メルサがあるがね

名古屋郊外・春日井で暮らす日々

正論すぎて目がクラクラ

2006年06月30日 | 雑事
私はあまり政治的なことに首を突っ込みたくないのだけど、あまりにも痛快な話があったので一言。広島県議会の議長さんが在日朝鮮人(※)に対して、「そんなに選挙権がほしいなら、帰化すればいい」と発言したそうだ。その通り! あまりに正論すぎて目がクラクラする。在日方面はからはすぐに反対意見が出た。「我々の民族性を抹殺するつもりか!?」と。おいおい。民族性と国籍は関係ない。さらに、民族性と選挙権があるかないかもあまり関係ない。

在日に限らず、本国を離れて外国に住む人たちはたくさんいる。ただ勘違いしていけないのは、あくまでも当該国の政府(そして国民)がその人たちをそこに住まわせることを許可しているにすぎない。そう、その国のご好意で住ませてもらっているにすぎない。あえて外国人として生きることを選ぶなら、そのことを重々承知すべきである。それが嫌なら本国へ帰ればいい。

在日の多くが戦時徴用によって日本に来たわけでないこと、また徴用で日本に来た朝鮮人の多くが戦争直後に半島に戻ることを選んだは明らかになっている。(鄭大均『在日・強制連行の神話』)今日の在日はあえて外国人として日本に留まることを選んだ人たちとその子孫たちである。今さら「強制連行の被害者」みたいな顔をするのはやめていただきたい。それは自分たちの出自と存在理由を偽ることである。朝鮮人はご先祖様を大事にすると聞いているが、そのような偽りはご先祖様に失礼だと思わないのだろうか?

在日は単なる外国人ではない。免税や生活保護など様々な特権を享受している。これほど厚遇されている外国人は例外的である。この上に何を求めるというのか。厚かましいという言葉では生ぬるい。貧しいながらも、私は誇りある生き方をしている。こういう奴らと同じ空気を吸っているかもしれないと思うだけで体のあちこちがムズムズする。(昔のイタリアではマラリアが「悪い空気」によって発病すると考え mal'aria と名付けたとか。)

在日は決して排除されていない。日本国政府はこの人たちが日本国籍を取得することを認めている。そして現実に多くの人たちが韓国や北朝鮮の国籍を放棄し、日本国籍を取得している。たとえばブログ名・新井知真さんは在日3世として生まれ、その境遇に違和感を感じ、日本国籍を取得した。前科がなければ、それほど難しくないらしい。

もし在日が被害者であるとすれば、自らの偽りの被害者妄想の被害者であろう。周りがどうのこうの言っても始まらない。あの人たち自身が変わらなくては。そのためには、つまらない特権を排除し、正しく外国人と本国人という関係を作ること、そして韓国なり北朝鮮なり、本国へ帰るか、日本国籍を取得して日本に住むか、選ぶことをすすめることだ。

なお、韓国では在日韓国人、特にその男性が嫌われている。韓国には徴兵の義務がある。韓国の国籍をもちつつ、在日の男たちは、日本にいるというだけの理由で、徴兵をまぬがれているからだ。日本では特権を享受し、韓国では義務を果たさない。こんな人たちが一人前に尊敬される方がおかしい。

あえて在日に尋ねたい。なんで帰らないの?

(※)「朝鮮人」という言葉が差別的であると主張する人がいるけれど、そのココロがわからない。何世紀にもわたって半島を支配した由緒ある王朝の国号「朝鮮」を「差別用語」などと考えるのは、むしろご先祖様に対して失礼と思わないのだろうか? 朝鮮民族は儒教の精神を尊び、ご先祖様を大事にすることを第一に考えるはずなのだが。それとも欧米各国で「高麗」朝にもとづいて Korea/Corea と呼ばれているのにならって「コーライ人」と呼べばいいのか?

ミロサフリエヴィチ

2006年06月29日 | サッカーの話
グランパスの新FWが決まりつつあるとか。スペイン2部リーグでくすぶっているミロサフリエヴィチという選手らしい。ngeonoさんの紹介してくれた所属チームの公式HPの記事を読んでみた。今日はお疲れ気味なので自動翻訳で英語に訳してから……要点をまとめると次の通り。
  • 新天地に慣れるのに時間がかかった。
  • しかし辛抱強くがんばった。
  • 本国では典型的なフィニッシャーだった。
  • カディスでは低い位置までボールをもらいにくる。
  • ボールをキープして味方の上がりを待つ。

というわけで、点取り屋なのかチャンスメーカーなのか、今一つよくわからない。スペイン2部リーグでスタメンだったりそうでなかったりというのも微妙。噂によると足元が器用らしい。

大きくて、うまいのかどうか微妙で、足元が器用なタイプで、それでいて点取り屋なのかチャンスメーカーなのかわからないって……それって「前線の増川」が1人増えたってこと? とことん微妙なところをついてくるなぁ。いろいろな意味で、活躍ぶりが期待される。最初の公式戦2~3試合のうちにいいゴールを決められれば、波に乗れるんじゃないかな。そう願いたいものだ。

セフさんいわく、3-5-2を基本の布陣にするらしいので、とりあえずスタメン組はこんな感じか。

   玉田  ミロ
  (杉本)(豊田)

 本田  藤田  山口
(片山)(中村)(平林)
   キム  吉村
  (須藤)(青山)

 増川  スピ  古賀
(片山)(秋田)(大森)

     楢崎
    (川島)

平林はオランダに呼ばれていないんだけどね。ここはちょっと願望モード。

ピッツァ・マルゲリータ

2006年06月28日 | 食のよろこび
さと丸さんの簡単レシピを参考にピッツァ・マルゲリータを作ってみた。材料は次のとおり。
  • 小麦粉600グラム(薄力粉300+強力粉300)
  • ぬるま湯300cc
  • ドライイースト少々
  • オリーブ油少々
  • トマト缶1個
  • モッツァレッラ1袋(100グラム)
  • 生バジリコ少々

ぬるま湯でドライイーストを戻し、それを小麦粉と混ぜる。フードプロセッサで一気にすませる。材料をを合わせたら、均一になるようにこねる。1時間ほど寝かせておくと、生地が発酵してプリプリになる。それを9つにちぎって、小さなビニール袋に小分けしておく。

トマト缶を開けて、果肉をつぶしながら煮る。とろりとしてきたら、ソースのできあがり。

生地を真ん中から縁へとのばす。正統派ナポリ風ピザは、中心部分が3mm以下でなくてはならないとか。トマトソースをぬり、モッツァレッラを散らし、バジリコを真ん中に置く。230度のオーブンでさっと焼いて、はいできあがり。案外と簡単である。

食べてみた。専門店の味とはゆかないが、まずまずいける。家庭料理ならこれで充分だろう。いくつか気づいたことを。
  • 写真は1枚目で、あまり形がよくない。2枚目・3枚目はもっと上手に丸く伸ばすことができた。
  • 今回は1時間ほど発酵させただけだが、もっと時間をかけるとか、第二次発酵までやるとか、そうやればさらにモチモチとした食感になったかもしれない。
  • チーズは薄切りにしてまんべんなく並べるのがよいようだ。
  • バジリコは大事。口の中にさわやかな香りが広がる。

そういえばグランパス関係者って

2006年06月27日 | サッカーの話
W杯のおかげでサッカー関係者は大忙し。人気の解説者は肝腎の試合を見る時間がとれないぐらい忙しいとか。本末転倒とはまさにこのこと。さて、そんな中で、世の中で活躍している注目を浴びるサッカー関係者には、妙にグランパス関係が多い。ここ数年、「札束攻撃」「大型補強」以外であまり話題にならないのに。

W杯をはじめ大きな大会になると必ず出てくる「海外組」では
  • ベンゲル監督
  • ストイコビッチ

の2人。「重鎮」ぶりでいえば、たとえば磐田系のドゥンがやジェフ系のリトバルスキーなども注目されていいはずなのに、グランパス系のこの2人がやたらと引っぱりダコだ。

このW杯にかぎっていえば、元代表の「現役組」ということで
  • 秋田
  • 藤田
  • 山口モト

の3人がよく顔を出していた。「俊哉、そんな夜更かしに付き合わず、コンディションを整えろよ」とTVにむかってツッコミを入れたサポも多いはず。(「秋田の顔は昼の番組にはツラい」などと思うのは不謹慎である。)そういえば少し前に
  • 呂比須

を見たな。

普段の解説をする「国内組」では
  • 中西哲ちゃん
  • 浅野さん
  • 小倉さん

あたりがTV出まくり。サッカー以外の話題では
  • 岩本テル

が全国津々浦々のおばちゃんたちに大人気だとか。(テルがグランパスの選手だったことはあまり知られていないが。)

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グランパスの新FWはまだ決まっていないらしい。本当に大丈夫? 「代表クラスの外国人FW」ってのが、実は「(元)代表クラスの外国(でプレーをしている日本人)FW」の略で、グランパスにとっても所縁の深い人が会長をしている某チームの某選手が知らないうちにオランダ合宿に紛れ込んでいる(それも違和感なし)なんてことはないよね? 石塚啓次といい、岩本テルといい、“ネタ系”の選手がグランパスを“終の住処”に選んできた前例を考えると、今もっとも旬な某師匠がグランパスに来ることも考えられるわけで、それを見てみたいような、見たくないような……

そろそろ潮時

2006年06月27日 | サッカーの話
日本代表の次期監督をめぐって、川渕キャプテンが“うっかり”オシムと具体的な交渉をしていることを漏らした。まだまとまっていない交渉について情報を流すのは、失言であっても、意図的であっても、許されることではない。ジェフの方からもそのやり方に異議申し立てがあったようだ。そりゃそうだろう。

このようにタイミングを見計らって情報をこまぎれにリークするのは政治の世界の常套手段。世論を揺さぶってみて、反応を見ながら話を詰めてゆくというやり方だ。姑息な手段である。(そもそも政治とはそういうものである。)

そしてキャプテンも同じ手を使った。本人はうまくやったつもりかもしれないが、かえって世論を敵に回す結果となるだろう。これまでの4年間を総括しないうちに次の監督人事についての未確定な情報を漏らすのは、2つの意味で無責任である。第1に、ジーコを招聘し、結果としてW杯予選リーグ突破という目標を達成できなかったことについて、川渕氏本人の責任が問われていない。まるでその話題を回避するかのようである。第2に、交渉中の情報を漏らすことによって、オシム側に対し世論の期待というプレッシャーをかけることになる。代表監督という責任の重い仕事を託すのだから、金銭面でもバックアップ体制の面でも、双方が十分に納得するまで話し合いをすべきである。それなのに、まるで交渉を終わらせることを急ぐかのような振る舞いに及ぶのは、交渉の当事者としての義務を放棄しているに等しい。

Jリーグ草創期から、日本サッカー界における川渕氏の貢献は大きい。それは誰もが認めるところだ。しかし、人の世はいつも動いていなくてはいけない。滞った水は腐るように、長期政権は必ず弊害を起こす。ちょうどいい機会だからこのあたりで一線から身を引くべきではないか。これ以上おかしなことをすると、本人の傷口が広がるだけでなく、次の代表チームの印象まで悪くしてしまうかもしれない。引き際を濁らせると、せっかくの業績が色あせてしまうではないか。

キラキラで帰名

2006年06月27日 | バスの旅
キラキラ号で帰ってきた。よく眠れた。座席の前後間隔が広くて楽なのがいい。前の人が座席を倒しても、膝がつかえない。190センチ以上の大男にとっては、それだけでも十分にぜいたくなのだ。さらに、座席を区切るやや幅の広い肘掛もいい。隣に人がいるときに、自分の体が隣へせり出すのを(そして隣の人がこちらへせり出してくるのを)防いでくれる。4列シートの車では結構大事な問題だ。そして背もたれ。普通の観光バスよりもずっと大きい。私でも十分に頭を預けられる。3500円クラスのバスとしてはほぼ完璧といっていいだろう。さらに今回については運転がていねいで、とても快適だった。大きな揺れも振動もなく、心静かに眠りにつくことができた。

やっぱり0泊3日

2006年06月26日 | バスの旅
今週の往路はWILLER TRAVELという3900円の便である。4列シートの「スタンダードバス」で、縦に11列。格安バスとしてはまずまずである。空いていたので自由席だった。ここまではいい。残念なのは運転だ。これまでで一番乱暴だった。妙にスピードを出す。そのためか車体が細かく震える。そしてスピードを出したまま乱暴にハンドルを切る。車体が左右に大きく揺れる。危ないし、乗り心地が悪い。なかなか寝付けなかった。

夜行バスをよく利用するようになって、最初に注目したのはバスの設備である。ようするに座席がゆったりしているかどうかだ。このごろは運転の方も気にするようになった。運転がていねいだと寝やすい。運転が乱暴だと寝づらい。けっこう差があるものだ。

これまでの印象を総合すると、一番快適だったのは「旅の散策」。その次は「ドリーム号」と「キラキラ号」。あとは似たり寄ったり。「オリオンツアー」は座席が狭いが、運転がていねいだ。

生ビールのうまい某飲み屋

2006年06月25日 | 地元の話
近所の某飲み屋である。ビールの立て看の数がすごい。というのも、ここでは生ビール3種類(アサヒ・キリン・サッポロ)、瓶ビール6種類(アサヒスーパードライ・キリン一番搾り・キリンラガー・サッポロ黒ラベル・サッポロラガー・ヱビス)を揃えているからだ。さらに3つの生ビールサーバーを毎日洗うという。普通は1週間に1回ぐらいらしいのだが。ジョッキも各メーカーごとに大と中があり、それらもすべてピカピカに洗ってある。生ビールに関しては、とても念入りな店だ。だから、ここの生ビールはおいしい。ビール大好き人間としては、近所のこういう店があるのはうれしい。

解放宣言

2006年06月23日 | サッカーの話
4年前に比べて仕事がずっと大変になったので、今回のW杯はあまり試合を見ていない。日本代表の試合は、オーストラリア戦・クロアチア戦とも仕事の都合(夜行バスでの移動)で見られなかった。ブラジル戦は見られるはずで、楽しみにしていたのだが、家庭の事情でそれもできなかった。そして翌朝のネット情報で結果を知ることになった。しかし、どれも見ない方が精神衛生によいというべき内容だったらしい。

オーストラリア戦に続いて、ブラジル戦も先制しておきながら追いつかれ、逆転されたらしい。何も修正できていない。前半をきっちり無失点で抑えるなら、それなりのやり方があるはず。ほとんど戦術などなく、そのわずかな戦術も攻撃が中心というジーコにそれを期待するのは無理だったのだ。いや、戦術があっても、15年も日本にいたのに簡単なあいさつしか日本語を憶えない人には、それを伝えることができないだろうが。

選手たちと熱狂的サポのみなさんには悪いが、正直ホッとしている。「とにかく走って何とかしてこい」式の低脳サッカーから解放される。自主性という名のもとに、選手のド根性と強運にたよるサッカーから解放される。「そういうやり方ではダメだ」ということがわかっただけでも収穫なので、あえて「失われた4年間」とは言わない。しかし実り少ない4年であったことは確かだ。

牛肉のたたき

2006年06月23日 | 食のよろこび
オーストラリア牛の赤身の塊が安売りになっていた。そこでさっと表面を焼いてたたきにしてみた。タレはワサビ醤油(右)と青唐辛子醤油(左)の2種類。脂身の少ない赤身はさっぱりしていておいしい。肉の食感を楽しめるし、脂身の臭みもない。火を通すと固くなってしまうけど、たたきならこれがいい。

早朝の新宿

2006年06月22日 | 雑事
夜行バスで早朝に新宿についたら、高層ビルのてっぺんがもやで煙っていた。湿度が高くてひんやりした朝だった。

いつものように帰名

2006年06月20日 | バスの旅
今回は東京駅発のオリオンツアーの便で帰ってきた。ドリーム号以外で東京駅発着の便を利用するのは初めて。仕事の都合からしても、その後で一杯ひっかける都合からしても、新宿の方が便利だからだ。なぜ東京駅発の便になったのか詳しい経緯を憶えていないが、たぶん新宿発の安い便を取れなかったからだと思う。

さてオリオンツアーである。東京-名古屋間の高速バスに関していうと、実際にバスを運行しているのは神奈川のアツレン観光バスという会社。下請けであろう。この会社のバスは以前に往路で乗ったことがある。とても狭かった。そして今回もまた見覚えのある緑色のバス。

やはり狭かった。せめてもの救いは前の席に人がいなかったこと(つまり背もたれが倒されなかったこと)と通路側だったこと(若干通路側に足を出せること)だ。往路のゆったり3列シートと比べると、かなり天国と地獄だ。1500円の差は大きい。つまりビールの生大を2杯我慢すれば、快適にすごせるというわけだ。

アツレン観光の名誉のために付け加えておくと、これまで2度利用したが、座席が小さいことは別にすればなかなかよいバスだ。がたがた揺れたり、車体がきしんだりしない。そして運転がていねいで、急に加速したり減速したりしないで、滑らかに走ってくれる。バスで長距離移動する上で、これは大事な要素だ。こういうちょっとしたことの積み重ねがバスを降りるときの疲労度に大きく影響する。だから、小柄な人で座席が狭いという心配がないのであれば、オリオンツアーの便は結構いいと思う。


粛々と0泊3日

2006年06月19日 | バスの旅
今週は奮発して3列シートの「旅の散策」に乗った。さすがはツアー系で5000円クラスの豪華さである。座席の間隔が広い。大型車両で座席が10列ぐらいだ。そして背もたれが大きい。私でも十分に余裕をもって首を預けられる。これはポイントが高い。車両自体もしっかりしていて、振動や揺れをあまり感じなかった。サスペンションがよく効いているのだろう。バスの設備は申し分なかった。おかげでいつもよりよく寝られた。

運転の方は改善の余地ありだった。アクセルの踏み方が乱暴なのか、ときどきガクンときた。うまい人だとゆっくりアクセルをさばいて、加速も減速もなめらかでガタガタさせない。眠りに入ろうとするウトウト状態のときガクンとくると、ふと目が覚めてしまうことがある。眠ってしまえばどうちらでもいいことなのだけど。

昨夜のW杯は見られなかった。日本-クロアチア戦は引き分けだったとか。角澤と松木がギャーギャー騒いで、ゴールを奪えそうなのに奪えず、また決められそうなところは守り……地上派で見ていた人たちはさぞかしストレスが溜まったことだろう。

増川……イタタタ

2006年06月17日 | サッカーの話
W杯中断期間でグランパスの話題が少ない。新外国人FWの話も出ないし。何かネタはないかと2ちゃんねるのグランパススレを見ていたら、増川についてするどい書き込みがあった。
(ここから引用)

いつも言われてるやん
素材はいい
デカイ、早い、強い






ただサッカーセンスがない

(ここまで引用)
イタタタ、その通り。増川フリークとしても痛いところを突かれた。この上なく恵まれた体格、ここ一番の爆発的なスピード、そしてフィジカルの強さ、サッカー選手として素晴らしい素材なのに、DFとしてもFWとしても本来の力を発揮していない。どちらかというとDFの方が向いていると思うのだが、要するにどちらでもいいから、そろそろ大爆発してくれないものかと思う。

そんな増川のことを考えつつ、私が思い描いている妄想陣形はこれだ。

     玉田  新FW
    (鴨川)(豊田)
 本田          藤田
(片山)        (中村)
     キム  山口
    (吉村)(須藤)

 増川  古賀  秋田  スピ
(有村)(竹内)(大森)(大森)

       楢崎
      (川島)

そう、増川を左SBに起用である。とりあえず守れること、右でも左でも蹴れること、スピードがあること、実は足元が器用なことなどを考えると、これもまたおもしろいかな、と。ただ単に増川がドカドカ走るのを見たいだけなのかも知れないけれど。(走るだけでゴール裏の笑いをとれるのは増川だけだ。)

アホドライバーは死んでしまえ

2006年06月17日 | 地元の話
昨日廻間線を庄名の三差路にむかって自転車で下っていた。ものすごくローカルな話なので、近所の人にしかわからないと思うが、細かい地名はどちらでもいい。要するに主要な幹線道路を走っていたわけだ。すると脇の細い道からミニバンが走ってきた。ブレーキをかけなければちょうど角で鉢合わせするぐらいのタイミング。ミニバンは脇道から幹線に入るのだから、当然一旦停止しなくてはいけない。きっとそうするだろうと思いつつ、でもいちおうこちらも用心してブレーキをかけながら進んでいった。そして問題の角にさしかかると、ミニバンは一旦停止はおろか、減速すらせず当たり前のように幹線にすべり込んでいった。私はあらかじめブレーキをかけていたから止まることができたが、もし小さな子供が夢中に自転車を漕いでたら、何が起こっていたのだろうか、考えるだけでも恐ろしい。

ミニバンがゆっくり走っていたので、運転席の様子が見えた。肥えたおばちゃんが同乗者と(?)歓談していた。チャイルドシートが見えた。子供が乗っていたかどうかまでははっきり見えなかった。交通ルールを守らなかったとか、他人を危険な目に合わせたとか、そういう意識は多分ゼロだと思う。ただいつものように当たり前の運転していただけだろう。そして、いくつかの条件が重なったとき、悪意もなくあの人は人を轢くのだろう。そうしたら「運が悪かった」と思うのだろうか?

名古屋は運転マナーが悪いことでしられている。春日井あたりは最悪だ。以前に庄名の三差路で、自分の信号が青になったの確認して交差点を渡ろうとしたら、完全に信号を無視した自動車が減速せずにつっこんできてもう50センチか1メートルぐらいのところで轢かれそうになったことがある。事故にはならなかったものの、その日はずっと動悸がして調子が悪かった。

その三差路から泉橋の方へ向かったところにあるパチンコ屋(プレイランド平和)の駐車場からは、歩道の様子をまったく見ないで自動車が飛び出してくる。パチンコに時間と金を費やすような奴らは低級なダメ人間に決まっている。そういう「キの字」な連中に運転マナーを期待するのがどだい無理であり、それだけこちら側が気を付けなければ事故に巻き込まれるということだ。あのパチンコ屋は屋外モニタを設置して道路を照らしている。あのモニタのせいで運転手が注意散漫になって事故を起こしたらどうするのだろう? そんな金があったら、駐車場にガードマンを常駐させて事故を防ぐべきだろうに。

このあたりのアホドライバーどもはウィンカーの使い方を知らない。ウィンカーは交差点に近づきながら灯さないと意味がない。しかし連中は交差点で一旦停止して、それからおもむろにウィンカーをつけて曲がる。ウィンカーをつけていないから直進すると思っていると、急に曲がるから、とても危ない。

右折したくて信号待ちをしている自動車が、信号が変わった途端に急発進することもよくある。横断歩道の歩行者や自転車に道を遮られる前に交差点を突破してしまおうという魂胆だ。これほど危ないものはない。歩行者や自転車がいるところへ全速で突っ込んでゆくのだから。これは殺人行為である。庄名の三差路で2度こういう運転に遭った。そのうち一度は今でも憶えている。黒い小型の高そうな車で、変なパーマをしたオッサンが運転していた。結果として私の自転車がその自動車の行く手を遮ることになったのだが、そのオッサンはものすごい目つきでガンを飛ばしてきた。あの人は本当に人間なのだろうか。

私は自動車を運転しない。どこへ行くにも歩くか、自転車か、公共交通機関を使うか、それだけだ。だからこそアホ運転手のダメダメぶりがわかる。そういう連中に日々危険な目に遭わされているのだから。だから声を大にして言おう。

アホドライバーは死んでしまえ!