<具志川城の大手門 野づら積み>
具志川城址跡、ミーフガー(奇岸)
■具志川城址跡
国の指定史跡になっています。
南の城門を入ると意外と大きい地籍、東端の一番奥まったところに本丸があり
金色の部屋があったとのこと。
北側は、東シナ海が果てしなく広がっており素晴らしい眺めです。
大きくはないが素晴らしいソテツが植えられていた。
城門の修復が手懸けられていました。
野づら積みという特殊な城壁です。
どこから、これだけの石を集めたのかと。
多分海岸の岩を砕き集めたのではないかと推測しました。
ガイドさんには聞きませんでした。
ガイドマップにのっている城跡が三つありました。
久米島で一番高い山の宇江城岳(310m)の頂上に宇江城城跡と仲里地区の
登武那覇城跡。
小さい島ながら、三つの城跡から考え、この島が豊かで栄えていたのではない
かと思いました。
■ミーフガー(奇岸)
海岸の岩に大きな穴が空いてる景勝地。
この岩を女性が拝むと子宝に恵まれるとのこと。
運転手兼ガイドさんが、このことしゃべると、ある女性が、次の様な言葉を
つぶやきました。
「遅すぎた。」この一言で、バスの中は大笑い。
<私はもう子供を生める年齢ではないと、言外にいったシャレでは。>
海岸の植生や奇岩を多く撮りました。
■これらを動画にしましたのでご覧ください。
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