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メルサがあるがね

名古屋郊外・春日井で暮らす日々

ファンタジーサッカー第9戦(28節)

2005年10月26日 | ファンタジーサッカーの話
今節は一部を除いてよく予想があたった。基本点が57点、ボーナスが31点で合計88点。これまでの最高記録である。そして3節続けて80点代。実際のJリーグではグランパスがどん底の不調だが、ファンタジーの方ではわがケロケロジャンプ春日井が好調である。

今回伸び悩んだのは、やはり名古屋枠の選手。MFクライトンの5点とMF中村の6点。今の名古屋であればまあこんなところだろう。しかし、それよりもっと外したのが川崎FのDF寺田である。今節は週末に出かける用事があって、少し早めに編成したのだが、どうやらその後で足の具合が悪くなったらしくて欠場。0点。何がくやしいといって、本当は同じDFの箕輪をとりたかったのだけど、予算が足りなくて寺田にしたことだ。箕輪はゴールを決めて12点。12点と0点は天国と地獄だ。寺田のかわりに箕輪がいれば、100点の大台に乗るところだった。ファンタジー年俸(つまりチーム時価総額)においても1000万アップと360万ダウンと大きく差ができた。返すがえす無念である。

しかし今回はその損失をうめてあまりある好成績である。残りの8人はみな8点~10点稼いでくれた。名古屋以外はいづれも勝ったので、勝利点だけで8点ある。さらに、今節は警告による減点がなかった。

愛知エントリーリーグでの順位が41あがって164位(全体の上位約4%で過去最高)、リーグ共通ランキングが141681位と上がった。

ファンタジーサッカー第9戦(28節)にむけて

2005年10月20日 | ファンタジーサッカーの話
今週末は東京へゆく用事があるので、早めに編成しておく。

今節は大宮-浦和、東京V-FC東京、清水-磐田など、ダービー戦が並ぶ。リーグ戦の順位にかかわりなく、ダービー戦は選手もファンも必死だ。何がおこるかわからない。たとえば第3節の静岡ダービーでは、静岡エコパに37000人を超える観客がかけつけ、両軍とも死力を尽くして戦い、1-1で引き分けた。第15節の浦和-大宮のさいたまダービーでは、雨にもかかわらず埼玉スタジアムに50000人を超える観客がかけつけ、カードが5枚出る激しい試合の結果、大宮が浦和を2-1で下している。完全にアウェイの状況、ベストメンバーに近い浦和を相手に、地力で劣ると思われる大宮が勝ったのである。ダービー戦では何が起きるかわからない。

ファンタジーサッカーの立場からすると、こういう予想外のことがおこりやすい試合には手を付けたくない。これまでの経験からして大穴を狙うのはとても危険である。基本的に勝てそうなチームから確実に先発フル出場し、ゴールに絡みそうな選手を選ぶのが上策だ。また、GK・DFはなるべく完封できそうなチームから選ぶべきである。不確定要素は少ない方がいい。

今節も悩みの種は名古屋枠である。チーム状態は最悪。相手はやる気まんまんの鹿島。そして鬼門のカシマスタジアムである。よほどファンでないかぎり、今節名古屋の選手を使う人はいないだろう。GK・DFはボコボコにされる危険が高いので避ける。復活が期待される増川も、奮起が望まれる秋田も、今回は使わない。そのかわり、前節で動きのよかったMF中村と(名古屋の中では)安定してポイントを稼いでくれるMFクライトンを起用。さらにベンチにFW中山・MF平林・MF渡邊を入れて、合わせて1枠とする。どの選手も今底値なので、試合に出なくてもこれ以上ファンタジー年俸が下がることがない。

その他では、千葉-神戸で千葉、川崎F-柏で川崎F、広島-C大阪でC大阪が勝つと予想。いろいろ編成予算と都合をつけながら、FWハース・MF阿部・GK立石(以上千葉)、FWマルクス・MF中村・DF寺田(以上川崎F)、MF古橋・DFブルーノクワドロス・DF柳本(以上C大阪)を起用した。キャプテンは前節に引き続き千葉のMF阿部。FKを決めてくれると一気にポイントがあがるのだが。

というわけで、わがケロケロジャンプ春日井の今節の編成は3-5-2のシステムで、次の通り。
  • FW:ハース(千葉)・マルクス(川崎F)
  • MF:阿部(千葉)・中村(川崎F)・中村(名古屋)・クライトン(名古屋)・古橋(C大阪)
  • DF:寺田(川崎F)・ブルーノクワドロス(C大阪)・柳本(C大阪)
  • GK:立石(千葉)
  • ベンチ:中山(名古屋)・平林(名古屋)・渡邊(名古屋)

特定のチームから数人ずつ起用しているので、それらのチームの勝ち負けに大きく影響を受けるというリスクはある。その一方で、これら4チーム(千葉・川崎F・名古屋・C大阪)が勝てば、いい成績が期待できる。ややハイリスク・ハイリターンな選択である。まあ全体としてはいい感じに編成できたのではないだろうか。目標は思い切って85点。無理かな? 少なくとも75点はほしい。

ファンタジーサッカー第8戦(27節)

2005年10月19日 | ファンタジーサッカーの話
今節は荒れた。出入りの多い結果となった。基本点が50点、ボーナスが31点、合計81点となった。今節は6人がカードをもらって12点を失った。警告による失点は実に痛い。これがなければかなりいい成績だっただろう。残念だ。また、大分、浦和、G大阪、C大阪など人気のチームが手堅く勝ったせいだろうか、愛知エントリーリーグの上位の方で大爆発したチームがあるらしく、81点とったにもかかわらず、6位下げて、205位になった。自分がいい結果を出したにもかかわらず評価が下がるのは残念である。

ブレーキ組は名古屋のDF秋田(-2点)、MFクライトン(3点)、千葉のDFストヤノフ(4点)、柏のMFクレーベル(1点)。ずっと安定してポイントを稼いできたストヤノフがこのところ不調は気になるところ。反対に稼いでくれたのは大分のGK西川(10点)、FWマグノアウベス(13点)新潟のDFアンデルソンリマ(10点)、千葉のMF阿部(12点……キャプテンなので24点)。期待していた千葉のFWハースは6点だった。今回のピンポイント胸騒ぎは外れた。

ファンタジーサッカー第8戦(27節)にむけて

2005年10月15日 | ファンタジーサッカーの話
オールスターによる中断、代表組の遠征、多くのケガ人および出場停止……あまりに不確定要素が多くて、今節は勝ち負け予想したくない。そういう気分だ。

今回の名古屋枠は、レギュラー組ではDF秋田・MFクライトンの2人。ベンチにFW中山・MF大森・MF渡邊を入れて、合わせ技で1枠とする。レギュラー選手を選ぶのとベンチ選手を選ぶのは、完全に考え方が違う。レギュラー組に求めるはポイントを稼いでくれることである。これに対して、ベンチ組に求めるのは、もうこれ以上ファンタジー年俸が下がらないことである。ベンチ組の選手が活躍しても、その分のポイントはチームのものにはならない。だから活躍が期待される選手をベンチに入れても仕方がない。その一方で、ベンチにそこそこのファンタジー年俸の選手を入れておいて、実は出場しなかったとか、出場したけれど警告を受けたとか、そういう理由でファンタジー年俸が下がると、チームの時価総額が下がる。ベンチに入れるべきなのは、もうこれ以上ファンタジー年俸は下がらないけど、ひょっとしたら大暴れして、ファンタジー年俸が上がり、結果としてチーム時価総額を上げてくれるかもしれない選手である。つまり「ゼロリスク・低リターン」ということである。私としては、今回のベンチ組の顔ぶれは絶妙だと思っている。

ケガ人続出で主力の三浦アツまでが欠場濃厚とくれば、どう考えても神戸は旗色が悪い。G大阪からMF二川を獲得。その他はファンタジー年俸が高すぎて取れない。いや、仮にアラウージョを取るだけの予算があっても、「猫も杓子もアラウージョ」という状況の中でアラウージョを取るのは、私の美学に反する。他人と同じことをしていては、それ以上の大物にはなれない。まあそういうことにしておこう。

同じくケガ人続出でかつアレックスが出場停止の浦和も、やはり分が悪い。対戦相手の柏は残留争いのまっただ中でヤル気満々であろう。(そうでなくては困る。)MFのクレーベルを獲得。個人的に好きな選手だ。

やはりケガ人が多い清水。マルキーニョスが強行出場する可能性もあるが、チームの勢いを考えると大分が有利とみていいだろう。まだオールスター戦の熱気冷めやらぬ地元でのホーム試合だし。FWマグノアウベスとGK西川を獲得。

フクアリのこけら落としで、チケット完売という鼻息むふーむふー状態の千葉。対戦相手の横浜FMは極端に攻撃力(というか展開力?)が低下しているので、ノリノリで粉砕してくれるだろう。心配なことといえば、観客が多いとをプレッシャーに感じるか、あるいは観客が多いの慣れていなくて思わずアウェイと勘違いしてしまうか、まあそんなところだろう。DFストヤノフとMF阿部、そしてFWハースを獲得。そう、今回はハースに胸騒ぎ(※)である。長く離脱していたが、先日のナビスコ杯の試合で途中出場ながら戦線復帰した。その実力は折り紙付き。そして、長期離脱のおかげでファンタジー年俸は落ちるところまで落ちている。底値だ。今が「買い」である。フル出場は無理かもしれないが、途中出場でゴールを決めてくれれば、それはそれでポイントになる。よし、ここは一発バクチだ。頼むぞ、ハース!

下村・ゼカルロス・西澤がいない状況で、C大阪はこれまでの勢いを維持することは難しいと思う。C大阪は個人技よりも組織力のチームであり、今節は前線・攻撃的MF・守備的MFの要がいないのである。前節までと同じチームと考えない方がよいだろう。かといって、対戦相手の大宮に勝機があるかというと、これまた微妙だ。ゲームメーカー役の藤本が出場停止である。勝てるかどうかわからないが、なんとなくDFトニーニョはいい働きをしてくれそうな気がするので、取っておく。個人的に好きな選手だ。

東京VはMF・DFの主力がほとんど離脱していて、ほぼ最悪の状況である。勝てる気がしない。対戦相手の新潟は、このごろホームでも負けることがあるので、あまり信用できない。ただし、DFアンデルソンリマは何かしてくれそうな気がする。取っておこう。

というわけで、わがケロケロジャンプ春日井はつぎのような編成である。
  • FW:ハース(千葉)・マグノアウベス(大分)
  • MF:クライトン(名古屋)・クレーベル(柏)・二川(G大阪)・阿部(千葉)
  • DF:秋田(名古屋)・アンデルソンリマ(新潟)・ストヤノフ(千葉)・トニーニョ(大宮)
  • GK:西川(大分)
  • ベンチ:大森(名古屋)・渡邊(名古屋)・中山(名古屋)。

(※)これまで「胸騒ぎ」を感じてピンポイントで起用したFWは、結構いい働きをしてくれた。第19節のチェテウク(清水・9点)、第23節のルイゾン(名古屋・10点)、第24節のマルキーニョス(清水・13点)という具合である。この例にならえば、ハースの活躍はほぼ約束されたも同じであろう(笑)。

ファンタジーサッカー第7戦(26節)

2005年10月05日 | ファンタジーサッカーの話
基本点が62、ボーナス点が23の合計85点。目標達成! エントリーリーグ愛知での順位が280位から199位(上位約5%)へ上がった。

ポイントは伸びたものの、今節もいろいろと読みが外れた。まず驚いたのは我が名古屋が広島を破ったことだ。勝てるとは思わなかったよ、本当に。試合内容がよくなかったせいか、勝ったわりには杉本も安英学もポイントが伸びなかった。杉本は試合の中で決定的な役割を果たしたにもかかわらず、それはポイントに反映されなかった。残念。ベンチの豊田陽平がどかっと稼いで、チーム時価総額を上げてくれた。

【大宮-FC東京】
完全に外した。大宮は本当にダメかもしれない。噂の「降格請負人」ことFW山下が入ってから5連敗。思い返すと、チームの主力・藤本主税も広島で降格を経験している。何か負のエネルギーが溜まっているのだろうか? 負けたとはいえトニーニョは大きく崩れなかった。
ファンタジーサッカーの文脈でも、また実際のJリーグの文脈でも、大宮は注目のチームだ。選手は揃っている。そしていい試合もしている。守備陣についていえば、結構ポイントを稼いでくれる。そう、足りないのは結果だけだ。しかし、降格圏にある今求められているのは結果である。おもしろいサッカーをするチームだけに、早く降格争いから脱出してほしい。
【柏-神戸】
手を触れずにおいて正解だった。不確定要素が多すぎて読めないと思っていたが、審判のゴタゴタまでは思いつかなかった。三浦アツを取るか取らないかずいぶん迷ったけど、取らなかったことを後悔してはいない。

【磐田-東京V】
ボコボコの殴り合いになり、結果からみると手を触れるべきではなかった。MFとはいえ、太田に守備点-1がついた。ゴールを決めてくれて、そこそこ点数がついから、まあいいけれど。カレンロバートはいいところなく途中交替。ファンタジーサッカーの方面では人気のFWのようだが、このところポイントが伸びない。勝てるはずの試合を落とし、2人分の勝利ポイント2を失った。ゴン、PK外してんじゃないぞー。痛たたた。
ヴェルディの守備はひどすぎる。湯浅さんにボロクソに言われている。前にもグランパスと殴り合いの試合になって、平本がハットトリックを記録したにもかかわらず、5-4でグランパスが勝ったという試合があった(4月28日)。瑞穂競技場で見ていたけれど、それは凄惨な試合だった。守りを何とかしないと、東京Vに未来はない。今回は終了間際のドサクサに同点にもちこみ、ワシントンのハットトリック(本当にトリックだ)でなんとか負けを免れたが、試合としてはほとんど負けに等しい。降格争いがどうのこうのというより、こんな試合をしていてはファンが愛想を尽かしてしまう。一度J2に落ちたって、再びJ1に上がることはできる。しかし、一度失ったファンを取り戻すのは難しい。選手もコーチ陣もフロントも、ちょっと真剣に考えるべきだ。Jリーグきっての「名門」であるヴェルディが降格争いをしているのは、なんだか複雑な気分。
【川崎F-新潟】
予想通りの展開。川崎Fの勢いは本物だ。J2を制したころから調子に乗せると恐いイケイケなチームだったようだが、その勢いはJ1でも通用するようだ。キャプテンにしたアウグストが8点、そして完封したGK相澤も8点。ありがとう。(でも、次節の名古屋戦ではそんなにがんばらなくていいからね。)

【横浜FM-大分】
大誤算。横浜FMの低迷は本物だ。地力があるとか、昨年のJ1王者とか、もう関係ない。ただの弱いチーム。攻撃力のなさが致命的。ドゥトラ、グラウ、坂田、山瀬、いい選手がいるのに。岡田マジックもここまでか? これまで試合に出れば確実に8点稼いできた栗原が大ブレーキ。痛たたた。

【清水-G大阪】
一体どうしたらG大阪の勢いを止めることができるのだろう? そう思わざるを得ないほど強力な攻撃陣だ。これまでの総得点が68点。群を抜いて多い。J1の18チームの平均が36~37点であることを考えると、いかにすごい数字かわかる。フェルナンジーニョは、私が起用しないときに限ってゴールを決めるんだよな。二川もそこそこ稼いでくれた。

【C大阪-浦和】
予想が当たった。ブルーノクワドロスよし。ゴールを決めた古橋はさらによし。C大阪は本当に勢いがある。3位に浮上したにもかかわらず、総得点は現在38点で平均とかわらない。得失点差は+3で、ギリギリのプラスだ。しっかり守備を固めて、少ない得点で効率よく勝つという試合運びに徹しているのだろう。最終ラインを統率するブルーノクワドロスは、まさにチームの要だ。

ファンタジーサッカー第7戦(26節)へむけて

2005年09月30日 | ファンタジーサッカーの話
今節もなるべく多くのチームから選手を起用するようにする。大爆発は期待できないかもしれないが、特定のチームと心中するのはリスクが高い。

【名古屋枠】
ファンとは哀れなもので、このドン底のチームからもあえて選手を起用しようとする。しかし、対戦相手は復調の兆しの見られる強豪・広島。かつアウェイだ。冷静に考えて勝てる確率は低い。むしろボコボコにやられないか心配だ。というわけで、FW・MF・DFに選手を散らす作戦はやめて、DFは起用しないことにする。そして、思案の結果MF安英学とFW杉本だけをスタメン起用。チームを編成して、少し予算が余ったので、ベンチにFW中山・FW豊田・MF渡邊を入れておく。ベンチ3人衆の合わせ技で名古屋枠1としておこう。

今節の読みは次の通り。

【大宮-FC東京】
連敗の続く大宮だが試合内容は非常によい。そろそろ結果が出るはず。ホームの利を考えて大宮が勝つと見る。DFトニーニョを獲得。 

【柏-神戸】
難しい。柏には勢いがある。しかし三浦アツのいる神戸は結構強い。その三浦アツはケガがぶりかえして、出場が微妙。出るとしてもいわゆる強行出場。充分に力を発揮できるかどうかわからない。不確定要素だらけで、まったく予想が立たない。というわけで、このカードからは選手をとらない。

【東京V-磐田】
地力・勢い、どちらを見ても磐田が有利と見る。磐田からMF太田を継続起用する。

【川崎F-新潟】
新潟に欠場者が多いこと、川崎Fに勢いがあること、そしてホームの利をを考えて、ずばり川崎Fが有利だと思う。MFアウグストを継続起用。

【横浜FM-大分】
前節どちらもいい試合をしたようだ。横浜FMは地力があるだけに、目覚めさせると恐い。ホームの利を考えて、横浜FMが有利だろう。このところ連続でフル出場し、安定してポイントを稼いでいるDF栗原を獲得。

【鹿島-千葉】
読めない。好調を維持する千葉と、優勝争いで意気のあがる鹿島。鹿島はこのところ怒濤の破壊力を見せている。ここ2節連続で千葉のDFストヤノフとGK立石を起用し、よくポイントを稼いでくれたが、今回はチト危ない。彼らを放出しておこう。鹿島はNGチームなので、誰もとらない。

【清水-G大阪】
地力の差を考えれば、G大阪が清水を粉砕すると見るのが順当だろう。ただし前線の3人はファンタジー年俸が高すぎる。またガンバは失点が多く、DFを使うのは不利。中盤でいい仕事をする二川を獲得。

【C大阪-浦和】
好カードだ。浦和はケガ人が多く、攻撃力低下は必然だ。これに対してC大阪は絶好調。前節名古屋を粉砕した(嗚呼)。敵ながらブルーノクワドロスの固い守備にしびれた。確実にポイントを稼いでくれるMF古橋とDFブルーノクワドロス起用しよう。

GKはもっとも完封できそうなチームから……川崎Fの相澤でゆこう。新潟はファビーニョ、アンデルソンリマ、本間が出場停止、さらに喜多がケガで出られない。エジミウソンは恐いけど、エジミウソン1人だけではゴールは奪えまい。

あと1人FWかDFが必要。いろいろ思案した結果、安定してポイントを稼ぐ磐田のFWカレンロバートを起用。

こういうわけで、わがケロケロジャンプ春日井の今節の顔ぶれは次の通り。
  • FW:杉本(名古屋)・カレンロバート(磐田)
  • MF:安英学(名古屋)・古橋(C大阪)・太田(磐田)・アウグスト(川崎F)・二川(G大阪)
  • DF:ブルーノクワドロス(C大阪)・栗原(横浜FM)・トニーニョ(大宮)
  • GK:相澤(川崎F)
  • ベンチ:中山(名古屋)・豊田(名古屋)・渡邊(名古屋)

目標はまた80点。最低でも60点、いや65点はほしい。

ファンタジーサッカー第6戦(25節)

2005年09月28日 | ファンタジーサッカーの話
基本点47点にボーナス28点で合計75点。目標(80点)達成とはゆかなかったが、まずまず悪くない成績だった。それにしても、今回はボーナス点に助けられた。

基本的なところはおおよそ手堅くできたと思う。勝敗予想はまあまあというところ。千葉・磐田・川崎が勝った。神戸・大分は引き分け。本当に外したのは新潟だけだ。また警告による減点は新潟・アンデルソンリマの-2点のみ。出場点は磐田・村井、名古屋・杉本が後半に交替したのを除いて、他はフル出場。

ただし、今回は攻撃点・守備点が伸びなかった。守備は名古屋・秋田、名古屋・安英学がマイナスになったおかげで合計2点。攻撃点は神戸・三浦アツの5点のみ。これでは点数は伸びない。

ブレーキはやはり名古屋枠の秋田と杉本。ほとんど何もできないままボコボコに負けたのだから仕方がない。名古屋で唯一ポイントを稼いだのは(残念ながら起用しなかったけど)FKを決めた中村直志だけだ。MF安英学はボーナスが5点ついて7点。まずまず。

目立った活躍をしたのは神戸・三浦アツの10点。千葉・ストヤノフが8点で、キャプテンにしたから16点。そんなところだ。

今回は名古屋が大敗したこと、その他の試合もやや地味な結果だったことがポイントに影響した。そんな中でまずまずの成績になったことは喜ぶべきことだろう。エントリーリーグ愛知での順位は286位から280位へちょっぴり上がった。

ファンタジーサッカー第6戦(25節)にむけて

2005年09月23日 | ファンタジーサッカーの話
特定のチームの選手を多く起用するのはリスクが高い。今回はなるべく多くのチームから選手を起用するつもりだ。そして名古屋枠は3に戻す。そして各ポジションから1人ずつ散らすというのがバランスがよかろう。こういう難しい時期に頼りになるベテランDF秋田、堅実な守りで貢献するMF安英学、そしてスピードスターFW杉本。この3人は確実に先発出場し、ゲームの中で中心的な役割を果たすに違いない。

今節の目玉は何といってもG大阪と鹿島の一騎打ち。ファンタジーサッカーをする人でも、上級者はアラウージョや大黒、遠藤などG大阪の選手、また小笠原、アレックスミネイロなど鹿島の選手をを使っている人が多いだろうから、そちらの方でもおおいに盛り上がりそうだ。しかし、私はまだエントリーリーグ所属で、G大阪の主力選手を起用する余裕はない。鹿島はNGチームだから最初から関係ない。というわけで、その他の試合の様子を見ながら選手を編成する。

【浦和-横浜FM】
あまり考えたくないカードだ。全体の印象としては、主力級にケガ人の多い浦和(トゥーリオ、鈴木、ポンテ、マリッチ)と、チームに勢いのない横浜FMとの戦いという感じ。ただし、浦和のケガ人のうちポンテと鈴木は練習に合流しているというし、マリッチもお面をつけて復帰するかもしれない。また3位でまだ逆転Vもありえるという状況でチームが盛り上がっている。さらに、その流れで埼玉スタジアムにかけつけるファンの熱い声援も無視できない。浦和が有利だ。ただし、私にとって浦和はNGチームなので、浦和からは選手をとらない。したがって、この試合のうちどちらのチームの選手も起用しない。

【川崎F-大宮】
いい試合が期待される好カード。勢いとホームの利をとって、川崎Fが優勢と考えるが、実際には五分五分だろう。前節の大宮は、デイヴィットソン純マーカスとトゥットが欠場したにもかかわらず、藤本がボールを運び、山下がキープし、そして久永がサイドを突破し、素晴らしい攻撃をしていた。この調子を維持しているとすれば、川崎Fにとっては手ごわい相手だ。川崎FよりMFアウグストを起用。川崎FのGK相澤はファンタジーサッカーでは人気のGKで、私も何度か起用してきた。しかし今回は大宮の攻撃力を考慮して起用を見送る。

【神戸-東京V】
「裏天王山」を読むのは難しい。どちらもチーム状態が悪い。かたや神戸は3連敗で、かつ3試合で1ゴールしか奪っていない。さらに前節は鹿島にボコボコにされた。監督はシステムを4バックに変更するといっている。そんな中で三浦アツが戻るのは大きい。一方東京Vも3連敗中で、やはり3試合で1ゴールしか奪っていない。さらに主砲のワシントンが欠場するかもしれない。この試合は予想しがたいが、三浦アツが戻ることで士気が高まると予想できることから、神戸が有利と考える。そして神戸からキーパーソンであるDF(登録)三浦アツを起用。大爆発するか大ブレーキになるか、バクチ性の高い選択だ。

【磐田-柏】
ここも難しい。地力とホームの利を考えれば圧倒的に磐田が有利だが、話は単純ではない。田中が出場停止、前田がケガ、その他も茶野・鈴木・成岡ら主力級の欠場が続いている。それでも4位にいるから、磐田は選手層が厚くて地力があるというべきだろう。一方柏には勢いがある。前節では首位のG大阪を撃沈した。気になるのは明神が出場停止であることだ。私は前節の柏の「金星」が、ラモスという劇薬の効き目と、満員のサポーター(チケット完売)の声援によって生まれたものだと考えている。あの勢いをそのまま維持することは難しいと思う。相撲などの格闘技でよく見られることだが、気合いが入りすぎて動きが堅くなることも考えられる。また、ヤマハスタジアムは小さい。アウェイ席が満席になっても、サポーターの数は限られている。総合的に見て、磐田が有利と考える。磐田からMF太田を起用。

【千葉-清水】
「臨海不敗伝説」はどこまで続くのだろう? 前節で大宮の猛攻をしのいだ千葉の守備陣は好調だ。清水は前節マルキーニョスが大暴れしたが、続けてそれをできるとは思えない。圧倒的に千葉が有利だろう。千葉から守備の要GK立石、DFストヤノフを起用。どちらも前節から続けて。ストヤノフはキャプテンに任命。

【FC東京-大分】
読みにくいカード。FC東京は前節の事故でどれぐらいチームが動揺しているか心配だ。ルーカス本人は順調に回復しているようだが、チームメイトの精神状態も同じように回復しているかどうかは話が別だ。さらに石川の長期離脱も痛い。それにしても石川はケガが多いな。大分は新監督のもとノリノリで、前節は名古屋を粉砕した(嗚呼)。地力はそれほどかわらないと思うので、勢いのある分だけ大分が有利だと思う。大分からFWマグノアウベスを起用。

【新潟-広島】
ホームで圧倒的に強い新潟に対して、調子を落としている広島。いかにも新潟が有利だ。エジミウソンの出場停止も、さほど大きな問題ではなかろう。新潟でポイントを稼いでくれるといえばDF(登録)アンデルソン・リマだ。

ここまできて、あとMFかFWが1人足りない。資金は4240万。どのチームから誰をとるのか迷うところだが、私の結論は磐田のMF村井だ。勝った試合でもそうでなくても比較的安定してポイントを稼いでいる。

というわけで、わがケロケロジャンプ春日井は今節4-4-2のシステムでこういう顔ぶれとなった。
  • FW:杉本(名古屋)・マグノアウベス(新潟)
  • MF:安英学(名古屋)・太田(磐田)・村井(磐田)・アウグスト(川崎)
  • DF:秋田(名古屋)・三浦(神戸)・アンデルソンリマ(新潟)・ストヤノフ(千葉)
  • GK:立石(千葉)

チーム構成では、名古屋(3)・磐田(2)・千葉(2)・大分(1)・川崎F(1)・新潟(1)・神戸(1)で、合計7チームから選手を起用した。目標は80点。最低でも60点はほしい。

ファンタジーサッカー第5戦(24節)

2005年09月21日 | ファンタジーサッカーの話
今回はあれこれ迷ったのだが、結果として間違いが多かった。それでも基本点が52点、ボーナスが20点、合計72点と、まずまずの結果となった。

間違いの元凶は「優しさフラグ」全開の名古屋である。柏にあれほどいい勝ち方をしたのに、大分に2-0で負けるなんて、(普通なら)ちょっと考えられない。こうやって負けるのは名古屋にはよくあることで、ファンとしても今さら驚かないが、それでも心の中では「今度は大丈夫なはず、今度は大丈夫なはず……」とつぶやいているのだ。だから、こういう負け方はあえて「想定外」ではないが、かといって覚悟していたわけではない。憤慨している。それでも好きなチームを応援してしまう、そのチームの選手を選んでしまうというところがファンの悲しい性である。

その他もほとんど全滅。私はG大阪におきたこと(下位の柏に敗戦)が鹿島に起こり、鹿島に起きたこと(下位の神戸を粉砕)がG大阪に起こると予想していた。だから、神戸のMFホルヴィを起用し、G大阪のMF橋本を起用した。橋本はキャプテンにした。大失敗だった。後悔先立たずだが、これとは反対の組み合わせ、つまり鹿島の本山、柏のクレーベルあたりを起用しておけば、状況は一変していたに違いない。もっとも、私にとって鹿島と浦和はNGチームなので、本山を起用することは絶対にないけれど。

いい働きをしたのは千葉の2人(GK立石とDFストヤノフ)、そして清水のFWマルキーニョスである。マルキーニョスについては、我ながら勘が冴えていた。清水サポ以外で、今節マルキーニョスを起用した人は決して多くあるまい。(そんなことないかな?)フル出場・2ゴール・警告なし・ボーナスつきで合計13点の大暴れ。マルキーニョス様さまである。

ボーナス点が確定するまではどうなることかと思ったが、フタを開けてみればまずまずの成績。エントリーリーグ愛知の順位は311位(全体の上位8%)から286位(上位7%)へ少しだけランクアップした。

ファンタジーサッカー第5戦(24節)修正版

2005年09月17日 | ファンタジーサッカーの話
私の中に生じたある疑問は、はじめは自分でも気づかないほど薄く、小さかったが、次第にどうしても隠したりごまかしたりできないほどハッキリとしてきた。
予算の範囲内でポイントを稼いでくれそうな選手を選んだのはいい。しかしG大阪に頼っていないか?G大阪に頼るのは、長いものには巻かれろではないか?
思い返すと、私はどちらかというと長いものには巻かれない人生を選択してきた。長いものに巻かれて安穏としている連中は大嫌いである。ファンタジーサッカーにおいても、私の基本的な立場は変わらないはずだ。

ここで、単なるゲームと割り切ってひたすらポイントを稼ごうとするシャイロックと、無鉄砲に己の信じる方へ進もうとするメロスが頭の中で争う。このとき私は酔っていた。こういうときはメロスが優勢だ。---いいよ、どうせファンタジーだし、面白くゆこうよ。かくして私はアルコール漬けの脳みそでチームを編成し直した。

ファンタジーサッカーという新しいゲームに参加して、右も左もわからないうちは、好調なチームに頼る部分があってもいいだろう。かのマキャヴェッリも言っている。まったく取っ掛かりがない領域に攻め入るときには、誰でもいいから味方を見つけなくてはいけない。しかし、もう5戦目である。ある程度様子がわかってきた。堅実に高ポイントを期待できるだけでは物足りない。爪に灯をともす暮らしをして、預金通帳を見るのが唯一の楽しみなんて生き方はまっぴらごめんだ。(繰り返すが、このとき私は酔っていた。)あえて低位のチームの選手や、高位のチームでも注目度の低い選手を選び、その中でポイントを稼ぐというのが「通」というものだろう。それこそがファンタジーだ。

コンセプトは「名古屋とG大阪の選手を減らし、いろいろなチームから選手とる」である。
  • FW:ルイゾン(名古屋)、グラウ(横浜FM)、マルキーニョス(清水)
  • MF:クライトン(名古屋)、安英学(名古屋)、ホルヴィ(神戸)、橋本(G大阪)、山田(東京V)
  • DF:増川(名古屋)、金珍圭(磐田)、ストヤノフ(千葉)
  • GK:立石(千葉)

名古屋枠はDF増川、MFクライトン、MF安英学、FWルイゾンである。不本意ながら秋田を外した。DFは1人でいい。どちらにするか大いに迷ったのだが、ずっと使い続けているし、ひょっとしたらFKがあるかもしれないという理由で増川を選んだ。秋田、すまん。同じMFでもクライトンは攻撃的、安英学は守備的で役割が違う。そこで両方残した。本当のことをいうと、それは単なる言い訳で、この2人はどうしても外せない気がしただけだ。ルイゾンはまた爆発を期待して。

GKは変わらず、立石。大宮は藤本が強行出場するかもしれないが、それでもデイビットソン純マーカスがいない穴は大きい。また山下、レアンドロといった新加入のFW陣がうまく機能するかも疑問。というわけで、千葉は完封できる可能性が高いと見た。

名古屋枠以外のDFは爆発の続く金珍圭と確実にポイントを稼いでくれるストヤノフ。修正前と変わらない。

名古屋枠以外のMFは、G大阪頼りの象徴(?)であったフェルナンジーニョをはずし、ホルヴィ、山田を加えた。我ながら渋い選択だ。

名古屋枠以外のFWには、思い切ってマルキーニョス。Jリーグを知りつくし、かつ実績のあるFW。さっそく結果を出しているらしい。よし、使ってみよう。清水サポでもないのに、実に渋い選択だ。恥ずかしながら白状すると、彼がJリーグに戻っていることを私は知らなかった。ファンタジーサッカーをやるようになって、それまで気にしていなかったことに目をやるようになって、Jリーグの楽しみが本当に広がった。

今回はかなり予算が余っている。ベンチに名古屋のFW豊田とMF山口を入れた。どちらも活躍を期待してのことである。

酔いの醒めた今、やや後悔するところもないわけではないが、もう変更できない。酔っ払い頭で考えたこのチームがどれぐらいポイントを稼いでくれるのか。目標は欲張って80点、でも現実には1人平均6点でキャプテン倍づけを含めて72点だ。それぐらいゆけば、エントリーリーグでの順位がまた上がるだろう。

ファンタジーサッカー第5戦(24節)にむけて

2005年09月16日 | ファンタジーサッカーの話
前節は獲得ポイントが80点を超えた。今節もはりきってゆこう。わがケロケロジャンプ春日井は今節このような顔ぶれ。
  • FW:ルイゾン(名古屋)、グラウ(横浜FM)
  • MF:クライトン(名古屋)、安英学(名古屋)、橋本(G大阪)、フェルナンジーニョ(G大阪)
  • DF:増川(名古屋)、秋田(名古屋)、ストヤノフ(千葉)、キムジンギュ(磐田)
  • GK:立石(千葉)
  • ベンチ:豊田(名古屋)、山口(名古屋)

今節の名古屋枠はDF増川、DF秋田、MFクライトン、MF安英学、FWルイゾンの5人。前節より2人多いのは、大分戦での活躍を期待してのことである。ルイゾンにはゴールで、残りの4人には粘り強いプレーでポイントを稼いでほしい。

この他には千葉からGK立石とDFストヤノフを、G大阪からMF橋本とMFフェルナンジーニョを、磐田からキムジンギュを、そして横浜FMからFWグラウをとった。このうち、千葉とG大阪はそれぞれ東京Vと柏に勝つと予想している。磐田はわからない。対戦相手のC大阪はここ5試合負けなしで好調だ。単純に2試合続けて大爆発のキムジンギュを使ってみたいというだけのこと。ジュビロが勝てばもうけ物というところ。グラウはグランパス戦で移籍後初ゴールを決めてから好調を維持している。横浜FMは不調だが、対するFC東京も決してよくはない。ゴールを決めてほしい。

これまでベンチ選手を置かなかったが、今回は予算に余裕があったので、MF山口(名古屋)、FW豊田(名古屋)、FW山下(大宮)を置いてみる。活躍して少しでもチーム時価総額を上げてくれればと思う。

ファンタジーサッカー第4戦(第23節)

2005年09月14日 | ファンタジーサッカーの話
今回は結構自信があったのだが、よい結果が出た。基本点が57点、ボーナスが25点、キャプテンの倍づけを加えて総計86点である。

わがケロケロジャンプ春日井の今節の顔ぶれは次のとおり。
  • FW:ルイゾン(名古屋)
  • MF:クライトン(名古屋)・フェルナンジーニョ(G大阪……キャプテン)・橋本(G大阪)・山岸(千葉)・菊池(新潟)
  • DF:増川(名古屋)・シジクレイ(G大阪)・アンデルソン・リマ(新潟)・ストヤノフ(千葉)
  • GK:野澤(新潟)

今回は基本的な部分で堅実に点を稼ぐことができた。まず選手選びの基本である勝敗予想である。今回は地元・名古屋のほかに新潟・G大阪・千葉の選手を選んだ。つまりこれら3チームが勝つと予想したのである。前節はこの勝ち負け予想が見事に全部外れた。今回は新潟が負けたのを除いて予想が当たった。そして名古屋は柏に快勝した。こうして勝利点が合計8点入った。1人1点とはいえ、このように積もると大きいので、勝利点はバカにできない。そんなことは前々からわかっていたのだが、それでもこれまで予想があたらなかった。今回は勝ち負け予想についてはほぼ満足している。同じく基本的な部分である出場点も悪くなかった。MF山岸、MFフェルナンジーニョ、FWルイゾンが途中交替で2点だが、あとはフル出場で合計30点。ファンタジーサッカーは選手が試合に出ないと何も始まらない。まずまずのできといえよう。さらに、警告による減点がDF増川の-2点だけだった。一部の審判がお気軽にポンポンとカードを出すご時世である。警告による減点を少なく抑えることができたのは実に喜ばしい。

よかった選手はまずFWルイゾンである。PK1つふくむ2ゴールの大暴れ。攻撃点が7点もついた。同じくG大阪のMF橋本もよく稼いでくれた。基本点こそ4点だったが、ボーナスが6点。基本的に守備的なポジションであるためか、これまでもボーナスで稼ぐことが多かったようだが、今回は特にすごい。これら2人に続いて千葉のDFストヤノフも9点と健闘。キャプテンであるG大阪のMFフェルナンジーニョは8点。本当は大爆発を期待していたが、これでもまあ悪くない。

残念だったのはやはり新潟勢。2失点ですんだので守備点が減点されることはなかったが、点数が伸びなかった。GK野澤が4点、MF菊池が5点。

合計86点からキャプテン・フェルナンジーニョの倍づけ分をひいて11人で割ると平均約7.1点。86点を単純に12で割ると約7.2点。目標達成。

今回は点数が伸びたので、愛知エントリーリーグでの順位が537位から311位(全体の上位約8%)まで上がった。それからチーム時価総額が2330万あがって、5億2580万。よしよし。

ファンタジーサッカー第4戦にむけて

2005年09月08日 | ファンタジーサッカーの話
前節は予想が外れまくって痛い思いをした。愛知エントリーリーグでも194位(全体の上位約5%)から537位(約14%)にまで順位を下げた。今節は何とか取り戻さなくては。

今節の名古屋枠(3)はDF増川・MFクライトン・FWルイゾン。出場停止やケガの都合で台所事情が苦しい中、この3人は先発フル出場が期待できる。初めはFW杉本を起用しようと考えていたが、中日スポーツによるとネルシーニョ監督がルイゾンを先発させることを明言したので、ルイゾンに変えた。グランパスファンとして、ルイゾンは売ってしまう方がよいと思うが、監督がそう言うなら仕方がない。どうせ試合に出るならば、前節のような爆発は無理でも、1ゴールぐらいは決めてほしい。ルイゾンは杉本との相性がいいので、たぶん杉本も出ると思うのだが、中山か豊田が起用される可能性も低くない。グランパスのFW陣は今のところ予測が立たない。これまで不動のメンバーだった中村は、前節があまりに不調だったので放出した。

今週もG大阪の勢いが止まらないと見ている。前線の大黒、アラウージョ、フェルナンジーニョの得点力はあいかわらずだし、シジクレイ・宮本を中心とした守備も堅い。そこでG大阪からDFシジクレイ・MF橋本・MFフェルナンジーニョを獲得。高ポイントが期待できるフェルナンジーニョをキャプテンに。

それから「臨海不敗神話」を信じて千葉から「すとやん」ことDFストヤノフとMF山岸。山岸という選手はよく知らないのだけど、コンスタントに試合に出て、前節の広島戦ではゴールを決めているという。本当のことをいうと、FW巻をとるだけのお金がなかったゆえのセカンドチョイスなのだけど、せっかくだからがんばってほしい。ファンタジーサッカーをやり始めてから、自分のひいきのチーム以外の選手をいろいろ知るようになって、Jリーグがますますおもしろくなってきた。

最後に新潟である。判定をめぐっていろいろ問題がおきたが、前節アウェイで大宮に快勝し、勢いづいてホームに凱旋。ホームの新潟は強い。負けない。GK野澤、絶好調のDFアンデルソン・リマ、MF菊池を獲得。

というわけで今節のケロケロジャンプ春日井は4-5-1のシステムで次のような名古屋・G大阪・新潟・千葉連合軍である。
  • FW:ルイゾン(名古屋)
  • MF:クライトン(名古屋)・フェルナンジーニョ(G大阪……キャプテン)・橋本(G大阪)・山岸(千葉)・菊池(新潟)
  • DF:増川(名古屋)・シジクレイ(G大阪)・アンデルソン・リマ(新潟)・ストヤノフ(千葉)
  • GK:野澤(新潟)

前節通りの活躍ができれば82点取れる顔ぶれである。(そうゆかないのが普通だけど。)さらに、アンデルソン・リマをのぞけば、警告による減点が少ない顔ぶれでもある。目標はいつもどおり1人平均6点で(キャプテンが倍づけになって)合計72点。それがダメでも1人平均5点で合計60点。それより低いと、ますます状況が厳しくなる。

ファンタジーサッカー第3戦(撃沈)

2005年09月07日 | ファンタジーサッカーの話
最悪である。予想はことごとく外れ、頼りにしていた選手はことごとくダメだった。勝敗予想は全部ダメ。勝利ポイントが1点も入らなかった。その前がよかっただけに、今回はひどく思われる。わがケロケロジャンプ春日井の基本ポイントはたったの22点。ボーナスを入れても39点。ほとんど全ての選手のファンタジー年俸が下がったので、チーム時価総額はガタ落ちだ。

最大の誤算は大宮対新潟。アウェーの新潟は弱いというのがお約束なのに、この日に限って鬼のように強かったようだ。いつもと違うことをしてもらっては困る(笑)。特に期待を裏切ってくれたのはDFトニーニョ。レッドカードが響いて-3点。埼玉日報によると、主審・野田の誤審だったそうだ。サッカー協会の審判委員会でも判断が不適切だったという結論になった。前節はあちらでもこちらでも審判が大暴れで、プレー内容よりも審判の笛で勝負が左右された試合が多かった。(さらに、遠くウズベキスタンでも吉田が暴れたらしい。)誤審・カード乱発の問題がファンタジーサッカーにまで波及し、さらに自分が編成したチームの期待の選手にふりかかるとは思わなかった。実際のJリーグではグランパスが家本にやられるし、ファンタジーサッカーでもやられるし、審判問題には怒り心頭である。警告のマイナス点って結構痛い。イエローで-2点、レッドで-4点。今回は合計8点もロスしている。まるで食後の歯磨きのような感覚で審判がポンポンとカードを出すこのご時世、警告による減点は頭の痛いところ。

清水対川崎も予想が外れた。清水が後半に連続でゴールを決めて逆転勝ちしたようだ。伊東・澤登といったベテラン勢ががんばったらしい。川崎のGK相澤はファンタジー年俸が安いのによく稼いでくれるということでファンタジーサッカーでは人気のGKであるようだが、今回は大乱調。というより、点を取り合う試合展開になると、GKのファンタジーポイントは絶望的。

DF金古MFホルヴィと、神戸の選手を2人使ってみたけれど、本当のことをいうと、そろそろ連勝が止まるころだと思っていた。勝利ポイントが取れなくても、安定した働きで5点ぐらい確実に稼いでくれればいいかな、という感じだった。チーム自体に勢いがあるからなんとかなるだろうと思ったのだ。しかしその期待は裏切られた。特に金古は警告でポイントをロス。痛い。三浦アツぬきでも好調を維持できるほど神戸はよくなっていないのかもしれない。

広島のMF森崎和は全J1選手の中でもトップクラスのファンタジーポイントを獲得しているというのに、私が起用したここ2試合では大ブレーキ。ここしばらく調子が悪いようだ。放出を検討。DF駒野は、まあこんなところかな。ファンタジー年俸が高いのだから、もう少し稼いでほしかったな。

さて、実際のJリーグの試合についても、ファンタジーサッカーについてもあまり考えたくないのだが、我が名古屋グランパスエイトとその選手たちについて。MF藤田はスタメン落ち、MF中村直志は絶不調の途中交替、どちらも想定外だった。キャプテンに選んだのに、中村は何もできないうちに下げられてしまった。大損害。反対に大ブレーキになっていたルイゾンが大爆発。つくづく勝負とはわからないものだ。

誤算に誤算が積み重なって、今節はたった39点しかとれなかった。ドボン。キャプテン中村の倍づけ分4点を差し引いて11人で割ると、平均約3.2点。単純に39点を12人分で割ると、平均3.25点。こりゃひどい。愛知のエントリーリーグでも537位(全体の約14%)とずいぶん順位を下げた。まあそりゃそうだ。次は何とか60点以上ほしい。

ファンタジーサッカー第3戦目にむけて

2005年09月02日 | ファンタジーサッカーの話
これまでの経験から、ポイントを稼ぐためには次のような選手を選ぶ必要があることがわかった。

  1. フル出場する選手。
  2. 勝ちそうなチームの選手。
  3. よくボールに触る選手。
  4. ミスの少ない選手。

何よりもフル出場が大事である。それだけで3点。10人いれば、それだけで30点である。攻撃においてはシュート、そしてゴールが大事。ポストプレーやいわゆる「無駄走り」は点にならない。守備で大事なのはひたすら失点しないことである。また、ボーナス点はパス関係が多いので、攻撃の起点となるMFが有利だ。また、ファンタジー年俸と、平均的なポイント獲得は必ずしも一致しない。はりきって「大物」を獲得してもまったくダメなことがあるし、ファンタジー年俸の低い「お値打ちな選手」がよく稼いでくれることがある。

さて今節のケロケロジャンプ春日井は次のような方針で編成した。

今節は勝ち負け予想が難しい。これまでもあまり当たらなかったのだが、今回は予想を立てることすら難しい。そんな中で、ナビスコ杯を戦う4チーム(G大阪・浦和・千葉・横浜FM)は疲れがあるだろうから、今回は避けることにする。中心選手であっても、試合中に足が止まって途中交代になる可能性がある。

「名古屋枠」はDF増川、MF藤田、MF中村である。コンスタントに活躍してくれるので、中村をキャプテンにする。

チーム状態がよいことと地元開催ということを考えて、私は広島が千葉を、大宮が新潟をやぶると予想している。というわけで、広島からDF駒野(大奮発!)、MF森崎和(今度こそ頼むぞ!)を、大宮からDFトニーニョ、MF純マーカスを獲得することにする。ファンタジーサッカーにおいてトニーニョはDF登録だが、実戦ではMFで出ると思われる。ゴール、アシストに期待。純マーカスもゴールを期待。

アウェイながら、川崎Fが清水をやぶると予想している。清水はチーム状態が悪い上にリーダーの森岡を欠いている。一方川崎は好調を維持している。というわけで、川崎FからGK相澤を獲得。

チーム状況が悪くて連敗している大分だって、今回はおおいにチャンスがある。対戦相手の磐田は中心メンバーがごっそりケガをしているからだ。GK川口、DF鈴木、DF金、MF西、MF服部、MF福西、MF名波、MF成岡、これだけ抜けてしまえば、ほとんどサテライトだ。地元開催であること、相手方の中盤がもろくなっていることを考えに入れて、大分のFWマグノアウベスを獲得。はっきりいって大分はチーム状態が最悪だが、ここで調子を取り戻してほしい。地元のファンにゴールを(できれば勝利も)プレゼントしてくれたまえ。

神戸のDF三浦アツはケガの具合が悪いらしい。試合には出るそうだが、いいパフォーマンスが見られるかどうかは疑問。途中交代の可能性もある。キープしておくだけの予算がないので、いったん放出。残念。MFホルヴィは残留。そして鹿島から移籍したDF金古を獲得。金古はここ数試合よく活躍しているようだ。
  • FW:マグノアウベス(大分)
  • MF:純マーカス(大宮)・中村(名古屋……キャプテン)・藤田(名古屋)・森崎和(広島)・ホルヴィ(神戸)
  • DF:増川(名古屋)・金古(神戸)・駒野(広島)・トニーニョ(大宮)
  • GK:相澤(川崎F)

というわけで、バクチ性が高い4-5-1のシステム(これは前回と同じ)で、さらに連敗中の大分のマグノアウベスが1トップ。この大バクチが吉と出るか凶と出るか?