音訳ボランティア サークル声

音訳ボランティアについて活動内容の紹介や課題などについて紹介してまいります。

活動日の変更に向けて

2017-09-06 08:00:00 | 旧ブログ記事

20170906

前日5日に予定通り利用者のご自宅に「声の広報10月号」発送することができました。お疲れ様です。

政府も現役世代はもちろん、子育て世代や定年間際の方々に働きやすい環境をどう作るかといわゆる「働き方改革」を大きなテーマにしています。人口減少社会が進んでいる中で多様な働き方ができるようにしたいという事でしょう。

我々サークル声も、メンバーの多様な就業パターンに合わせて活動日をフレキシブルにしていこうと試行錯誤中です。今年40年目の歴史の中で、これまでは仕事を持ちながらというよりも、日常生活の空いている時間を有意義に活用しようというメンバーが多かったのではないでしょうか。働き方が変わってきている中で新しいメンバー勧誘の際に活動日を平日に設定していることで加入の障害になっていることも多いのではという話からです。

平日だけでなく、土曜日も活動できるサークル声にしようという試みです。

8月1日の定例会の際にそういう流れになったようです。(私は遠出でお休みでした)

これまでは、月末~翌月はじめ の火曜・木曜を活動日としてきました。おそらく40年間のやりくりの中で、会場の図書館開館日・広報の発行スケジュールなどから一番都合が良かった活動日なのでしょう。またメンバーにとっても活動以外の予定が入る時には、月末月初の火曜・木曜に予定が入りそうな時はよく考えて組むように習性づけられています。

ここに「土曜日なら参加できるという方」にも参加する機会を広げさせてもらおうという試みです。今年度下半期はこれまでの火・木曜の3日間に加え土曜日も1日加えることになりました。の定例会では土曜活動日の調整を行いました。

今後は、月末月初の約10日間のうち、火・木・土で活動日4日(従来は土曜なしで3日間)とします。活動日増がそのまま従来メンバーの負担増にならないよう参加しやすい3日間の活動参加をお願いしようとします。もちろん土曜など1日だけ参加可能という方も歓迎です。自分のできる活動日に参加して頂き、分担してこれまでの活動を続けてきたいと思います。

永い歴史の中のやり方で、現在の形ができてきました。今後活動日を変えることでいろいろ不都合が出てくることを皆さんで工夫し合って様々な人が参加できるようなボランティアにしていきましょう。

今後はいろいろな人が出たり入ったりで広報を作成していく事になります。行うべき作業で漏れてしまう事がないよう、作業をリストアップして、活動日ごとに工程のどこまで誰が済ませたのかが判るようにマニュアルのような形で整備していく必要があるかなと、そんな気がしています。



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