しーさるの鉄日記

駅降り行動:天竜浜名湖鉄道


比較的近場のローカル線を攻める駅降り行動。今日の対象は天竜浜名湖鉄道となった。
まず、朝一番のこだまで掛川へ。掛川までの所要時間は1時間40分とのぞみで名古屋に行くのと変わらない。久々のこだまだが、ほとんど眠っていたので待避はそれほど気にならなかった。

8時19分、天竜浜名湖鉄道の駅降り開始。まず桜木へワープ。途中、掛川市役所で乗客の半数以上が下車した。意外と1駅間だけの使われ方がされているのね。土曜日でこれだから、平日だともっと多いかもしれない。
桜木で折り返して、西掛川から掛川市役所前まで駅歩き。川を挟むと線路沿いの道路がなくなり、少し離れたところを歩くようになる。
原谷で折り返して、細谷からいこいの広場まで駅歩き。原谷も桜木もそうなのだが、天竜浜名湖鉄道の駅舎の大半は開業当初のものを使っており、文化財登録されている。そのため、駅や車内で配布されているポケット時刻表には、文化財登録されている駅には★マークが付いている。最初、有人駅に対してついていると思ったが、西鹿島には付いておらず、原谷や桜木には付いていた。以下、文化財登録の駅の手前には★をつける。なお、これらの駅は国鉄時代からあるので、岩水寺、気賀以外は交換可能である。

細谷といこいの広場の駅間は短く、ホーム端からは互いの駅を見ることができた。戸綿へワープし、原田で折り返し。原田から戸綿間は3度通ったのだが、通るたびにぶつかるような音がした。どうやら木の枝が車両限界を越えていたようだ。三度目に乗った列車の運転士がドアを開けて、ハサミで木の枝を伐採した。

原田から敷地にワープした後、円田で折り返し、★遠江一宮でまた折り返し、★遠江森には12時06分に到着した。駅前では軽トラ市が開催されていた。上野部で折り返し、豊岡で47分の待ち時間。豊岡の駅舎はあるが、最近建てられた商工会の建物を兼ねているものである。

天竜二俣はすでに降りているので降りるつもりでなかったが、偶然にも文化財ツアーの時間が近いということなので、それに参加することにした。その詳細は後日。窓口横に、遠鉄との接続時刻表を発見、そういうのを見ると蓄電式電車の乗り入れ妄想が頭をよぎってしまう。森方面東ルートはともかく、金指方面西ルートはグループのバスがあるからな。
1本落として、再び駅降りに戻る。★岩水寺では時間があったので、遠州鉄道の岩水寺まで徒歩移動。西鹿島から二俣本町で折り返し、浜松大学前までワープ、都田からフルーツパークまで徒歩移動して、★金指は交換待ちの間に駅降り。当初はもう少し時間を割くつもりでいたが、文化財ツアーで予定が変更となった。
中華料理店同居の★気賀から気賀高校前まで駅歩き。洋食屋同居の★西気賀も交換待ちの間に駅降り。喫茶店同居の浜名湖佐久米で折り返し、寸座でタイムアウト。東都筑から西は明日に持ち越しとなった。

新所原、豊橋経由で宿のある三河三谷へ。わずかな差で三河三谷停車の快速を逃すのもへこむけど、乗った普通が西小坂井で待避5分停車ってもっとへこむよな。

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