今日は敬老の日。
今から何年前のことでしたでしょうか。
父のところに、町内会の方がいらして
「敬老の日、おめでとうございます」
と、お茶とお菓子を持ってきてくれことがありました。
その時には
「まだ年寄りじゃない!」
と、好物のお菓子に手も付けず、怒り、家人は大迷惑。
(まあ、お菓子は母と私でありがたく頂きましたけどね)
それなのに。
仲の良かった方が老人会に入ったら、即自分も入会。
・・・そんなものです。

とはいうものの。
母が亡くなって、父が立ち直るきっかけのひとつは、
間違いなく、老人会のお仲間の力でした。
そのお仲間も今では、ほぼいなくなり実家の近所には空き家が目立つように。
亡くなった方もいらっしゃるし、施設に入られた方もいる。
父も、今は施設でお世話になっているし。
老人会のメンバーも入れ替わっていることでしょう。
というより、あとン十年で私がメンバーになることになるんじゃ!?
なんて考えながら、歩いていたら、結構年配の方に追い越された!
・・・まだまだ、負けてられません、ね。