静岡県視覚障害者情報支援センターのホームページを何気なく見ていて気付きました。
6月25日(日)10~16時
袋井の袋井西コミュニティセンター彩雲館にて視覚障がい者関連のイベントがあるようです。
時間が取れれば30分ほどで行くことができますので覗いてみようと思います。
よろしかったら皆さんも如何ですか?
詳細は以下のリンクから
https://i-center-shizuoka.jp/event/event-230625/
静岡県視覚障害者情報支援センターのホームページを何気なく見ていて気付きました。
6月25日(日)10~16時
袋井の袋井西コミュニティセンター彩雲館にて視覚障がい者関連のイベントがあるようです。
時間が取れれば30分ほどで行くことができますので覗いてみようと思います。
よろしかったら皆さんも如何ですか?
詳細は以下のリンクから
https://i-center-shizuoka.jp/event/event-230625/
ゴールデンウィークに入り、各地から賑わいのニュースが聞こえてきますね。爽やかな風が心地よい季節になりました。
テレビ静岡で制作されたドキュメンタリー映画「イーちゃんの白い杖」が、5月4日 午後2時45分から テレビ静岡で地上波初放映されます。
映画が公開されて以降の最新映像も交えて放送されるそうです。映画を見逃した方も、この機会に是非
番組の紹介のホームページを次の行にリンクしてあります。
ゴールデンウィークの午後。ゆっくり映画鑑賞もいいですね。
今年も、掛川市立中央図書館さん主催の音訳講習会が開催されました。
サークル声も運営協力し、無事に三回の講習会を行う事ができました
一番参加者の少ない日の写真です。みなさん、熱心に講習を受けられていました。
音訳ボランティアの活動場所の見学も3人の方がして下さいました
これをキッカケに、また新たに参加して下さる方も
嬉しいですね
11月22日 掛川市立図書館 会議室で、フリーアナウンサーで音訳指導者の安田知博氏をお迎えし、音訳ボランティア講習会を開催しました。
安田知博先生は「日本ライトハウス」で点字図書やコンテストの審査をされています。フリーアナウンサーとして、テレビのバリバラの副音声などを担当。各地の高校生や音訳サークルなどで音訳指導をされています。また、尺八の演奏家としても活動されています。声も尺八の音色も、よく響く優しい音色でステキなんですよ。是非、お聞きになって下さい。
近隣の音訳ボランティアの方々や、広報などを見て音訳に興味を持って下さった方々など、20名を超える参加となりました。ありがとうございました。
感染症対策のため、窓を開け、各テーブル一人ずつでの着席で行いました。発声時にはマイクを使用しました。
午前の前半は、「音だけで分かりやすく伝えるための、技術と心構え」ということで、自己紹介の後、短文を一人ずつ読みながら、実践的な読み方の指導を頂きました。
文章の意味をしっかりと捉えることで、「読み方」が変わってくる。その文章が、何を伝えたいと思って書かれているのか。修飾語はどこにかかっているのか。文章を理解することで、読み方の音の高さや間の取り方が変わってくる。文章をきちんと理解する事の大切さを学びました。
また、その意味を、聞きやすく伝えるための、音の高さや間の取り方、発音の仕方などの技術的なお話もありました。
後半は写真の伝え方について学びました。サークル声のメンバーが「広報かけがわ」に実際にある記事と写真を使って、自分で考えた写真の紹介文を発表しました。
文章を聞いた後、プロジェクターに写された写真と同じ様子が目に浮かんだか、一つずつ検証していきました。
ここでも、その写真が、何を伝えたいのかを考え、伝えたい情報の優先順位をつけて表現していくことや、どう言えば伝わりやすいのかを考えました。
午後は、録音や音読を聞きながら、個々の読み方について具体的な指導を頂きました。
丁寧に読もうとして、文節が途切れてしまって、文章としてのまとまりが分かりにくくなってしまったり。
文頭から文末にかけて、文章の意味に合わせてまとまりをつくる中で音の高さが低く落ち着いていくのですが、それが上手くいかなかったり。
滑舌が悪くなってしまったり、発音が違っていたり。
なかなか、日頃の活動の中では気づけない部分を、丁寧に紐解いて頂きました。
たくさんの課題に気づかせて頂けたひと時となりました。
後半は新規の方達にとっては聞く時間が多くなってしまいましたが、実際に音訳をしている私達も万全なわけではなく、学びながら挑戦している様子を見て頂けたのではないかな?と思います。
是非、一緒に、音訳の世界にチャレンジして頂けると嬉しいです♪ お待ちしております♪
6月1日に広報かけがわの編集・ダビング作業が終了し、無事に6月号を発送することができました。
サークル声では、直接、広報を読み音訳をするスタッフさんの他にも、梱包や郵送に関わる作業をしてくださっているスタッフさんもいます。
今回は郵袋の点字部分が擦れてしまい、分かりにくくなっているとの事で、点字部分の張替えなども行いました。
郵袋を整えたり、録音するディスクなどの環境整備の作業は、地道な作業ですがとても大切な作業です。
流れとしては、以下の通りです。
皆さんが聞き終えたディスクは郵送で中央図書館に返却されてきます。
ある程度まとまったら、図書館の方から受け取ります。
どなたから何月分のディスクが返却されたかチェックをします。
その後、ケースのペンで書かれた月を消し、新しい月に書き換えます。
中央図書館行きになっている郵袋の住所を利用者さんの面に入れ替えます。
全てが1ヶ月で返却されるわけではないので、予備も足して送付する方全員分の郵袋を準備します。
ディスクのデータを消去します。
傷などあるディスクをよけて、送付する分のディスクの数を準備します。
スタッフが音訳し、編集しマスターを作り、全員分のディスクにデータをコピーします。
消去やコピーの時にディスクに大きな傷があるものは機械が弾き出してくれるのですが万全ではなく、再生機で読み込みが出来ないことがあるので、データの書き込みが終わったディスクを1枚ずつ、再生機で音が確実に入っているか確認します。
オーディオ版は4~5枚になるので、取りやすいように順番にケースに入れます。
郵袋に完成したディスクを入れます。
郵便局まで出しに行きます。
他にも、細々とした作業があります。
袋の破損や、宛先の破損や変更、ディスクの準備や音声の確認など、細やかな作業を担当して下さっている「縁の下の力持ち」のスタッフさん達の存在は、とても頼もしいです。