山行記録・写真

楽しいことや苦しいことの思い出をブログにしてみました。

ようやくゴール鉢形城歴史館到着、2年来の念願グリーンの野球帽ゲット

2009-05-21 06:52:28 | 大塚山歩会山行

  外秩父七峰縦走ハイキング大会 その13      スナップ:ゴール風景、鉢形城歴史館広場

 中間平を5分ばかり降ると、分岐、一昨年ゴールへ向かった左手の道路、昨年からコース変更で右手に曲がる。
 下りが秋山集落まで続き、その後平坦な道で、田園風景の中を進む。
 一部畑が見られ、桑畑が残っていたが、その木には、蚕葉(カイコハ)は無く、坊主であった。
 桑の木は、畑の中で黒い拳(コブシ)の様に見えた。
 桑の木とは、なかなか分からないと思い、その写真をとり、知人のTさんにクイズとしてメールで送った。
 スポーツドリンクのアクエリアス(コカコーラの製品)を30分ごとに、2~3口飲みながら、足の痺れを防ぐ。
 なかなか、JR八高線(八王子~高崎を結ぶ鉄道)の踏切を通過できず、遠く遠く感じる。
 民家の庭先に素晴らしい藤の花が見え、パチリ。
 鯉のぼりを見ることが出来、これもパチリ。登谷高原牧場で見られなかった鯉のぼりを見て、その良さを噛み締めた。風を吸い込み、ゆったりと泳ぐ鯉のぼり。
 ゴールに急ぐ、参加者。道路の片側、歩道をほぼ1列でえんえんと続く。
 早く、早くゴールに着け着けと心の中で叫ぶ。
 中間平から70分、ようやくゴール近くに到着。
 ゴール直前、コースを左手に折れ、100mばかり進むと右手に鉢形城歴史館の大きな広場に着きました。
 次々にゴールに到着し、参加カードの下にある署名欄に名前を書き、それと引き換えに完歩賞を受け取っていた。
 私は、予め名前を書いていたので、直ちに完歩賞の引き換え場所の行列に並んだ。
 賞品の中、「野球帽とウェストポーチ」は、どちらかを選択することとなる。
 私は、迷わず野球帽(グリーン基調に「七峰縦走とNanamineJyuso」の竹色の刺繍入)を選択した。
 2年間の苦闘が報われた一瞬だった。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿