マイスペース

半径1m以内の出来事を独りごちております。

眼科にて

2011年06月19日 | 病気にまつわる話

ブルーべりーを植えました。






一昨日は、眼科の受診日でございまして
今回の検査の結果を待って、手術をするかしないか結論を出すと言うことでしたので
このひと月の間、ドキドキハラハラしながら
この日を迎えた次第にございます。

眼の手術は、痛そうだし
夫の体調も芳しくないこの時期に一週間も入院するのは
やっぱり困ります。
なんとか手術しないで済みますように!


眼科は、駐車場の上に位置しており
外階段を上りきったところに感度の良過ぎる自動ドアがあり
その向こう側に待合室があります。

いつも混んでいる駐車場もガラガラで
やっぱり朝一番は気持ちいいもんだ。
何だか幸先いい感じ~!
と浮かれ気分で車を降りて階段の方へと向かい
駅の方から歩いてきたおばあさんに
先を譲る形で、階段を上りはじめました。

そのおばあさん、階段の段差がコタエルのか
一段上るごとに小休止をとるので、なかなか上までたどり着きません。

ようやく自動ドアのところまで来たと思ったら
靴を脱ぐのにも手間取ってしまい
しかもそれを、自動ドア付近でやるものだから
後ろに立っている私は、居場所がなくて
感度の良過ぎる自動ドアを開けたり閉めたりしちゃっうもんだから
気になってしょうがありません。

一歩前へ!などと言えるはずもなく
人さまの靴が脱げたのをあんなに喜んだことはありませんでした。

そして、スリッパに履き替えたら
ふつうは、受付の箱に診察券を入れる流れですが

そのおばあさんは、奥の長椅子に座りこんでしまったのでございます。

おいおい。診察券を入れんかい。
などと言えるはずもなく

かと言って、先に入れるわけにもいかず
しばらく、診察券入れの箱の前に立って様子を伺っておりました。


事の成り行きを見て状況を把握しているのか一人のお年寄り男性が
私に、診察券を入れなさい的視線を送ってくるのですが
いえいえおばあさんが先です的視線で応答したりして
知らない人から見たら、あの診察券入れの前に立っている女は
何を一人で顔芸しておるのじゃろ
と思われたに違いありません。

ああ。恥ずかしや恥ずかしや。



検査の結果は、あまり芳しいものではありませんでしたが
それでも、また来月まで猶予期間を頂戴出来ましたので
とりあえずホッといたしました。

この病気の場合、重い荷物を持たないこと、運動をしないこと
それ以外に特別な予防法があるわけではないので
来月の検査まで、ひたすら神頼みをしようと思います












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