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【WEB編集委員のつぶやき】「田舎のプロレス」は正論ではないか 与野党とも「ガチンコ」でやってくれ

2016年11月26日 22時20分27秒 | コラム・ルポ

【WEB編集委員のつぶやき】「田舎のプロレス」は正論ではないか 与野党とも「ガチンコ」でやってくれ

【WEB編集委員のつぶやき】「田舎のプロレス」は正論ではないか 与野党とも「ガチンコ」でやってくれ

参院TPP特別委員会に出席した萩生田光一内閣官房副長官=24日午後、国会・参院第1委員会室(斎藤良雄撮影)

(産経新聞)

 そもそも萩生田光一官房副長官による、野党の国会対応は「田舎のプロレス」との発言は、予定調和の生ぬるい「田舎プロレス」ではなく、「ガチンコ」をやろうという意図ではなかったか。これは正論であり、撤回無用だった。

 萩生田氏は23日、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)承認案などの衆院採決に反発した民進党などの対応について、「強行採決なんて世の中にありえない。審議が終わって採決をするのを強行的に邪魔をしていく人がいるだけだ」と指摘したうえで、「田舎のプロレスといえばプロレスの人に怒られるが、ここでロープに投げたら帰ってきて、空手チョップで1回倒れて、そういうやりとりの中でやっている。私はある意味、茶番だと思う。もうそろそろ、こういう政治のあり方は変えるべきだと思っている」と話した。「こういう政治は変えるべきだ」との発言に大いに賛同する。

 これに対し民進党の山井和則国対委員長は24日、「国会審議に対する侮辱だ」と述べ、「田舎のプロレス」との表現には「私もファンの一人だが、プロレスにも田舎に対しても失礼だ」と問題視し、「都会のプロレスだったらいいのか。田舎蔑視ではないか」と批判した。これは論点がズレている。

 さらにプロレス団体のコミッショナーも務める民進党の榛葉賀津也参院国対委員長は「格調高きプロレスをバカにした萩生田君は絶対許さない。国会も侮辱したから、それも許さない」と怒りをあらわにした。蓮舫代表も24日の参院特別委で「田舎のプロレス、茶番、国会審議はこのレベルで、野党は邪魔な存在なのですか、と聞いているのです」と詰問した。

 こうした流れを受けて、萩生田氏は24日の衆院議院運営委員会理事会で、あっさり発言を撤回し謝罪してしまった。野党4党が謝罪要求の方針で一致したため、審議への影響などを懸念し早期収拾を図った形だという。萩生田氏は「不適切な部分があったという反省をして撤回と謝罪をした。国会審議に影響を与えたとすれば不徳の致すところだ」と話したが、「政治を変える」という高邁な志はどこへ行ったのか、早々にリングを降りたのは残念だ。

 話は替わって、蓮舫代表は同日、日本国籍と台湾籍のいわゆる「二重国籍」問題で、日本国籍の選択を証明するため戸籍謄本を公開について「考えは変わっていない」と述べ、公開しない考えを改めて示した。「攻撃型」の蓮舫さんだが、この問題については「逃げ」ばかりのようだ。(WEB編集チーム 黒沢通)


いいねぇ。スカッとするねぇ。 

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蓮舫代表、トランプ氏にも難クセ 安倍首相批判も二重国籍問題は書類開示せず

2016年11月26日 22時15分25秒 | ニュース

蓮舫代表、トランプ氏にも難クセ 安倍首相批判も二重国籍問題は書類開示せず

蓮舫代表、トランプ氏にも難クセ 安倍首相批判も二重国籍問題は書類開示せず

安倍首相に「不誠実」と迫る蓮舫氏だが、その前に自身の言動を顧みては…

(夕刊フジ)

 民進党の蓮舫代表が、ドナルド・トランプ次期米国大統領を猛烈に批判した。24日の参院予算委員会で、世界が注目した安倍晋三首相との会談について質問するなかで、トランプ氏の選挙中の発言を「明らかな差別」などと指摘したのだ。民進党は今後4年間は続く、次期米政権とうまく付き合えるのか?

 蓮舫氏といえば、舌鋒鋭い質問で知られるが、この日は安倍首相を追及する勢いのまま、トランプ氏の発言についても以下のように語った。

 「大きな懸念を抱いた」「自由、民主主義、基本的人権の尊重、法の下の平等、日米関係の基本理念が揺らぐのではないか」「宗教、民族、性差、明らかな差別の発言」「特定の国を挙げて、レッテル張りする非難と批判の応酬」「非常に心配したんです」

 同盟国の次期リーダーへの痛烈な批判といえる。そのうえで、蓮舫氏は「どうして信頼関係を築けると確信したのか」と迫った。

 安倍首相は「次期大統領の選挙中の発言について、批判的コメントを述べるのは生産的ではない」とたしなめながら、「(トランプ氏は)現職のオバマ大統領に対する敬意をしっかり持っている。こういう姿勢を私は高く評価して信頼できると考えた」と答弁した。

 蓮舫氏は「何を言っているのか、サッパリ分かりません」「聞きたいことに何も答えない」「不誠実な答弁」などと、難癖を付けるように安倍首相を批判した。

 国会審議後、蓮舫氏は定例会見に臨み、国民にウソをついた自身の「二重国籍」問題について、記者から「(国民の疑惑を解消するために)戸籍謄本など証拠書類を開示する気はないのか」と問われた。

 他人には「誠実な答弁」を求めた蓮舫氏だが、「(開示しない)考えは変わっていません」とだけ答えた。


他人に厳しく、自分に甘く…っていうのが民進党代表なんだね。さすが! 

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車検切れ車、路上で取り締まり 18年度から新システム

2016年11月26日 22時09分49秒 | ニュース

車検切れ車、路上で取り締まり 18年度から新システム

車検切れ車、路上で取り締まり 18年度から新システム

車検切れ車の路上取り締まりのイメージ

(朝日新聞)

 国土交通省は、全国で推定20万台ほどが走っているとみられる車検切れの車を、路上で新システムを使って取り締まる方針を固めた。持ち運び可能なカメラでナンバーを読み取り、瞬時にデータと照合して車検切れかを判別、係員が警察と連係してその場で取り締まる仕組みだ。来年度に実証実験を行い、2018年度の本格運用を目指す。

 国交省によると、15年度末時点で登録が必要な車やバイク約8千万台のうち、約300万台が車検を受けず、廃車の手続きも取られていない。放置されているケースも多いが、国交省の調査では、約20万台がそのまま公道を走っているとみられる。

 車検は道路運送車両法に基づく義務で、指定の施設でブレーキやハンドルなどの安全性を確認する制度。無車検車や不合格車は公道を走行できない。自家用車は最初が3年目、2回目からは2年ごとに受ける。通常、車検時に自賠責保険も更新するため、車検切れの車は自賠責保険も切れていることがほとんどだ。事故の際、被害者への補償が難しくなる恐れもある。


なんだと~? 危険なのは高齢ドライバーだけじゃなかったのか! 

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「片づけられない」が治る、たった1つの極意 面倒なのは「分類」しようとするからだ

2016年11月25日 22時55分10秒 | コラム・ルポ

「片づけられない」が治る、たった1つの極意 面倒なのは「分類」しようとするからだ

「片づけられない」が治る、たった1つの極意 面倒なのは「分類」しようとするからだ

「片づけられない」が治る、たった1つの極意

(東洋経済オンライン)

部屋が片づくことで仕事が片づき、膨大な情報が整理されてどんどんアイデアが生まれる。さらに、新しいキャリアアップのチャンスがやってくる。

物の片づけにとどまらない、新しいチャンスを呼び込む余白を作り出すためのハッキング術、『片づけHACKS!』をこのたび上梓した小山龍介氏が、面倒な片づけをハッキングし、クリエーティブに楽しんでしまう方法を紹介します。

すぼらな人だからできる、ワンポケット片づけ

年末に向けて、大掃除の季節がやってきました。しかし、毎日忙しくてなかなか片づけられないという人も多いでしょう。そして、片づけられない人のなかには、完璧主義であるがゆえに片づかないという人も……。

実は、「丁寧に片づけようとすればするほど、散らかる」というパラドックスがあります。厳密に収納すればするほど、散らかった状態からの復帰が難しくなるからです。たとえば、「この文具はここ」「この本はここ」といったように厳密に場所を決めてしまうと、整理の手間がその分増えてしまいます。完璧主義者が、かえって片づけ下手になる原理です。

まじめな人ほどまじめにやろうとしすぎて、結果的にうまくいかなくなるというパラドックスは、世の中にさまざまあります。仕事を丁寧に仕上げようとすればするほど時間がかかり、結果的に納期に間に合わなくなってしまったり、いい結果を出そうと気負えば気負うほど失敗しやすくなったりすることは、みなさんにも経験があるかと思います。

こうしたパラドックスを避けるには、整理に対して適度に不まじめになる必要があります。不まじめとはつまり、「きれい」の基準を下げること。完璧に整理されている状態を基準とするのではなく、多少散らかっていてもきれいに見えて、生活や仕事をするうえでも問題ない状態を基準とすることです。

おおまかな片づけであれば、細かな分類などはいりません。「全部まとめてポン」で大丈夫です。たとえば衣服について、パンツ、靴下、シャツなどすべて別々に収納するのではなく、ひとつの収納ボックスにまとめて入れてしまうのです。洗濯して干して、あとはポンと入れるだけ。

文具など小さなものも同様です。文具はひとまとめにしてペン立てに差し込んだり、レターケースにしまいこみます。はさみはここ、のりはここ、などといった分類をせず、ひとまとめに入れてしまうのです。

きっと片づけ上手な人には「何を言っているんだ、お前は」と思われるでしょうが、苦手な人はこういう荒っぽいハッキングでもしなければ、とても片づけられないんです(笑)。

こうした分類の問題は、整理の時には必ず出てくる問題です。分類すれば収納した時にきれいに見えますが、分類のルールの分だけ等比級数的に運用が複雑になる。ルールを徹底的に減らすためにも、分類をしないで片づけてしまうほうが得策です。

1カ所にまとめて収納する方法を「ワンポケットの原則」と言います。これは、書類の整理術として野口悠紀雄教授が提示したもので、複数の場所に分けて収納した時に起こる、「どちらを探せばいいかわからない」という問題を回避するための知恵です。

ずぼら収納には無印のポリプロピレンボックス

筆者の自宅の収納。サイズの違うボックスを重ねることで、すっきりと整理できる。半透明で中が見えるのもポイント

放り込むのに使う収納には、無印良品のポリプロピレンボックスがおすすめです。サイズが定型化されているので、いくつかのサイズ違いのボックスを積み重ねて使うことができます。僕は高さ16.5cmの物と33cmの物とを使い分けて収納しています。特に16.5cmの物は、一見底が浅いように感じますが、かなりの物が収納できます。軽いので持ち運びも楽で、僕の家ではいちばん活躍しています。

こうしたボックスはひとつのメーカーで統一することが重要です。複数のメーカーの物を使っていると、うまく重ねられなくなります。また、買い足したり買い換えることを考えると、仕様を変えずに売っているロングセラー商品がいいでしょう。無印良品の製品は、小さな改善によるちょっとした変更はあるものの、定番品を長く取り扱ってくれるので安心です。

まとめてポンの収納は、分類もせずに放り込むので「いい加減」な印象を受けますが、実は「良い加減」なのです。物を分類する手間を省きながらも、いざ探す時にはそのものがそこにちゃんとあることがわかっているから、すぐ見つかる。下手に分類をして、戻す手間を増やすよりも、ワンポケット原則だけを徹底させるほうが効果的なのです。

整理に限らず、どんな時でもちゃんと守ることができるルールでなければ、有名無実化してしまいます。僕の場合、長期の出張が続いたり、仕事で連日、帰宅が遅くなったりして「これ以上、動きたくない!」という瞬間でも片づけできるルールにしています。忙しい人ほど、エイヤッと片づけるためのハッキングは有効です。これなら、ものぐさな人でも間違いなく長続きするはずです。


まさしく、片づけられないオレのためのコラムだね。 

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(( 過去記事 )) 聖教新聞(2015/ 8/ 1)駒崎弘樹の未来をつくる

2016年11月25日 22時19分33秒 | コラム・ルポ

聖教新聞 (2015/ 8/ 1) 駒崎弘樹の未来をつくる

第7回 ひとり親支援から考える

 昨年、千葉県銚子市の県営住宅で、ひとり親家庭の母親が中学2年生の娘を殺害するという事件が起こり、今年6月、懲役7年の判決が出されました。当然のことながら、殺人は許されることではありません。しかし、この事件の背景に目を向けると、ひとり親家庭を取り巻く状況の深刻さが見えてきます。

 母親は県営住宅の家賃が払えなくなるほど、生活が困窮していました。市の窓口に生活保護の相談に行ったものの、説明を聞いただけで本人が申請しなかったため手続きは進まず、生活保護の受給には至りませんでした。一方で県営住宅を運営する県は、親子の生活の実体を把握しておらず、その状況のままで強制退去通告を行っていました。

 強制退去の日、鍵を開けて立ち入った地方裁判所の執行官が見たのは、娘さんの遺体と自殺しようと考えていた母親の姿でした。

 もし事前に県と市が連携し、「生活保護を受けて家賃を払ってください」という選択肢が用意できていれば、このような悲惨な結果を避けることができたのではないかと思えてなりません。

 一方で社会の中には、生活保護受給について、不正受給への批判や本人の怠惰を責めるような風潮があります。しかし、実際には、必要のない人が生活保護を受けている「濫給(らんきゅう)」の割合は0.4%。必要な人が支給されていない「漏給(ろうきゅう)」の割合は、貧困状態の約7割といわれています。

 また、今、子どもの貧困率は6人に1人の割合といわれ、ひとり親家庭の貧困率は54.6%にまで高まっています。セーフティーネットが本当に困っている人にまでなかなか行き届かない。制度と制度の間で、人が死んでいってしまう悲劇をなくしたいものです。

 そこを変えていくためには、福子のパラダイム(思考の枠組み)を転換していく必要があります。それは、戦後から続く「若年層」が「高齢層」を支援するという世代間扶助の仕組みから、「より困っていない人」が「困っている人」を支援する仕組みへの転換です。支援する側を固定化せず、動的に捉え、一番困っている人に手を差し伸べていく――行政だけでなく、私たちの意識の転換も求められています。

(認定NPO法人フローレンス代表理事)


このコラムを読んだのが、ちょうど娘の離婚協議が進んでいる時だったので、かなり動揺したんだったなぁ。

「親である自分が、しっかりと娘と孫を守っていかなければ」と強く思ったんだけど、結果としてそれでよかったんだろうかと、娘の自立という点から自問自答することがあるんだよね。 

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(( 過去記事 )) 聖教新聞(2015/ 7/19)親子によせる詩ごころ 詩人・エッセイスト 浜文子さん

2016年11月24日 23時25分12秒 | コラム・ルポ

聖教新聞 (2015/ 7/19)

 親子によせる詩ごころ ㉙ 詩人・エッセイスト 浜文子

< 人間らしい叫び >

子どもの存在を味わい楽しむ心。
何よりもその心が
子に伝わるのを忘れずに。

 親はわが子に小さい時から家族の一員として、日常の喜怒哀楽を分かち合う努力をしたいものです。就学前に、親子の共感の絆を結んでおけば、何かと育児が楽になります。

 幸い、子どもはみんな〝誰よりもお母さんが大好き〟という有難く尊い特殊能力を携えて生まれてきます。この時期に母親を求めて手を伸ばしている子の心に向き合うことです。短時間でも、日常的にわが子と触れ合うことで、子どもに少しずつ変化が表れた例をたくさん見ています。

 お母さん方は毎日、毎日、わが子のために食事を作り、洗濯をし、愛すればこそ頑張っています。けれども、子どもは自分のためにだけ、その多忙な家事の合間に目と心の両方で自分の方を向いてほしい、関心を持ってほしいと思うものです。訳もなくイライラし、ぐずる子、聞き分けのない子、反抗的な子の心の中にはコトバにならない「かまってほしい」「ボクを(私を)ちゃんと受け止めて」「こっち向いて、相手をして」という叫びが隠れていることがあります。私には、それはとても「人間らしい叫び」だと感じます。

 生まれてきた子を人間らしく育てていくためには、「親子の心のつながり」がスタートです。食事させ、清潔な衣類を着せ……といった一つ一つの小さいことにも「一人で食事に着かせない、洗濯物も一緒にたたんで会話する、おやつも時には一緒に作り、盛りつけなどの同じ作業をしながら小さな手伝いもさせ、時間と心を共有する……という気配りが、子どもの落ち着きや安定につながるのです。

 そのような子どもとのやりとりを丁寧に続けてみて、それでも子どもの側に一切の変化もない時、あらためて専門機関をたずね、脳の機能の病気などを考慮し、それをわが子の個性理解への手掛かりにすべきなのです。そして、子どもの様子が病的な原因によるものだとしても、子どもは「自分と向き合い受け入れる人」を持つことが本人の、より良い成長に何よりも欠かせないことは言うまでもありません。安心して心を開ける存在を得て、子どもの能力が目醒める回路も少しずつ育っていきます。

 長い間、お母さんや子どもと接してきて、親が生活の情報の大半をネットから得ていて、「生身の人間との付き合いを避けたい」という傾向にある人は、子どもにもスマホや携帯で早くから遊ばせることに抵抗がないようです。子どもがおとなしく遊んでいるからと、安心していると、環境によって作られた脳の機能の病気に似た様子を子どもが見せることもあり、不要な心配を抱き続けた親御さんもいました。4歳の娘の様子を心配した夫婦が専門家の方に「環境型人格障がい」と診断され、母親がうつ状態になりました。これからまだまだ成長し変化する子に、そのような診断名がつくことが信じられず、その子に会って見ると、まったく普通の「4歳児」のかわいい子でしたが、子どもらしさを発揮できず緊張いっぱいなのが分かりました。

 私はただ一言、しつけは二の次で、子どもと遊び、触れ合ってほしいと伝え、具体的な方法を告げました。結果はお母さんからのシャワーのようなスキンシップだけで「問題解決」になりました。医師は当初の診断を訂正したのです。繰り返しますが、わが子の日常の姿に心配を抱えた時、まず「かまってほしい」子の心に応じてみてください。


いいコラムだから、子育て真っ最中の娘に読ませたかったんだけど、なかなか新聞だと読んでくれないんだよねぇ。 

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「ダメ上司」を判別する確実すぎる6つの基準 「社内の評判」ではまったく当てにならない

2016年11月24日 00時10分51秒 | コラム・ルポ

「ダメ上司」を判別する確実すぎる6つの基準 「社内の評判」ではまったく当てにならない

「ダメ上司」を判別する確実すぎる6つの基準 「社内の評判」ではまったく当てにならない

「ダメ上司」を判別する確実すぎる6つの基準

(東洋経済オンライン)

私はコンサルティング会社に在籍した12年以上にわたる期間、大企業・中小企業をあわせて1000社以上を訪問し、そこで働く8000人以上の人々を見てきた。

マスメディアや本、ネットには「偉大な成功者たち」のエピソードが数多く並んでいるが、長く働くうち、「偉大な成功者たち」に関するエピソードよりも、身のまわりにいる、普通の人々に学ぶことのほうがはるかに多いことがわかった。だから、私の紹介する話は普通の方々が悩んで出した結論や、必ずしも成功とは言えない体験談、現場での素直な感想などである。

一度に大きな変化を起こすことは誰にもできない。何かを成し遂げようとするならば、それなりの準備や時間をかけて物事に取り組む必要がある。この連載の目的は、そのような方々の一助となることである。

社内評判が良いからといって「良い上司」とは限らない

私はコンサルタントとして数々の企業のプロジェクトに参加しなければならなかったので、いろいろな会社の管理職の方々を比較し、「良い上司」と、「ダメな上司」を見分けることも重要な仕事の1つだった。

なぜならば、「ダメな上司」にプロジェクトの責任を持たせれば、まずプロジェクトはうまくいかないし、「良い上司」に責任を持ってもらえれば、多少のトラブルが発生してもプロジェクトはうまくいく。

コンサルタントはあくまでも部外者であり、成果が出るかどうかはその会社の社員の方々の働きぶりに依存する。そして、社員の方々に命令できる権限を持っているのは、その上司たちである。だから、プロジェクトが開始されると、私はまず「どの人が『良い上司』であるかを見極める」ことに多くの時間を割いた。

そして、どの組織にも、「良い上司」と、「ダメな上司」がいた。そして、面白いことに、「社内の評判が良い」からといって良い上司であるとは限らないし、逆も真なりであった。

社内の評判が良いからといってその人に仕事をまかせると、あとになって「何もやっていない」ということが発覚し、大きな問題となってしまう。
そのため、私は「良い上司かどうか」を見極める際に、社内の評判に依存しない判断基準を設ける必要があった。

もちろん万能の判断基準はない。時にはまったく当たっていないこともあった。だが、多くの会社で検証した結果、それなりに使える判断基準ではあったと思う。

良い上司かどうかを見分ける6つの基準

基準1:「良い上司」は、部下の得意なことについての自慢話が多い。「ダメな上司」は部下の苦手なことについての愚痴が多い

「良い上司」は部下について話す際に、「アイツはこれができる」「アイツはこれがスゴイ」という自慢話が多い。「こんな面白い部下と仕事ができて幸せだ」という。

「ダメな上司」は、「アイツは◯◯ができない」「アイツは◯◯が苦手だ」という話が多い。

基準2:「良い上司」は、機嫌が良さそうに働く。「ダメな上司」は、機嫌が悪そうに働く

「上司がどのように働いているか」は、部下に大きな影響力がある。そして、「良い上司」はたいていの場合いつも上機嫌だった。心中はわからないが、つらいことや、クレームをもらったときも「機嫌良く、しかしきちんと」対応していた。

逆に「ダメな上司」は、たいてい機嫌が悪そうであった。もちろん、あからさまに当たり散らす、ということはない。しかし、上司の機嫌が悪いことは皆知っていた。そのような上司は大抵の場合、「重要なことを知らされていない」ことが多かった。

基準3:「良い上司」は、「ウチの会社の魅力」をきちんと語ることができた。「ダメな上司」は、「ウチの会社の課題」しか語れなかった

「良い上司」は、もちろん会社の課題を知っていた。が、それについて言及するときは必ず「ウチの会社、仕事の魅力」についても語っていた。

「ダメな上司」は、「課題」しか見えておらず、部下に「うちの会社のいいところ」を伝えていなかった。

基準4:「良い上司」は、謝れた。「ダメな上司」は、謝れなかった。
どんなに能力が高い上司でも、人は必ず間違う。そのときの態度は重要だった

「良い上司」は、自分がまずい指示を出したときには非を認め、謝罪し、次の指示を素早く出した。軌道修正が早かった。

「ダメな上司」は、自分がまずい指示を出したとき、それを正当化しようとして多くの時間を使う。軌道修正が遅いのだ。彼らは「謝ると自分の威厳が傷つく」と考えていた。

基準5:「良い上司」は、「自分と違う考え方をする人」を重視した。「ダメな上司」は、「自分と同じ考え方の人」を重視した

会議などにおいて、「会社のため、顧客のため」という前提を貫いているかぎり、「良い上司」は、「自分と違う考え方をする人」を重視した。それにより課題に多くのアプローチができた。

逆に「ダメな上司」は、自分と同じ考え方の人ばかりを重視した。時には自分と違う考え方をする人を排除した。部下はそれを察し、「会社のため、顧客のため」ではなく、「上司の考え方を知ろう」と努力した。

「よい上司」と「ダメな上司」の昇進後の違い

基準6:「良い上司」は勉強した。「ダメな上司」は、過去の経験に頼っていた

「良い上司」は昇進してなお、勉強し続けていた。情報を集め、本を読み、経験から法則を導き、実践から修正する。そして部下からも学ぶ。そういった地道な努力を積み重ねていた。

「ダメな上司」は、昇進すると勉強をやめた。「過去の成功体験」が彼らの判断基準であり、それに違反することは許されなかった。

部下をまったくほめない「良い上司」もいた。人あたりのとても良い「ダメな上司」もいた。しかし、この6つについては、そういったこととまったく関わりなく判断をすることができた。あなたも、自分自身の上司について評価する際、この6つの基準に当てはめれば、判断を間違わないはずだ。


うぷぷ、面白い記事だねぇ。 

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(( 過去記事 )) 聖教新聞 2015/ 3/ 8

2016年11月23日 23時55分27秒 | コラム・ルポ

いのちの意味は〈教育本部が開く未来〉 第1回 防災――信頼を基盤として

聖教新聞 2015/ 3/ 8

 生命ほど尊いものはない。「無上宝珠」――牧口初代会長の大著『創価教育学体系』では、子どもたちの生命が、この最大の尊称で呼ばれている。その生命をいかに守り、育むか。その尊さを伝えていくか。今月31日に「教育本部の日」を迎える同本部の友の取り組みと、識者の視点を紹介する新連載「いのちの意味は」。第1回は「防災」に焦点を当てる。

 

「あの時、先生たちがいてくれたから……」

〝3・11〟が近づくと、保護者から保育園への連絡帳には、そんな書き込みが増えてくる。

主任保育士の増森めぐみさん(女子部副本部長)は目頭を押さえ、首を小さく横に振る。〝あの時は、ただ無我夢中で……〟

ここは、東日本大震災の時、宮城県仙台市で唯一、津波の被害に遭った保育園である。

     ◆◇◆

「すぐ子どもたちを2階に避難させて!」

2011年3月11日。激しい揺れがいったん収まった直後から、〝命を守る戦い〟が始まった。

けたたましいサイレン音と警報。まもなく津波が到達するという。園舎の1階では、0歳児から2歳児が昼寝していた。

保育士総出で園児を2階に移動させた後、備蓄していた食糧や着替え、避難靴などを運び出す。と、そこでどす黒い濁流が、保育園に押し寄せた。フェンスを次々となぎ倒していく。

第2波、第3波が来るかもしれない。園児を屋上に避難させるべきか。外は雪が降るほどの寒さである。大人はいい。だが0歳児など乳児は耐えられるのか。難しい判断を迫られた。

増森さんは津波の状況を監視し続けた。

津波の流れが変わった。周辺の泥水も少しずつ引いている。「これなら!」。そのまま2階の部屋で待機する決断をくだした。

外も園の中も真っ暗闇。今にも泣き出しそうな子どもたち。増森さんら保育士は自らを奮い立たせた。

「絵本、読もっか」

懐中電灯を頼りに、楽しい物語を読み聞かせる。いつもの声で、いつもの笑顔で。歌も歌った。次第に子どもたちにも笑顔が戻る。

1人、2人と保護者が迎えに来始めた。ある保護者が、同じ園のママ友のことを教えてくれた。「彼女がスーパーの駐車場にいるのを見たの。私は『津波が来るから屋上に逃げて!』って叫んだんだけど……」

「子どもを迎えに行かなきゃ!」と制止を振り切って行ってしまったという。その後――「彼女の自動車が流されていくのが見えて……」とだけ言って、声を詰まらせてしまった。

ほかにも、保護者の生存が確認できないという報告が届く。心で必死に題目を唱えた。〝生きてて!〟

すると――車と一緒に流されたはずのお母さんが、暗闇の中を走って来たのである。「良かったあ!」。涙を流して抱き合った。

全員の園児を無事に引き渡せたのは、震災翌日の午後5時20分であった。

     ◆◇◆

幾人かの保護者が口にした言葉がある。「先生たちを、信じていました」

ある母親は、長男が通う小学校に駆けつけて無事を確認した後、次男の待つ保育園に急ごうとした。が、津波が来る恐れもあり、とても長男を連れて行ける状況ではない。電話もつながらない。焦る気持ちをこらえ、自分にこう言い聞かせたという。「きっと、保育園の先生たちが守ってくれているはずだ」

震災後、保育園のこの時の様子が、全国保育士会の機関誌などで紹介された。増森さん自身、全国保育士研修会の席上、約500人を前に「大規模災害に備えた保育士の対応と方策」について精いっぱい語った。

独自に作成した防災マニュアル、備蓄品の増量や内容の見直し、設備の耐震強化、園児を保護者以外の親戚や知人に引き渡さなければならない時の判断の在り方等々――。

別の地域では、幼い命が犠牲になった保育園や小学校があったことを思うと、今でも涙があふれてくる。「もし自分がその場にいたら、子どもたちを守れただろうか」。想像するだけで体の震えが止まらない。

災害の理不尽さ、そして命を守ることの難しさを痛感しつつも、強く訴えていることがある。「自助・共助を支える基盤は、『信頼関係』だと思う」

自助――自分の命を自分で守る、と口にするのは簡単だ。だが災害時の教育現場において、保護者と教育者との間に、また職場の仲間との間に、信頼関係がなかったとしたら……。

連携がうまくいかず、かえって自らを危険な状態にさらし、守るべき命を守ることさえ、できなくなるのではないだろうか。

では、どうすれば?

「職務を全うすることは当然です。その上で日頃から互いの悩みに寄り添い、励まし合うことで信頼は深まるはず」

それは、学会の同志の絆が教えてくれたことかもしれない。保育士としての自分に限界を感じた時、女子部の先輩や家族が何度も足を運び、「1ミリでも前に進めれば大勝利だよ」と安心させてくれた。

仕事が多忙を極め、学会活動が思うようにできない時も、「めぐちゃんが今、保育園で頑張っていることで、助かっている人たちがたくさんいるんだよ」と、笑顔で受け止めてくれた。

「励ましとは、安心と希望と勇気を与えること」。この池田名誉会長の言葉を実感し、実践するための、今日までの歩みだったとさえ思う。ゆえにその励ましの心を仲間に、保護者に、そして園児にも届けようと努めてきたのである。

先月、東北で大小の地震が相次いだ。その時、気付いたことがある。

園児たちがパッと静かになり、避難の態勢を取るようになっていたのだ。「先生の言うこと、ちゃんと聞こうよ!」と、友達に促す園児もいる。その成長が、たまらなくうれしい。

――先日も、保護者と話す機会があった。3月11日を目前に控え、話題は自然と災害時の対応に及ぶ。

増森さんはキッパリと、しかし笑顔で言った。

「もしもまた何かあった時は、まずご自身の安全を守ってください。それまでお子さんたちは、大切にお預かりしますから!」

 

取材を終えて

「命には優先順位がある」と言えば、きっと反発を受けるだろう。それを承知の上で思う。「親にとって子の命は全てに勝る」。子にとっても、親は世界でたった一つの掛け替えのない存在だ。

「いのちと申す物は一切の財の中に第一の財なり」(御書1596ページ)

それぞれが〝第一の宝〟として大切にし合う家族の命。災害は時に「そのどちらかを選べ」と言わんばかりの残酷な選択を迫る。その矛盾に抗う戦いが「日々の祈りだと思うんです」と増森さん。親と子、全ての笑顔を守りたい。だから、もっと知恵を、力を――と。教育本部の使命と挑戦が、ここにある。(宮)

 

識者の視点

群馬大学大学院理工学府 片田敏孝教授

東日本大震災後、日本社会に、特に教育現場の先生方に、その困難や課題に負けじとする思いが芽生え、広がり始めていると感じています。

創価学会の教育本部の皆さまが、「子どもたちを守りたい!」との強い思いで保護者や地域に働きかけ、信頼を結んでおられるご様子を伺いました。

そんな先生方に、私は、敬意を表したい。

今、自分にできることを精いっぱい行い、社会に訴えておられる。それは、必ずや人の心を動かし、地域をも変えていかれることでしょう。

しかし、防災の専門家の立場から、「それで十分なのか」と問われれば、難しい。現実問題として、東日本大震災のような、どうにもならない災害もあり得るのです。その前提に立ち、それでも今、考えられる精いっぱいの取り組みを重ねていく。それしかない。

私は2004年から岩手県釜石市の防災・危機管理アドバイザーとして、市内の小・中学校で防災教育に取り組んできました。

震災時、市内のほとんどの児童・生徒が、自らの判断で避難行動を取り、津波から逃れることができました。それは、日頃からの先生たちの真剣な思いがあったからです。

人間は、言葉だけでは動かない。防災教育を、具体的に「備える」「逃げる」行為に結び付けるには、教える側の思いに「共感」を覚えてもらわなければなりません。

ある小学校で私が防災教育に取り組んだ事例を、一つ、挙げましょう。

私は児童たちに問いました。「家の外で大地震に遭った時、津波が来る前に、すぐ逃げますか」

彼らは「逃げる!」と、元気に答えます。

私は、さらに尋ねました。「じゃあ、みんなが逃げた後、君たちのお父さん・お母さんが、どうするだろう?」

その途端、児童たちの表情が暗くなります。そして言うのです。

「僕たちのことを迎えに来ちゃう……」

――「来る」ではなくて「来ちゃう」と。

私は続けます。

「お父さん・お母さんは自分の命よりも君たちの命の方が大事なんだ。だから君たちが、ちゃんと『逃げる子』になることが大切だよ。それを、ご両親が信じてくれていれば、迎えには来ない」

そこまで言って、私は〝宿題〟を出しました。

「君たちが『逃げられる子』だということを、ご両親に分かってもらわなければいけないね」と。

彼らは自宅に帰ってから、ご家族との語らいの場を持ちます。そして、実感するのです。

お父さん・お母さんが自分のことをどう思っているのか。どれほど大切に思ってくれているか。その親子の絆に触れて、涙する子もいました。

そこで子どもたちは気付きます。「自分の命を自分で守ることが、お父さん・お母さんの命を守ることにもつながる」ことを。

津波で犠牲になられた方々の状況を検証すると、親が、子どもを懸命に探した末に亡くなられたケースが少なくありません。

目の前には、高台へと続く階段もあった。でも上らなかった。いや、津波が来ると分かっていたからこそ上れなかった。

その近くに、大切なわが子がいるかもしれないと思ったから――。

私は思います。災害時において、「人間は〝人間ゆえに〟逃げられないんだ」と。家族の絆があるからこそ、お互いを思いやる生きものだからこそ、逃げられない。私にも娘がいますので、その気持ちは痛いほど分かります。

しかし、東日本大震災では、それによって被害が大きくなってしまった事実もあるのです。そのことを、私たちは直視しなければなりません。

平時における避難訓練等は、もちろん大切です。しかし防災教育とは、避難の「HOW TO」だけを教える〝逃げろ逃げろ教育〟ではありません。

災害と向き合うことを通して、家族を思い、自分の「命の意味」を考え、「自分の命を守ることの意味」を突き詰める教育です。いわば「生き方を問う」教育なのです。

子どもたちの生き方が変わり、家庭が変わり、地域社会が変わっていく――防災教育には、そんな大きな可能性があると私は信じています。

 

かただ・としたか 1960年、岐阜県生まれ。群馬大学広域首都圏防災研究センター長。工学博士。専門は災害社会工学。2004年から釜石市の防災・危機管理アドバイザーを務めるのをはじめ、地域での防災活動を全国で展開している。著書に『人が死なない防災』『命を守る教育 3・11釜石からの教訓』などがある。


ずっと自分のブログで紹介したいと思っていた聖教新聞の記事・コラム・特集。

身の回りを整理していたら、やっと今頃になって発見!

過去の記事が多いので、もし問題があるようでしたらご連絡ください。  

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大震災時の画像使い「津波やべえ」 悪質ツイートに非難殺到

2016年11月23日 17時07分44秒 | ニュース

大震災時の画像使い「津波やべえ」 悪質ツイートに非難殺到

 ◇福島県などで震度5弱の地震(2016年11月22日)

 22日午前5時59分ごろ、福島県沖を震源とするマグニチュード(M)7・4の地震が発生し、同県などで震度5弱を観測、沿岸部を約1メートルの津波が襲った。計約1万4000人が一時避難する中、ツイッターに「津波やべえ」という文章とともに、大波が押し寄せる画像が投稿された。画像は東日本大震災で福島第2原発が津波にのまれた時のもので、「悪質なデマ」「許せない」など怒りの声が上がった。

 早朝の東北地方を襲った長く強い揺れ。津波警報が発令された沿岸部の住民らが避難所などで不安な時間を過ごす中、悪質なデマとみられるツイートが投稿された。

 地震から約1時間40分が過ぎた頃だった。各地に押し寄せる津波が徐々に高さを増し、宮城県石巻市鮎川で80センチを記録した直後の午前7時41分、大きな工場のような建物が大量の水にのまれていく写真がアップされた。「津波やべええええええ!!!!」のコメント。今まさに撮られた東北の風景と誤解されかねない投稿。同8時3分には、今回で最も高い1メートル40の津波が仙台市の仙台港で観測されるなど、住民の不安が頂点に達した時間帯だった。

 実はこの写真、2011年の東日本大震災直後、津波に襲われた福島第2原発1号機南側を写したもの。東京電力のホームページなどに掲載されている写真だった。

 今回は死者がおらず、大きな被害は報告されていない。だが宮城、福島、千葉各県と東京都で計17人がケガを負い、福島県で高齢女性2人が転倒し骨折するなど3人が重傷。何より、5年前の記憶が生々しい被災者に対し、不謹慎な投稿と言わざるを得ない。

 ネット上には「悪ふざけがすぎる。怒りしかない」「3・11の被災者として許さん」「本当にやばいのは、こんなデマを流す人の心」などと非難のコメントが殺到。投稿は午後1時半までに削除された。

 今年4月に起きた熊本地震では「動物園からライオンが放たれた」とウソのツイートがあり、投稿した男が偽計業務妨害の疑いで逮捕されている。今回も「緊急時のデマツイートは逮捕されるべき」との声が上がっている。
 

 
自分の行為が起こす事態を想像できないから、こういったツイートを流すんだろうねぇ。
 
一時期、盛んにニュースになっていた、飲食店従業員なんかの悪ふざけツイートなんかと同じなんだろうねぇ。 
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交通事故遺族に傷害容疑=示談交渉で、男性を書類送検―滋賀県警

2016年11月23日 17時00分32秒 | ニュース

交通事故遺族に傷害容疑=示談交渉で、男性を書類送検―滋賀県警

 滋賀県米原市で男子高校生を車ではねて死亡させた罪で有罪判決を受けた男性会社員が、示談交渉で遺族にけがをさせたとして、滋賀県警が傷害容疑で男性を書類送検していたことが23日、関係者への取材で分かった。

 昨年2月、米原市内の交差点で横断歩道を歩いていた高校2年の大槻祐仁さん=当時(16)=が、男性会社員(47)の運転する乗用車にはねられ、約3カ月後に死亡した。男性は今年2月、自動車運転処罰法違反(過失運転致死)の罪で禁錮3年、執行猶予3年の有罪判決を受けた。

 関係者によると、男性は5月4日、遺族が示談交渉で謝罪を求めた際、無言で立ち去ろうとした。その際、制止しようとした大槻さんの弟に暴行を加えて肩や腕に約3週間のけがをさせた疑いが持たれている。


あれっ? 執行猶予中の事件だから、てっきり執行猶予が取り消されて収監されるもんだと思っていたよ。 

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