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あいよっこの旅ログ:::Part2:::

「女性のひとり旅は冒険の始まり!」

「あいよっこの旅ログ:::Part2:::」が「gooブログ」に引越しします

2014-06-15 18:36:08 | 日記

写真撮影日は2014/4/8~9 「南信州の桜」を巡る旅。

写真上:やはり昇ってみたい「駒が岳」。頂上から見る空の色が「群青すぎ!」宇宙に近いのかな?

 以前の「ぷららブローチ・あいよっこの旅ログ」は2014/6月、つまり今月末で見ることができなくなります。新しいブログは、まだまだ不完全状態ですが、これからぼちぼちやっていきますので、みなさま今後ともよろしくお願いしま~~す。

「あいよっこの旅ログ:::Part2:::」に変更・アクセスしてくださいね。

 

  

   いや~~、大変でした、ブログのお引越し。「ぷららブローチが終了する」というお知らせを見たときから、なんだか嫌な予感はありましたけど、実際のお引越し同様の心労です。IT機器とかシステムって、新しいものにするとまた最初から手続きだとか、操作だとか始まるので、理解したり慣れたりするのにホンに大変ですね。

 

 

写真:遠くに望む中央アルプスには、日本二の「北岳3193m」も含まれる。(富士山に比べると地味な扱い?)

  まずは引越し先をどこにしようかと、数社のサイトでアカウントを取得し、何度か試みたり、問い合わせをしたりした後、結局ぷららが推奨していた「gooブログ」に落ち着きました。

 

 

 

  しかしこれまでのブログの一括エクスポートは3月分までだったようで、新しくgooブログでインポートしても4月以降は表示されません。やむなく数回分は手作業でアップです。これがまた面倒くさいったら!!!

 

 

     写真:南木曽町の木曽川で泳ぐこいのぼり。後ろの「桃介(ももかい)橋」は、「日本の電力王」と

         いわれる福澤 桃介が架けた。  

 

 

  そのうえ今カメラも新しくなり、メーカーまで変えてしまった(キャノン⇒ニコン)ので、さらに混乱状態なのです。カメラはなぜ?って、何度か落としたこともあるのですが、岩場で転んだ拍子に「投げてしまった」ことが決定的だったのでふぅ。

 

写真: 中津川ICからR19を北上し、左折すると「柿其(かきぞれ)渓谷」がある。はんぱないエメラルドグリーンが美しい!

  

 

   以前川のなかで撮影しているとき、スベッテこの身はビショビショになっても「手は上に挙げてしっかりカメラだけは守った」こともあったのに・・・。そんなことも多いのでまあ、あまり高価なモノは買えません。

 

  そういえばこの前お会いした方は「カメラとレンズには軽自動車が買える位かかっている。そんな人はざらにいる」と話されました。「落としたり、転んだりしませんか?」と聞くと「そんな事故のためにきちんと保険をかけている」ということでした。ですよね~。

 

写真:かきぞれ渓谷にひっそりと咲くショウジョウバカマ

 

  それにしてもカメラメーカーまで変えるってことは、「あたらしもの好きで違うものを知りたがる」傾向もあるのでしょう。変えるのが面倒なところと、変えてみたいところと、いろいろですぅ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  さてさて「南九州はあったかいぞ~!***宮崎~鹿児島***」の続きです。

 

2014/1/16~17:桜島の桜島港からフェリーで鹿児島市に渡り一泊。翌朝には九州自動車道を北上し、姶良(あいら)ICを下りて「日本一の大クス」がそびえる「蒲生八幡(がもうはちまん)神社」を経由して、これまた「日本一のツル渡来地・出水市」に向かいます。

 

***近日中に続く*** 

真:薮原の宿近くの「福寿草の里」。すご~~い群生!

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安易な消費税増税だけは「ああっ やめてっ!」その③

2014-05-04 20:26:46 | 日記

     有名な「高遠(たかとお)城址の桜」を見たくて、南信州に行きました。

       撮影日:2014/4/9 撮影場所:南信州の伊那市・飯田市など

       写真上:「高遠城址公園の桜」は前日に「開花宣言」。

            赤くパンパンに膨らんだつぼみ

 

  高村薫氏は、読売新聞4/22の夕刊「寸草便り*8%がもたらす歪み」エッセイの中で「消費税増税により、この国の生活格差がますます大きくなってゆく」と懸念されています。

 

  写真:タカトオコヒガンザクラは赤みが強く、病気にも強いそう。つぼみです。

 

  たとえば「同じ国の国民でありながら、8%の消費税など痛くも痒くもない富裕層と、スーパーの片隅で見切り品やタイムサービスをあさるほかない低所得層では、住んでいる世界がどれほど違うことか」と案じ、「消費税8%がもたらす歪みは、社会階層の分断のおかげで顕在化せず結果的に受容されるが、さらなる貧困の風景をもたらすだろう(筆者まとめ)」と指摘されています。

  

 ううむ、あいよっこもスーパーで見切り品やタイムサービスをあさること、けっこうあるし、好きなんだけど・・・。ま、そういう話ではなく、消費税そのものが貧富の格差を助長することになるのは確かです。

 

 

 

   

写真:瑠璃寺門脇 一幅の絵を見ているような光景 

 

 

 

 

  これとはちょっと違うのですが、最後に言いたいのは、お得なネット・ショッピングを利用できる人とできない人の格差ということです。これがいわゆる「デジタルディバイド:情報格差・情報弱者」と呼ばれている格差です。

 

  写真:写真上の桜を横から見ると・・・

  

  ご存知のとおり、ネット・ショッピングなどには「カード番号などの情報漏出」「信用・品質などの問題」他のさまざまなリスクを伴うし、端末機器そのものに触るのも面倒です。特に高齢者や苦手な人にはなじみにくいものでしょう。 

 

  実は離れて暮らす母は、近所に店舗がなく、出かける交通機関もなく、「買い物難民」そのものです。日本中で多くの人たちがそんな状況に困っていて、さまざまなサービスも提供されているようですが、安全・便利で使いやすく、さらに買い物の楽しみを感じられるサービス、というのがなかなか見当たりません。

 

 写真:瑠璃寺の「源頼朝公寄進桜(樹齢と時代が合わないので代替わりと言われる)」、まさに滝のよう!

  ところで大手スーパーイオンが4月に月額2980円という「格安スマホ(機能制限あり)」を発売し、中高年に大人気のようです。できればこうした端末をもう少し大きく見やすい形にして、便利で安心、かつお手軽な「お買い物アプリ」を作れないのかなあ? 関係の方々ぜひぜひお願いします。

 買い物だけでなく、医療関係との相互連絡、自治体や組織からのお知らせ、災害時・緊急時対策などなど、必要なこと、あると便利なことも取り入れることができるし、可能性が広がります。

  便利と安全を両立するのは至難の業、いたちごっこの繰り返し、なのは理解できますが、誰でもたくさんの選択肢のなかから自分に適する方法が選べることが大事で嬉しいことです。それをサポートする仕組みも必要となるでしょう。

 消費税による貧富の格差、生活格差をなるべく少なくするためにも、さらに今後すべての人たちがネット・ショッピングをはじめ、ネットの安全・有効な利用ができるようになれば、と願っています。

 

       ***終わり***

       写真:夕暮れの「舞台桜」(元善光寺近く)、迫力満点!すごいなあ!

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安易な消費税増税だけは「ああっ やめてっ!」その②

2014-04-25 20:09:37 | 日記

             今年の桜は近年になく良かったね!

        写真上:撮影日:2014/4/1 撮影場所:奈良県御所市船宿寺(せんしゅくじ)

    日本経済では長い間「デフレからの脱却」が懸案でした。アベノミクスの「金融緩和・インフレターゲット設定」などが現在効果を出しているのは、「売り上げが増えて、ものの値段も上がっている」ということなのでしょうね。ただ増税前の駆け込み需要に終らないことを期待します。

 

  だけどネット・ショッピングをしていると、以前から報道されるほど日常生活品・食料品などの需要が低く、売れ行きが悪いとは思えませんでした。そして1円きざみの低価格競争があると、「モノの値段が上がりにくいのも当然かな~」というのがお茶の間経済家の感想なのです。

 

 写真左:花の寺とも呼ばれる船宿寺

 

  確かにモノの値段にも格差が生まれ、たとえば職人の匠の技の製品とか高級ブランド品といった高価格製品と、ネットの世界で繰り広げられている「低価格追求競争」の両極端になってきた実態はあります。

 

  近年ネットショップ関係の人たちの羽振りの良さ?を見るにつけ、結局のところ「デパート・スーパーなどの売り上げが減った分、ネットショップの売り上げが伸びている」と思えてなりません。

 

   にもかかわらずそれほど税収が増えないということは・・・? 実はネット世界のショーバイって、当たれば莫大な利益を獲得できるようなのに、反面まだまだ脱税(節税?) なんかが多いんじゃないの? もしかしてだけど・・・。

 

 写真右:仏像さまもお花見を楽しんでいます。

 

  

       写真:「願わくば花の下で眠りたい」想いが叶えられて幸せかな?

 またネット・ショッピングでは、値上げ傾向の送料が(多くの商品において)無料に設定できるのは、あたりまえながら中間マージン省略と人件費の節約によるのでしょう。業種・業者の種類の入れ替えや衰退が激しくなるのも当然ですし、システムが未熟なので、IT技術やネット情報に長けた人たちが有利なのはいうまでもありません。

 

  

 いずれにしても流通や販売の大きな潮流が変わりつつあるのは確かです。この流れにどう沿っていくのか、そのなかでうまく泳ぐことができるのか、という問題が、個人にも政府にも肝心なことになっているのです。 

 

 

 

 

  そのなかで政府・税務関係機関に期待するのは「取り易いところから取るだけしかできん」という安易な消費税増税だけではなく、「わかりにくいところ、見えにくいところ、巧妙な手口などに対応すること、しっかりとしたシステムをつくり、きっちりと収税能力を高めて欲しい」ということなのです。それこそが納税者を納得させることです。

 

 ***明日(たぶん)に続く*** 

写真:船宿寺にはつばきもたくさん。またつつじも有名だよ。

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安易な消費税増税だけは「ああっ やめてっ!」その①

2014-04-24 00:00:00 | 日記

           今年の桜の写真がやっとアップできる!

   写真上:撮影日:2014/3/31 撮影場所:奈良県五條市  堀家住宅のしだれ桜

 今日は日記です。

きのうファミレス・ガストでランチ後、2月頃にネットで割安購入した商品券(すかいらーくグループ優待券)で支払いをしました。レジでは「増税前のクーポンなので消費税は5%で計算します」とのことで、なんだかちょっと得した気分。こんな節税もあったのね~。

 

  そういえば4月も下旬となり、消費税増税のバタバタも落ち着いた雰囲気になりましたね~。思えば1ヶ月前、お店の人出や道路の渋滞は大変な喧騒で、さらにネットショップからのメルマガや売り込みもすごかったです。それが4月1日になったとたん「嵐の後」の静かさ、落ち着きに戻り、ホッとしたものです。当初は「当分買い物しなくても大丈夫」と、「今後値段はどう動くのだろう?」と様子見していました。

 

  写真左右:堀家住宅のしだれ桜

 

  当然売るほうも「どのくらいの値段にすれば売れるのか、値段表示をどうするのか」などなど思案したはずで、両方で様子見期間があったようです。ウォッチングしている一眼レフカメラの価格は、4月になり全体に上がりましたが、ときおり急降下することもあり、変動が激しいようです。

 

 そしてたいていのスーパーでは「本体価格+税」という外税表示になり、レジでは思いのほか高額になったりします。特にあいよっこが個人的に一番値上がりを実感しているのは、「宅配料・送料・ガソリン」などの値段かな。

 

 

 ところで近年ネット・ショッピングが花盛りとなり、いろいろな格差が生じているようです。

 

 

 まずは一番大きな格差の「価格」についてです。「価格コム・コネコネット」などの価格比較サイトやランキングサイトの登場で、ネットの世界では、たとえ10万円の製品であっても1円単位のシビアな競争があり、実際の店舗での値段との大きな格差が生まれています。

 

  また店舗では、品物によってそもそも品薄だったり、品質が悪かったり、値段とのバランスが悪かったりすることもあります。たとえば果物類はネットショップや産直店が断然フレッシュで美味しいし、店舗では高額な牛肉類もネットの牛肉(冷凍)のコスパ(コストパフォーマンス)が良いです。

  

 もちろん(冷凍ではない)生魚は店舗がベターですが、一夜干・ひらき・加工品はネットがおススメ。ちょっと異色ですが、「カタログギフト」もネットではかなり値引きされていて、びっくり!

 

 ***明日に続く***  

          撮影日:2014/4/1 撮影場所:奈良県御所市九品寺のしだれ桜

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自分の身の始末・自分の発言の後始末

2014-03-05 12:38:59 | 日記

 

     季節はずれの紅葉にびっくりした? 時期に合わずごめんなさい。

      この冬は雪が降れば車が出せず、山には怖くて行けず、かといってどこも冬枯れで

      撮影が困難なので~~す。  撮影はすべて2013/11/23

 

      写真上:桜井市 談山(たんざん)神社のイチョウ

 

 

 普段あまりTVドラマは見ないのですが、NHK朝ドラ「ごちそうさん」はタイミングがあうと見ています。なによりゆずのテーマソングがいいですね~、一緒に歌うとその日一日が楽しくなりそう。

 

 

 

 写真:門だけを裏から見ると・・・。

 

 

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 ドラマの前半では大阪に嫁いだ杏ちゃんが、小姑から「大阪人の始末」についてこんこんと説教される場面が多くありました。ここでは特に料理に関して「素材を使いきり、ゴミを出さない生活の知恵や生活態度」のことで、いまでいう省資源・環境維持というエコ生活につながる大切なことです。これについては「山上直子の誘惑する京都」でも同様のことを取り上げられています。

 

 

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 昨年12月に和食がユネスコ無形文化遺産に登録されましたが、「見た目の美しさ、食材の豊かさ、栄養的なバランス、伝統的な行事とのつながり」に加えてこの「始末の精神」を意識しての活動・広報も大変重要なことと思います。

 

 

 

 写真:明日香の棚田

 

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 さて「始末」とはもともと字のごとく「始めから終わりまで、一連のこと」という中立的な意味ですが、現代では「後始末の悪い人」「仕事上のミスで始末書を書く」といった使い方からか「悪い、良くない印象」があります。「都合の悪い人を始末する」などはおだやかではありませんし。ことば本来の「始末」から見ると遺憾なことかも。

 

 

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 ところで年末年始に身内(義母と父)2人の不幸があったことはお伝えしましたが、葬儀・法事などを通じて「自分の身体の始末」について考えることもありました。日常の生活において私たちはモノを食べ、排出し、始末し、道具を使い、整理整頓をして、後始末をしつつ暮らすという「始末の連続」のなかにいます。

 

 

写真:明日香の棚田

 

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 言ってみれば炊事・洗濯・掃除・家族の管理や後始末() といった「家事」の多くがこの「身体の始末」のことだと気づきます。これまで家事の多くを担ってきた女性の労働の大きさは、現在子育て、医療、介護分野での人手不足を見ると推測できるのです。

 

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 さきごろNHKTV「あさイチ」でお墓の問題提起をしていました。(2014/1月放映)  関心を持つ年代の男性も見ているはずなのに、反応コメントやメールがほとんど女性だったのに驚きましたが、一般に自分が死んだ後のことを考える「終活」つまり「死後の生活や身体の始末」、に熱心なのも多く女性のようです。

 

 

写真:榛原町 鳥見山公園 つつじの名所で神武天皇の聖蹟などもあり

 

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かように女性は家制度・結婚制度から実家を離れ、婚家に入ること、あるいは家事で習得する「始末の方法」を通じて、「自分の身体の始末に関心を持つ」のかもしれません。だけど、男性は目の前の欲望やお金などには熱心なのに比べ、自分の身体そのものの始末には無頓着なのか、あるいはもてあましているのか、面倒がる傾向があると思えてなりません。もちろん一般的な話しです。

 

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「ゴミ部屋の中での孤独死」などの報道を見ると、やはり生前からの「自分の身の始末」(それと自分の発言の後始末も入れておこう)を意識することが大事だと思うし、それがまた「生きている自分を大切にする」ことに通じるのだとも思うのです。

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★☆★☆ 次回から「宮崎・鹿児島 南九州はあったかいな!」です ★☆★☆

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<o:p> </o:p>写真:榛原町 鳥見山公園 勾玉池

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