アトリエ ここるぴあ

和紙作家 佐治直子のブログです。キンカチョウのことりたちと、工房『アトリエここるぴあ』での出来事を綴ります。

箱根とPAULと手作りの本

2014年09月01日 | 本づくりのための横浜物語
今日はいろいろ雑多なことを

まずは先日の横浜行きのこと。

久しぶりの高速バスでの移動のため、朝4時半起き。ちゃんと起きれて良かった!
しかし、今回初めて事故渋滞のためバスが高速を降りて迂回するということになり、
箱根峠を通ることになったから、思いがけず箱根ドライブができるというので
私はワクワクしてしまった

一般道の青い標識に「東京 何km」とか書いてあるのを見て、「東京かぁ」と
思ってみたり(特に東京に強い憧れはないけど)、湖を見下ろしたり、バスから
降りることはできなかったけど、道の駅とか行きたかったなあ。

そして、予定より30分遅れでバス停に着き、タイ風ピリ辛汁そばランチを
食べた後、ずっと食べたいと思っていてたケーキを食後にいただいた

パン屋さんのPAULのフレジェ
コーヒーはあまり好きではないけど、カフェクレームとともに
ひと口食べちゃてから撮りました いつも忘れる

PAULはボルドー滞在中に時々買っていたけど、日本にあるのは知らなかった。
以前、この横浜のお店の方に「こちらのお店はボルドーにあるお店と関係あるの
ですか?」と尋ねたら「あちらが本家でございます」と教えてくれた。
ここのスタッフの方々は接客が丁寧ですごく気持ちがいいですね。

横浜にバスで行く時はちょうどお店の前を通るので、必ずブラックオリーブの
入ったパンを買って帰ります。

ただ、この日、帰りのバスに慌てないように行きに買っておいたパンを学校に
忘れて一度取りに戻ったため、結局時間がなくてバス停まで走って向かった
大人になって路上を全力ダッシュすることって、みんなあるのだろうか?
私はよくある、よく。数日前、またひどい腰痛で動けない日があったので、
痛みが治まっていて本当に良かった。無事バスに間に合いました。


6月にフランス装という製本の勉強をしたときに作った本を、本文や表紙の紙を
替えて作ったものが完成。すでに3冊は福島の方に運ばれて行き、残りの3冊のうち
1冊を、いつも玄関に飾る季節の飾りを作らせていただいているアロマのサロンを
されている友人のあゆちゃんにお渡ししました。




これがフランス装。タイトルは私の和紙です。

あゆちゃんのインスタグラムに載せていただいたのがこちらです。
楽しんで読んでいると感想をもらい、嬉しかったです。

こうやって、いろんな本を作っていけるのが、とっても楽しいです


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