マイスペース

半径1m以内の出来事を独りごちております。

胃痛の原因

2014年04月12日 | 半径1mの話

胃痙攣は前触れもなく突然やってくるものですが、あとから考えるとそれなりに原因はあるようです。

先日 職場で、お昼ごはんを一口食べたところで、まさかの胃痛がやってきました。

私の場合、空腹になると決まって胃痛を起こすので
おやつを食べるのも健康維持の一環なのでありますが
その日は、おやつを食べるタイミングを逸してしまったのでありました。

と言うのも、4月から新しく入った隣人さま(おばばさま)が
仕事に慣れないため、来客をかなりお待たせしたまま
パソコンの前で、何やらブツブツ独り言を言いながら調べものに精を出しておいでで
その間に、首から下げている携帯電話の着信音が鳴りっぱなしなのを
切るでもなく、出るでもなく、更に独り言を言っている・・・という奇妙な状況を前にして

待たされているお客さまは、さぞやイライラしておられるのではなかろうかと
隣の席の私といたしましては、気が気ではありませんで
おやつどころではなかったのでありました。


そんな精神衛生上よろしくない状況と空腹とが重なってしまったために
まさかの胃痛となったのだろうと分析した次第でありました。


昨年も職場でまさかの胃痛が起きてしまったのですが、その時は新種の野菜ジュースが原因でした。
一昨年など、給湯室でまさかの胃痙攣フルコース、思えば我が家の内戦勃発の頃でありましたな。



そんな訳で、以前の隣人さまには、胃痙攣を起こしたときの対処法をお願いしておいたのですが
新しく来た隣人さまやボスは、私が胃痙攣を起こすことも知りませんし

新年度早々頭痛で休んだばかりですし

ここは、ひとつ、何とか、穏便に済ませて、仕事に穴をあけぬようにせねばと

痙攣止めを飲んだら、副作用で起きていられなくなってしまうため(→早退)
先ずは、胃痛緩和に効果的なヤクルトのBF1なる代物を飲んで反応を見ることにいたしました。
以前にもご紹介いたしましたが、BF1は、その辺の胃薬を飲むより効果がありますし
副作用の心配も皆無であります。(個人の感想です。)

が、BF1のストローを口に入れようとした瞬間
窓口に来客がお越しになられたのであります。

しかも、数少ない、私が担当すべきお客さまです。


短時間で終わる仕事ではありますが、その短時間すら辛い状況であります。

ボスに、胃痙攣になりそうなので交替してくれろと説明するよりも
とっとと自分でやった方が早かろうと考え、耐えがたきを耐え自分で対応することにしたのですが


1枚目の書類を書き終え、2枚目に移ろうとしたその時、
来客の携帯電話が鳴り出したのであります。

ふつう、こんな場合、電話は切るじゃろ・・・と思っておりましたらば
悪びれることもなく電話にお出になりやがったのであります。


緊急を要するならともかく、呑気に世間話なんぞに現を抜かしておいででございまして
そんなこんなのうちに、私の痛みもマックスに近づいてまいりました。


てめーこのやろー いい加減にさらせよー

などとぶち切れる元気もなく

結局、ボスに仕事を変わってもらい、痙攣止めを飲み、早退することになったのでした。



てなわけで、隣人さまの仕事ぶりが心配で胃の痛くなる思いをすることもあるよって話でございました。