山行記録・写真

楽しいことや苦しいことの思い出をブログにしてみました。

初山行(平成21年)物見山・日和田山

2009-06-19 06:31:32 | 山行

初山行(平成21年)物見山・日和田山

一番手軽なコースを選びました。

1月4日(日)西東京の自宅から、西武電車を利用、西部秩父線武蔵横手駅下車。

小川に沿った杉の植林に囲まれた舗装道を歩き、五常の滝に着く。

冬場なので、滝の水も少ない。

昔、武者が戦場に出かける際、身体を清めたとされる滝だそうだ。

武蔵横手駅から30分、程よい距離と時間だ。

ここから、再び舗装道をたどり、約10分で舗装道を終え、坂の山道に入る。

この道は、昔本道であったようで、遭難や馬頭観音の碑や集落がある。

今年は、暖冬かな。日当たりが良い南斜面に水仙が咲いている。

ここに2軒の集落あり。昔は、もう1軒あったようだ。ここからは、道もやや大きくなり、バ

イクの轍の痕がみられる。

約5分進むと、北向地蔵と物見山との分岐点。

ここらあたりは、夏の際、涼しい風が吹き抜ける所だ。

ここから約15分進み、物見山に到着。

頂上の東斜面は見晴らしがきくようになっています。

物見山の標柱ですが、表面がやや薄れ見にくくなっています。

物見山から約10分で駒高集落、ここも2軒。

ここから富士が眺められます。

見えにくいですが、ちょこっと山頂がのどいています。

水仙も咲いていましたが、蝋梅も咲いていました。南斜面で日当たりも良いので早い

のかも知れません。

駒高集落の1軒は峠の茶屋で飲料水等を売っています。ここには、休憩用の東屋や

トイレが設けられています。

ここから約40分、日和田山に到着、都心を展望できる見晴らしの良いところです。

ここでいっぷく、腰を降ろし展望。

ここから、5分ばかり下った所に、諏訪神社があります。

ここも眺めが良く、富士も見えます。

富士を眺めながら昼食、多くの人も同じように昼食。子供連れの若い夫婦、熟年夫婦

、老若男女。

ここから約40分で高麗駅に着きます。

ここには、高く、でっかく、赤い標柱が2本建てられています。

物見山、日和田山は低い山なので多くの人が気軽にこれる山です。

実歩程、2時間半~3時間ぐらいです。

西武沿線の日帰りハイクで、お出かけください。