いえ、パンも大好きですが、新米のおいしさは格別。
炊き上がりの匂い、つややかな美しい粒、そしてなによりもその味。
・・・自分がお米の国の人間だと思う季節です。
そんな季節にこんなイベントが催されると知ったのは、10月の頃。

「南の小さな国のお米まつり」通称:米Fes。
南小国の新米を思いっきり楽しめるイベントとのこと。
(なんと、先着80名のプレミアムなイベント!)
・・・ちらしを見てすぐ、予約の電話をしたことはいうまでもありません(笑)。

今朝の阿蘇地方はすごい濃霧で、かなりドキドキのドライブでしたがどうにか無事に到着。
最初の計画では刈り取った田んぼで開催の予定でしたが、天候が怪しいので体育館(?)で開催。

このお茶碗が会場でのパスポート♪
お茶碗を持って、ご飯とご飯の友がいただけます。
さっそく食べ比べにGO♪

参加しているお米つくりの達人の方々からご飯をよそおってもらいます。
それぞれの達人から、自分のお米つくりのおはなしを伺うこともできますし

気に入ったら、そのお米を買うこともできます。

そうそう、ご飯の友も必要(笑)
一番人気は、これ。

次々に焼かれるあか牛!
匂いが胃袋を刺激すること、刺激すること。

そして、さんまも。
それも、一人一匹の大盤振る舞い。

あ、あか牛は一枚ではありませんけど、これで十分。
だって。

波居原地区のご婦人の手作りの汁物やお煮しめもいただけたのですから。
(具沢山の汁物は最高に美味でした)

コッコファームのたまごや、協賛企業のおふるまいもたっぷりあったのです。
(海苔、ふりかけ、納豆、お漬物などなど)
我が家の三人は参加費1500円以上、食べまくったのは間違いなく・・。
(この日の晩御飯は、出し茶漬けのみだったくらい(笑))

お土産もしっかりいただきました。
新米をひとり3合も。
これでしばらく”主役はご飯”の食卓が続くこと、決定♪
いや、手抜きじゃないんですよ。
この季節のいちばん贅沢な食材を味わうためですから。

さて、このイベント。
今年初めての試みとききました。
みなさん、いろいろと企画されていたよう。
もちろん、最大限に楽しませていただきました。
ただ、お客様の誘導にもう一工夫されたら、なお良くなると思うんですけど。
(ちょっと戸惑うことも多かったのです)
そして、はじまったばかりのこののイベント、ぜひ継続して欲しいと思います。
いろんな可能性のあるおもしろいイベントだと確信しているのです。
来年は、田んぼで開催できるといいなぁ・・。