さかさまの虹 -憂鬱な日々の記録-

管理人が日々思うことを延々と綴ります

007 ノー・タイム・トゥ・ダイ

2021-10-10 20:35:42 | 映画
ダニエル・クレイグの007最終作。


※以下ネタバレ有り













冒頭から迫力あるアクション、そして音が凄い。
IMAXで観たわけですが、爆発の後に耳がキーンところまで再現していて凄かった。

序盤のアナ・デ・アルマス。
出番が少なすぎて、え?もう終わり!?となりましたが・・・最高でした。
ブレードランナーで観たと変わらずお美しい・・・。

フェリックスの死、スペクターの全滅、そしてまたブロフェルドのあっさりとした死。

この辺りからいつものボンド映画と違う、ただならぬ空気感が漂い始めます。

そしてマドレーヌと、その子どもの登場・・・これってまさかボンドの?と思っていたら案の定。

色々なフラグが立ち、今回シリアス過ぎないか?と思っていたら、あのラストです。

ボンドがウイルスに感染したときの、これはどうにもならない感じにはショックを受けました。

ボンドの最期は本当に悲しかったけれど、潔く格好良かった。。

でも、仲間達が追悼するシーンでさりげなく扉を開けて出てきて欲しかったよなー。

長尺でしたが、長さを感じさせない緊迫感、見所満載のアクションなど、最後の作品としては素晴らしいと思いました。

カジノ・ロワイヤルから一貫した作品群。

順番に観たら良かっただろうなー。

7代目ボンドに期待しましょう(個人的にはトム・ハーディ推しですが、誰になるのか楽しみです。)。

★9つ。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 木漏れ日の中で | トップ | ドラクエ・オールタイム・ベスト »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿