さかさまの虹 -憂鬱な日々の記録-

管理人が日々思うことを延々と綴ります

ドラクエ・オールタイム・ベスト

2021-10-10 23:23:46 | 漫画・音楽など
すぎやま先生への追悼の意を込めて。

出会って25年以上のドラゴンクエストのオールタイム・ベスト(場面別)を考えてみました。

ちなみに私の初プレイはテリーのワンダーランド、ドラクエⅥですので、その印象深さで偏りがあるかもしれませんが悪しからず。

プレイ順は、Ⅵ→Ⅰ→Ⅱ→Ⅴ→Ⅶ→Ⅲ→Ⅳ→Ⅷ→Ⅸ→Ⅺ(Ⅹは未プレイです。。ごめんなさい。)


では発表。
()内は次点となっております。

①【オープニング】 Ⅺ
オリンピックでも使われた伝説の曲。
出だしの部分で11としました。

②【プロローグ】Ⅲ:まどろみの中で
丘の上での性格診断が忘れられません。
何度聴いても飽きない美しい曲です

③【フィールド】Ⅵ:さすらいのテーマ(Ⅳ:勇者の故郷)
正直なところ、フィールド曲は全て好きです。それぞれが作品のテイストに合っていてかなり悩みましたが、思い出補正で選出しました。

④【町・街】Ⅵ:木漏れ日の中で(Ⅳ:街でのひととき/Ⅲ:街)
1位は全ドラクエ曲で一番好きなのでコメントせず。次点はワクワク感で選びました。

⑤【戦闘】Ⅳ:生か死か(Ⅴ:戦火を交えて)
1位は文句なし。途中の変拍子が印象的ですが、何より本当に命懸けの戦いな感じが伝わるので。次点は9、7と迷いましたが中盤の曲調が好きなので5にしました。

⑥【城】Ⅵ:王宮にて(Ⅱ/Ⅲ:城)
Ⅵだけテイストが違って荘厳なんですよね。Ⅲは勝手なイメージながらロマネスクって感じです 笑

⑦【教会系】Ⅵ:神に祈りを(Ⅷ:修道僧の決意)
Ⅵの教会はやたらミッション系色が強いです。
Ⅷの曲は聴くと癖になるので選出してみました。

⑧【ほこら】 Ⅲ/Ⅳ
どちらも哀愁漂っていて甲乙つけがたいです。何となくサイモンが朽ち果てた牢獄で流れていたのが印象深いです。

⑨【村】Ⅶ:のどかな家並み
次点は浮かびませんでした。村の穏やかさが凄く伝わってきます。

⑩【酒場・カジノ】Ⅸ:酒場のポルカ(Ⅲなど:酒場でブギウギ)
Ⅵのカジノも好きですが、途中の手拍子の軽快さにやられました。
次点は、ザ・カジノという感じでもはや代名詞みたいな曲ですね。

⑪【悲哀】Ⅶ:哀しみを胸に(Ⅷ︰この想いを)
場面の悲哀度で決まった感じですね。
Ⅶはゼボットとエリー、Ⅷはアスカンタ城の王・王妃の場面で涙が出そうになりました。

⑫【海】Ⅵ︰エーゲ海に船出して(Ⅷ︰海の記憶)
どちらも神秘的な曲で、特にⅥは美しすぎて船を停めてずっと聴いていました 笑

⑬【洞窟系】Ⅱ:恐怖の地下洞(Ⅲ:ダンジョン)
今回選んだ2つ以外は、ダンジョンの生々しさが出過ぎていて不気味な感じが強かったので、逆にこの2つにしました。
Ⅷとか本当に鍾乳洞のある洞窟にいるような感じがして凄かった・・・。

⑭【塔】Ⅷ:神秘なる塔(Ⅶ:魔塔の響き)
延々と聴いていられる美しい曲です。
実はⅥのフィールドのアレンジになっているという・・・Ⅵのあの独特のドラクエっぽくない感じも好きですが、実際Ⅵでこの曲を使っていたらどうなっていたんだろう。
何となく合わない気がするので、これで良かったのかもしれません。

⑮【中ボス戦】Ⅴ:不死身の敵に挑む(Ⅶ:強き者に挑む)
実はそんなに中ボス戦でこれ!という曲はなく、結構迷いました。
聴き慣れたのも含めての選曲となっています。

⑯【大ボス戦(魔王系)】Ⅵ:敢然と立ち向かう(Ⅲ︰戦いのとき)
言わずもがな、1位は文句なし。ムドー戦の熱さと言ったら・・・。
次点もしんりゅう戦を思い出して好きです。
ドラゴンボールのバトルシーンでも違和感なさそうですよね。

⑰【飛行系乗り物】Ⅲ︰おおぞらをとぶ(Ⅶ︰遥かなる空の彼方へ)
おおぞらをとぶは屈指の名曲ですよね。CMでも使われたり、一番美しい曲かもしれません。
飛行系の曲は、ほのぼのとした感じよりも美し曲が好きなのでこの結果です。

⑱【裏世界】Ⅵ︰ムドーの城(Ⅲ︰アレフガルドにて)
もう終わりに近づいているのか・・・と思わせてくれる曲。次点は、正直反則だと思います。あのゆったりした感じが好きです。

⑲【ラスボス戦】Ⅲ︰勇者の挑戦(Ⅷ︰おおぞらに戦う)
1位は広野を行く、2位はおおぞらをとぶのアレンジで美しくカッコいい曲です。この1、2位は異論ないのではないでしょうか。
Ⅸも好きなのですが、ラスボスの印象が薄かったかな・・・。

⑳【エンディング】Ⅺ︰過ぎ去りし時を求めて(Ⅵ︰時の子守唄)
集大成のようなⅪのエンディング。これはズルすぎますよね。
あとは初クリアとなったⅥ。これも名曲で大好きです。

さて。
オールタイム・ベストを作ってみましたが、本当に名曲ばかり。
・・・という全曲素晴らしいです。

今後も死ぬまで聴き続けることでしょう。

あらためてすぎやま先生の凄さを感じました。

本当にありがとうございました。

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