実験してみた。

↑5.56mm用アンモ缶Mサイズで程度は良いとは言えませんw実用的にハードに使用していますのでw

↑今回実験に協力していただく、ゴマアザラシのパラちゃんです。

パッキンは特に劣化もありません。意外と古いベトナム戦争の頃のものだと思うのですが(^-^;ステンシルはすれてるし、塗装されてるし、年代、使用国は詳しくは不明!うっすらと読み取れる文字からこのアンモ缶は5.56mm:BLANK「ブランクと言う表示から新品の弾」M200CARTONS「200発入り」用で、ロットナンバーは見づらいのですが、1967~1968ごろの米軍基地(沖縄基地を経由していたものと同じナンバーっぽいです。)

↑パラちゃんに入っていただきます。

↑しばらくの間、さよなら~♪

↑そんで、お風呂に投げ込んでみましたw・・・・やっぱり浮いちゃいますね~w

↑では失礼して、沈めてみましょう♪

↑さらに底まで沈めて、360度以上回転させたりローリングさせたり♪しまいには蹴り回したりして見ます。見苦しい足ですみません(>-<)水没状態を10分以上「私がお風呂から上がるまで」持続して実験してみました。


↑お風呂からあがって開けてみました。おぉ~パラちゃんがひっくり返ってる~って当たり前かw

↑パラちゃんを手にとってチェックしてみましたが。まったく濡れていませんでしたwBOX内も水や湿気は皆無でさすが弾薬箱、われながら納得してしまいました。
結果:程度にもよりますが、アンモ缶は水没にも耐えます。
資料によるとベトナム戦争時にはヘリから木箱ごと海(川や池など)水中や湿地帯などに投下されることもあったそうです。衝撃でひしゃげて水没とかほとんど無かったそうですよ~♪「低い高度からの話ですが」弾が命をつないでいたような戦争でしたので、それなりに丈夫に作ってあるようです。重いけど♪後、ほかの使い方として使用済みのBOXに砂を入れ重ねて、塹壕の材料としても使用されてました。今回の実験はあくまでも、参考程度で皆さんがお持ちのアンモ缶がすべて水没に耐えうるかどうかは不明です。くれぐれも自己責任での使用をお願いいたします。当方では責任を負いかねます。
今度は山の畑で崖から落としてみようかな~♪もちろんパラちゃんを入れて♪