藤崎八旛宮秋季例大祭。
まあ、熊本でも賛否両論の激しいお祭り、ともいいますね。
とはいうものの。
子どもころは社宅のなかで、例大祭の練習を見て育ったものですから
私のDNAは、あのお囃子のリズムを聴くと、秋を認識するようにプログラムされているよう。

まあ、お祭り本番は、行けるかどうかわからないので
今回は初めて、「飾り卸」というものを見に行くことにしました。
「飾り卸」とは神馬や奉納団体の飾り馬を清める行事。
というわけで

お馬さんのお祓い。
ニンゲンは頭に巻いているハチマキも外し、頭をたれます。
この時だけは、鳴り物もならず、神事らしい雰囲気。

次々と奉納団体が入ってきます。
本番より、参加者は少なくコンパクトなので、案外スムーズな進行。
おまけに、交通規制もしていないのか、参道では車も通行しているという。
・・・祭り当日では考えられないような風景を見ることができました。
(これも経験、かな?)

しっかりとお洒落をしているお馬さん。
祭りのハイライト神幸行列には65団体1万5000人が参加するとか。
今年は、本物の”粋”を見せるお祭りになってほしいものです。

あ!?
昨日の話の続き、書くはずだったのに・・・。