団結

オレは浦飯幽助です。イェイ！
トレードマークは鋭い剃り込み
明るく前向き(魔界にたまに)遠距離通勤
一日一回喧嘩(バト)ります！

桑原和真15歳です。
女の子が大好きです
今のは雪菜さんと言い間違えを
穴を掘って埋まってますぅ！

イェイ！邪眼師飛影です！
身長低いけど！
気にしてなどいないけど！
とりあえず今日は帰ります！
賢く睡眠とってきます！


皆のアイドル蔵馬ちゃん。
賢くキレイで何でも出来ます。
何ですその顔文句あります？
・・・(ここから妖孤の声で)お仕置きの時間だな。



すみません。
昨日松たか子の舞台見てる最中に思い付いて
(蔵馬さんのとこですが。)
世間に知らしめたくなりました（笑）。

えーアイマスの団結幽白バージョンです。
原曲だと上から
春香、雪歩、やよい、伊織になります。
桑ちゃんと蔵馬さんは殆ど歌詞弄ってません
つーか・・・
痛いよこのアラフォーさん。
＼(^o^)／

突発SS 映画に行こう！3

あれから三時間。
待つにも限界がある。
修羅と幽助はとうに飽きて格闘ゲームに夢中だ。
飛影はまだ蔵馬のファッションショーをちらちらと見ているが。
ボーイッシュな躯コーディネートも似合う。
とことんガーリーな雪菜ちゃんスタイルも似合う。
ーセクシーなボディラインの出る孤光スタイルは今の蔵馬には
無理だったが。
意外な所でちょっとお嬢様っぽい棗セレクトもイケてた。
つまりは。

「なんでお前何でも似合うんだよ？！」
似合うならとことんだ！と暴走した女子共の狼藉の結果
全身黒のゴスロリで決められた蔵馬は
「オレのせいじゃないもん。」
とむくれてー無理矢理持たされたー熊の縫いぐるみを
ギュッと抱きしめた。
思わず魔界組、画面の向こうの人間界組共に息を飲む。

可愛い。
子供を産むなんて面倒くさいがこれだけ可愛い娘が
出来るなら産んでやってもいいかな。と思うくらい可愛い。
「ねーまだぁ？」
ゲームにも飽きたのかぽてぽてと修羅が近寄ってくる。
「かわいーけどなんかちがう〜。」
『違うって何がだい？』
画面の向こうのぼたんが問う。
ぼたんの手にはレースとフリルがふんだんにあしらわれた
甘ロリなワンピースがある。次にこれを着せたいのだろう。
「だってさあ。
ふわふわしすぎじゃん。
映画見に行くのに。座れないじゃん。」
「だよなー。かわいーけどよ。
もっとこうすっきりしたカッコのが良くねぇ？」
そう思わねぇかと幽助は飛影に水を向けた。
「・・・着物。」
雪菜の私物であろう小花の散った淡い水色の着物。
あれを着た蔵馬はまるで雪菜の妹ーと言うことは飛影の
妹でもあるはずだがそこには本人気付いてない。ーの様で
本当に心から可愛いかった。
「きめぇなマザコン。」
冷たい躯の声に我に帰る。
「・・・なに？」
「ちっちゃいママにうかれてんじゃねーよ。」
ハッと軽く笑った躯を睨む。
浮かれてなどいないが。
いつもは見上げる顔を見下ろすのは楽しいのは
認める。上目遣いの蔵馬など❨悲しいが飛影は❩見たことが
なかったのだし。
「違いますよ躯さん。」
「何がだ雪菜。」
「飛影さんはマザコンじゃありませんよ。」
そうだ。
マザコンなんかじゃない。
もっとこの兄を弁護しろ！と飛影は雪菜に念を送る。
「ちっちゃい蔵馬さんが好きなんですから
ロリコンです。」
うふふと笑顔で。
兄に致命傷を負わせる妹に躯達は少し戦慄した。

「ろ、ロリコンて言えばさ。
ほら黄泉！アンタの意見は？」
ロリコンで何故連想されたかは解らないが
黄泉は部屋の隅から何だと声を出した。
「今までのどれが一番可愛い？」
着物？
50年代風のクラシカルなワンピース？
シンプルにカットソーとスカート？
大き目ニットにレギンス？
チャイナっぽいツーピース？
意表をついてジャージ？
螢子の幼稚園の時の制服？
幽助一押し体操着とショーパン？
などと捲し立てる輩に。
何も考えず本当に一番可愛いと思う蔵馬を
黄泉はポツリと披露した。
「・・・裸？」


「・・・パパって・・・馬鹿だね。」
予備動作無しに繰り出された蔵馬の回し蹴りを
(渾身の妖力を込めたものである。)叩きこまれた黄泉は
平然とはしている様に見えるが実は狼狽えていた。
いくら渾身の妖力を込めたとは言っても
その身体は幼稚園児だ。
同じくらいの体格の修羅は純魔界産の生粋の妖怪幼児だけれど
蔵馬は違う。
妖化はしているとは言えその身体は元は人間。
妖力による身体強化はなされてはいるし
この身体でも(幼稚園児状態でも)A級並の耐久力はあるが
蹴りを放った相手が黄泉だ。
耐久力、妖力ともS級上位。

今蔵馬は膝を抱えて蹲っていた。
「大丈夫かーキツネ？」
あんまり心配してなさそうな声音で躯。
「怪我なさっているなら治しますよ？」
優しく雪菜が言う。
孤光と棗は人間界組女子共とひそひそと聞こえよがしに
DV・・・やら虐待・・・やら囁いている。
痛かったか？と面倒見良さげに蔵馬の背中を
擦っている幽助は心なしか楽しそうだ。

皆から少し離れていた飛影はちょっとの逡巡のあと
蔵馬に近付き声をかけた。
「だ・大丈夫か。」
ゆっくり顔を上げた蔵馬は。
大きな瞳に涙を溜めて。
高い可愛い半泣き声で。
「・・・いたい〜・・・」
と小さく呟いた。

瞬間。
自分でも驚いたが。
飛影は蔵馬を軽々と抱え上げた。
「・・・ひえい？」
驚いたのか目を瞬かせて蔵馬が問う。
「躯。」
「・・・お、おう。」
「帰るぞ。」
蔵馬を抱えたまま飛影は躯に帰宅を促した。
「あ、いや待てよ。飛影。
蔵馬は？」
「あ、ああ。
キツネは置いてくんだろ？」
何を言ってるんだ貴様ら馬鹿か。と飛影はワザとらしく
息を吐いた。
「連れて帰る。
こんな所に置いておけん。」



後に躯は語る。
これがあの邪眼師飛影に父性が芽生えた瞬間（笑）だったと。

876プロ

がデレマスとコラボですって？！

いぃぃやっほぉう！！

ありがとうありがとうバンナム！
一番始めにプレイしたアイマスが
ディアリースターズなわたくしは
感無量でございます。
良かったねー愛ちゃん！
女装頑張れ涼ちん！
絵理も・・・まあけっぱれ（笑）

どれくらい嬉しいかと言うと。
幽白の原作で
黄泉様が蔵馬さんに
公開プロポーズした時並に嬉しいです。



そんなシーンねぇけどな！
まあ、兎に角。
765も876も346も315も
みんな纏めてアイドルマスター！ですよ？

幽白アプリのイベントが！

黄泉様ですよ！
イベント始めたら若黄泉（笑）。
あれですか。
まほいくにハマったわたくしへの
救済措置ですか（笑）。
アイマスのCDをオークションで
買い漁ったわたくしへのご褒美ですか？

黄泉様でプレイ。
なんかエロいですね。
ラスボス的なキャラは
妖孤かしら。
イベントアイテムが
下克上の剣でなんとなく失笑ですの。

下克上された立場の人が
何とも思ってないのがまた泣けてきますな！
大丈夫！
ベッドの中では大下克上だから！←そんな言葉ねえよ

モンストも楽しいですよー。
何かBGMが飛影ちゃんの曲で。
ほら映画のシングルになったヤツ。
ジグザグしたヤツ。
歌詞が頭に浮かんできたのに吃驚ですわ。
だって二十年以上聞いてないのにねー。

突発SS 映画に行こう！2

そう言うことでしたら任せて下さい！と。
薄い胸を張った雪菜の顔には
『こんなに楽しいことは皆さんに知らせなきゃ！』
と書いてあったなと(見えないくせに)部屋の隅で黄泉は嘆息した。

部屋の中央では魔界が誇る
強さランキングベストテンに入る系女子が
蔵馬を囲んで何やら騒いでいる。
テーブルに置かれた映像端末からは黄泉の知る
人間女子達があれやこれや口出しをする。
その真ん中では。
無の境地と言った風情の幼稚園児くらいの蔵馬が
されるがままに無言だ。
そしてその様子を、楽しげに見ているのは修羅と幽助。
可愛いよなやらもっとヒラヒラの着せてやら
蔵馬の気もしらず囃し立てる。

女の子向けの映画に行きたい！と
修羅に言われた黄泉と蔵馬はさして
何も考えず了承した。
見に行きたいなら見にいきゃいいと思ったからだ。
二人から了承を得た修羅はニコニコしながら
問題発言をかました。
「じゃあ蔵馬女の子のカッコして！」
修羅が言うには。
男の自分が女の子向けの映画に行くのは恥ずかしい。
でも女の子が一緒に居れば恥ずかしくない。
周りの人は修羅がお付き合いで映画に来てると思うから。
蔵馬は本当は女の子じゃないけど、今のちっちゃい蔵馬は
女の子にしか見えない、むしろ男なんて思えない。
万全を期す為にスカート穿けばもう完璧。
ボクも可愛い妹出来たみたいで楽しいし。
ねぇお願い！
と修羅以外が言ったら確実に命が終わりそうな発言を。
可愛い息子の頼みだからと断腸の思いで蔵馬が
OKを出した。(嫌がると思っていたので驚いた。)
そして。
それじゃおよふく着替えなきゃね。
あれでも女の子用のふくってどこで買うの？
しま⭕ら？西⭕屋？
と悩み出した修羅に(魔界では既製服なぞ売ってないので)
人間界にもある程度詳しい雪菜に協力と言うか
ちっちゃい女の子用の服買って来てと頼んだところ。

呼んでもいない暇を持て余した暇系女子(だが三人共黄泉と同等に強い)
まで襲来したと言う顛末だ。
幽助と飛影は荷物持ち兼賑やかしで。
部屋に入って来た女衆を見た途端。
「ひっ！」と叫んだ蔵馬が黄泉の服の裾を掴んで
しがみついて来たのはえらく可愛いかったが。
うおーちいせぇー！マジでガキだな。お前もう何でもアリだな。
なあ本当は子供とか産めんだろ？あのチビ(修羅)お前が産んだろ？なあ
とか。
あー可愛い可愛い！もうアンタうちの子になんなよ！
ここにいたらまたこの前みたいに襲われるからさ。
なんなら修羅も一緒に！
とか。
・・・ねえ、あんた本当に男？
ちょっと見せてよ。ちらっとでいいし。
とか。
色々勝手なことをほざく三人の後で。
呆けた様に立っていた飛影がポロリとこぼした一言が
蔵馬を叩きのめした。
多分何の嫌味でもなく。
ー珍しく素直にー飛影は言った。
曰く。
「女にしか見えん。」と。