山行記録・写真

楽しいことや苦しいことの思い出をブログにしてみました。

国立西洋美術館ルーヴル美術館展

2009-06-14 20:26:08 | 展覧会見学

  国立西洋美術館ルーヴル美術館展 21.6.12 

 

 丸の内の職場から、東京駅を経て上野駅の公園口に到着。
 
 公園口前の道路を横断し、公園の案内板を眺め、国立西洋美術館が直ぐ傍と分

かる。
 
 東京都の大きな文化会館の前である。文化会館が大きすぎ、国立西洋美術館は

小さく見える。案内版をデジカメに収める。
 
 園内の美術館としては、一番近いところにあった。

 

 初めて、国立西洋美術館の門を入る。中には、ロダンの考える人等の黒いレプリカ

の彫刻が多く飾られていた。

  

 

 絵画展には多くの人が長い長い行列を作っていた。多分5列で100mぐらいか。案

内人が、高いプラカードを掲げ、それには入館まで100分かかると書いてあった。

 明日、終わるので、次から次に人が押し寄せていた。大変な人気、皆我慢強く並ん

でいる。

 
 
 17:00行列開始、入館18:30、90分かかってしまった。足が痛くなり、もう行列をやめ

たいと思った時もあった。妻は素早く、私は少し行列内で遅れてしまった。

 12年前の6月、本場フランスのルーヴル美術館を観た。
 
 記憶は、モナリダや落穂ひろいが残っているだけだ。

 前の人が、フランスのルーヴル美術館を見るのは、予約制で4時間かかったと話して

いた。
 
 入館後、展示された71点を、30分で見終えた。

 レンブラントの自画像、ルーベンスの「ユノに欺かれるイクシオン」、バクハイセンの

「アムステルダム港」が目についた。
 
 あまりにも人が多すぎたので、早めに切り上げた。
 
 その後、新宿高島屋13Fのグリルつばめで、つばめハンバーグを息子と3人で食べ

た。

 本当に柔らかなハンバーグで、アルミホイールに包まれたまま出される。ビーフシチ

ュウ2個も入っていた。これに、焼いたおおきな皮付きのジャガイモが出される。
 
 3人とも、違ったビール注文、普通は妻、黒は息子、私はハーフ(普通と黒の混じっ

たもの)、最初ほんのちょっとだけ味わって、御互いにその違いを確かめる。

 ここでのデジカメ撮影はすっかり忘れていた。