メルサがあるがね

名古屋郊外・春日井で暮らす日々

移転のお知らせ

2007年03月28日 | 雑事
当ブログ「メルサがあるがね」はこちらへ移転します。

http://cipriano.blog.shinobi.jp/

続きはこちらでお願いいたします。
cipriano敬白

Happy プッチンプリン

2007年03月24日 | 雑事


取り出したるはご存知プッチンプリン。
その名もHappyプッチンプリン。
何がハッピーなのかはわからない。



とにかくデカい。
その重量400グラム。
ちなみに100グラムあたり140kcalほどあるらしい。
1食(?)560kcalである。



プッチンしてみた。
皿を動かすとゆらゆら揺れる。
巨乳アイドルのおっぱいもこんな感じだろうか?(笑)
手前の赤いレンゲはおまけにもらった特製スプーン。
大きなプリンには大きなスプーンというところか。

食べてみた。
普通のプッチンプリンだった。

カナダドライ・ダイエットジンジャーエイル

2007年03月16日 | 雑事
栄ラシック地下の北野エースは私のお気に入り。おもしろい食品・食材がいろいろ並んでいる。栄にゆくと必ず立ち寄るというぐらいだ。さて、そこで見つけた一品。輸入モノのカナダドライ・ダイエットジンジャーエイル。100円ナリ。

ジンジャーエイルって、もともとシャンパンの味をまねて作ったものだとか。どこかでそういう話を聞いた。今となってネタ元がよくわからないのだけど。シャンパン気取りで食前酒にすることもある、とウィキペディアに書いてあった。それはなんとなく貧乏くさい気がするが、お酒を飲めない人がシャンパン気分を楽しむにはいいかもしれない。少なくともシャンメリーよりはよほどいい。

さてこのカナダドライ、単にサッパリとした炭酸飲料を飲みたかっただけで買ったのだが、その目的には適切な一品だった。甘味がごく控えめで炭酸がしっかりしている。ただ、ジンジャーエイルに期待する辛みや独得の風味も弱い。ジンジャーエイルだと思って飲むと残念だろうと思う。何か別の飲み物と考える方がいいかな。

なお、カナダドライは「ジンジャーエール」、ウィルキンソンは「ジンジャエール」というらしい。個人的にはウィルキンソンの方が味がしっかりしていておいしい気がする。

みすず学苑

2007年02月20日 | 雑事
東京に来ている。先ほど中央線の車内TVであのみすず学苑のCMを見た。みすず学苑といえばトチ狂ったポスターが有名。



CMでも期待を裏切らないぶっ飛びようだ。「(テストの問題を解けなくて)小野小町っちゃう(困っちゃう)」「大学受験を何とかしてクレオパトラ」例によってそれらのキャラは女装した男だ。さらにヤマトタケルが英語を教えてくれる。神代の昔に英語があったとは驚きだ。

社長に意見具申できる社員はおらんのか!?

無理かなぁ……ここの社長、たしか教祖様だからなぁ……

ネット上に動画がないか探したが見つからなかった。ただ、数年前のTVCMがYouTubeにあった。これだ。久しぶりに見たが、口の中にコールタールを塗られたような不愉快な感じ。

エスビー直営カレー屋(海老名)

2007年02月11日 | 雑事
夜行バスで名古屋と東京を行き交うと、高い確率で海老名サービスエリアで休憩をとる。ツアー系の格安バスでも、JRのドリーム号でもたいてい同じ。そこで見つけた。エスビー直営と思われるカレー屋さん。残念ながらいつも夜行バスで移動するので、営業しているのは見たことがない。

名古屋だと名鉄の神宮前駅にオリエンタルの直営店があったが(もう閉店したらしい……嗚呼)、エスビーもこういうのをやっているらしい。

毎度おかしなみすず学苑

2007年01月24日 | 雑事
東京の中央線に乗っていると、みすず学苑の怪しい広告をよく見る。いつもおかしなコスプレをしているのだ。ときどきテレビCMもやっている。数年前に男が女装したクレオパトラが出てきて「合格してクレオパトラ」と吐いたときには、テレビをぶち壊したくなったものだ。

さて、今シーズンもみすず学苑のコスプレポスターは強力だ。



寝ぼけた顔をしてヤル気なさそうな「ヤマトタケル」(左上のミヅラの人物)、その右下のやはり男が女装してニヤついている「楊貴妃」、長男の嫁が浮気をしている現場をうっかり見てしまってうろたえているジイさんのような「老子」(そもそも老子って実在の人物か?)、その左の謎のキャラクター「縄文太郎」、その下には孟子と孔子だ。人選も、組み合わせも、コスチュームも、もう何が何やらわっぱりわからない。

誰か社長に意見具申できる社員はおらんのか、ここは。

眼鏡店

2007年01月17日 | 雑事
東京・早稲田界隈にある「角田眼鏡店」。店のたたずまいから、かなりの老舗と思われる。メガネの形をした窓のてすりがかわいい。

M1グランプリ

2006年12月25日 | 雑事
テレビでM1グランプリの決勝戦を見た。第1ラウンドはレベルの高い組と低い組にはっきり分かれていた。決勝ラウンドに進んだ3組をはじめ、数組はかなりいい感じ。その他は「よく決勝戦までがんばったね」というぐらい。審査員の島田紳助が言っていた通り、第1ラウンドはどの組も手堅くまとめているけど、ドカーンという爆発がない感じで進んでゆく。その中で異彩を放っていたのがフットボールアワーとチュートリアル。ハイテンションで騒ぐ芸はあまり品がよくないが、うまくはまればドカーンとくる。特にチュートリアルのボケ方は会場のよどんだ空気を変えて始めていた。

そして決勝ラウンド。フットボールと麒麟がそれぞれ上手にまとめてきたのに対して、チュートリアルは第1ラウンドにもましてハイテンションでまくる。「自転車のチリンチリンが盗まれた」という非現実的ながら中途半端に悔しい状況設定が秀逸。さらに、そこからのボケも文句なし。技法としては「食いつくべきポイントを外す」「悪ノリして一方的に話をふくらませる」「前に出た話を後になって蒸し返す」というどれも基本的なものだけど、いい塩梅のハイテンションと相方のリアクションが抜群にいい。後で島田洋七が言っていたように、「ゆきずりの女と寝た」がおもしろかった。どう考えても話が飛躍しているけれど、それでいて「本人の動揺や生活の荒廃を指し示す」という点でまったく無関係とも言いがたい。こういう微妙なズレが「笑いのツボ」なのかもしれない。また、自分がチリンチリンになるという所作も、それ自体としては荒唐無稽だが、それまでの話とテンションのまま流れこんだので、とても笑えた。こういうくだらないことを面白くみせるのは展開力である。まさに何かに憑かれたかのような名演であった。

備忘録:旅先での仕事環境

2006年12月11日 | 雑事
東京へ出ると、ネットカフェで仕事をする機会が多い。どういうところが仕事しやすいか、まとめておこうと思う。

室内が明るいことは重要だ。暗い部屋で個室のランプだけあるところで細かい仕事をすると、確実に目がやられる。ひどい場合、疲れ目からひどい頭痛になる。あれはつらい。仕事内容に差しさわりがなければ、オープンスペースの明るい席がよかろう。

OPEN-OFFICEは使PDF書き出しができるので便利。ただし、スクリプトを埋め込んであるMS-OFFICE書類を読み込むと、スクリプトが機能しないだけでなく、壊れてしまうことがある。要注意。

なお、iBookを持参しているときは、新宿東口から南口へいったところのロッテリアが使える。いかにも「使ってくれ」という感じでコンセントがある。DOCOMOの無線LAN(M-ZONE)も使えるらしい。月曜日の午前中などほとんどお客がいないので、立派な簡易オフィスになる。

これまで行ったよかったところ。
  • 高円寺南口のWIP……明るい。きれい。オープンスペースがちょっと安い。白黒印刷ならA4が1枚10円。
  • 高円寺北口のジンジン……安い。そんなこともないかな?少し前は200円オフのチケットをくれたんだけどな。ナイトパックが7時間で、よそより1時間のんびりできる。
  • 吉祥寺サンロードのポパイ……スキャナを貸してくれるところがポイント高い。スキャナで困ったら、とりあえず吉祥寺へ。
  • GERAGERA各店……とりあえず明るい。ただし西荻窪は、キーボードが古いの多くて使いにくい。新しくしてくれ。
  • 三鷹のコミックバスター……暗くて目に悪いが、椅子が寝やすい。朝日湯→唐辛子→HIDARIMAKIの黄金パターンの後に一眠りするにはいい。

鹿嶋國旅行記

2006年12月10日 | 雑事
久しぶり2度目の鹿嶋国への遠征。前回も小雨ぱらつく寒い日だったが、今回もまた寒い日だった。東京駅からスタジアム直行バスが出ているとのことだったが、バスは時間があてにならない。特に雨の日の高速道路は何が起きるかわからない。というわけで、往路は鉄道で行くことにした。

都心から離れれば離れるほど鉄道の便が悪くなる。最後の鹿島線などは1時間に1本ぐらいしかない。午後1時のキックオフに余裕をもって着くために、朝早く出発した。中央線でお茶の水へ出て、総武線に乗り換える。秋葉原より東へ行くのは久しぶりだ。乗ってみてわかったが、千葉県といっても市川あたりまでは都心に出るのに不自由しない。「千葉都民」というわけだ。しかし、千葉まで行くと、都心に出るにはチト遠い。長く東京に住んでいたが、もっぱら多摩地区にいたので、都心より東のことは知らないことが多い。

千葉駅。大きな駅だ。構内にいろいろ飲食店がある。朝食をとろうとウロウロしているうちに目に留まった。

カレーみそラーメン

35歳を過ぎて、玉砕覚悟でB級グルメにチャレンジするのはなるべく避けるようにしているが、これは思い切りツボにはまった。ただそれだけでも相当おバカなのに、「朝イチのカレーみそラーメン」とくれば、もう詩的感動すら覚える。ここで食べなければ孫の代まで悔いが残る。

食べてみた。「レトルトカレーをインスタント味噌汁で薄めた」ような味。カレーの味が勝っているが、カレーではない味もする。期待を裏切らないジャンクさ。そしてまずい。我が家の家訓として、「千葉駅で飢餓に苦しもうとも、カレーみそラーメンだけは食らうべからず」と代々伝えなくてはならぬ。

成田駅で途中下車。40分以上待たされるのに、構内で座っているには寒すぎたのだ。100円ショップでビニールカッパとゴミ袋を仕入れる。ゴミ袋は、このごろ東京でも名古屋でも見かけない黒だ。天気がよければ成田山にお参りするところだが、あいにくに雨でそれも叶わない。成田山といえば交通安全のお守りだが、私は自動車を運転しないのであまり縁がない。せいぜい「渡邊が無事に左サイドを突破できますように」「玉田のドリブルがうまく通りますように」ぐらいしかお願いすることもない。

鹿島線の列車はよく揺れた。車両が古いのだ。でも、この感じは懐かしい。このごろの電車は性能がよくなって、あまり揺れない。すーっと走る。昔の電車……それが鹿島線で走っているのだが……はガタンガタン、ガタンガタンとリズミカルに揺れた。さらにディーゼル車になると、ゴゴゴゴというエンジン音と、足元からの暖房と、あの揺れが合わさって、絶妙に眠気を誘ったものだ。名古屋の中央線にディーゼル車が走っていたころ、それに乗るのが好きで、そして何度も寝過ごした。

鹿島神宮駅に到着。寒い。鹿島臨海鉄道の列車が少ないことはわかっている。頼りにしているのはシャトルバス……じゃない、路線バス? 駅前には何の案内もない。案内所で尋ねてようやくわかった。もちろん切符売場もないし、スタジアムまでいくらという表示もない。「やっぱり田舎だな」という感じ。当然のことながら、バス車内で両替する人が多く、バスを降りるときにずいぶん混雑した。前払いで切符を出すようにしておけば、この混乱は避けられるだろうに。

試合終了後、そそくさとスタジアムを後にした。試合に負けたのに、寒いスタジアムに長居する理由はない。帰りは東京駅直行バスを利用。このところの疲労蓄積のため、高速道路に入ったか入らないかのところで沈没。日本橋まで爆睡した。その間は何も覚えがない。

つくづく、鹿嶋國は遠かった。

追求しました

2006年10月31日 | 雑事
パチンコ業界も競争が激しいらしい。差別化を図るために新しいサービスを日々追求している。高円寺北口の某パチンコ店は高らかに宣言した。


サンコーにしかできないこと!
サンコーだからできる事を
追求致します!




……ウチしかできないことって何だ?
……ウチだからこそできることって何だ?





喧々諤々の議論があったに違いない。もっとも、会議の場所が店奥の従業員部屋だったのか、近所の飲み屋だったのか、はたまたお姉ちゃんのいるお店だったのかはわからない。そして出てきた答えは……








メイドさんのコーヒーサービスあります



別にいいけどさ……流行りモノに便乗するのは商売の常道だからね。そのオマヌケなアイデアも、それを実行してしまうことも、あえて咎めない。どうぞお好きにおやりなさい。

それより私がもっと気になるのは……




このメイドさん、どこから連れてきたの?




借りたのか買ったのわからないが、この衣装は店側で準備したものに違いない。本物のコスプレ娘がタバコ臭いパチンコ屋で自前の衣装を着るとは思えないからだ。そうなると、中身も本物の(?)のコスプレ娘を雇ったではなく、「バイトの女の子に無理やり着せちゃった」のではないか?

「……というわけで、お願いできる? 君しかいないからさぁ。」
「えぇ~、そんな恥ずかしいの嫌ですよぉ、ムリムリ!」
「ん~、それじゃあ自給100円アップするからさぁ。」
「100円アップなんて、そんなの安すぎますよ。せめて200円。」
「じゃ、中をとって150円アップでどう?こういうの着てみたかったでしょ?」
「まぁ興味がないわけではないけどぉ……」
「よし決まりだ。さっそく明日からお願いね。」
「え、いきなりですかぁ……」

というような会話があったのではないかと思うのだ。かくして、昨日までは可愛げのないチェック柄(かどうかわからないが)の制服を着て店内をうろうろしていたバイト娘が、今日から突然メイドさんに変身した、と。

さて、話はここで終わらない。さて、メイドに変身したバイト娘さん、このことを友人に話したかどうか? 「王様の耳はロバの耳」の話にあるように、人は何かあると人に話したくなるものだ。それが非日常的なことであればあるほどね。

「前に話したじゃん、私パチンコ屋でバイトしてるって。」
「うん、タバコ臭いけど、時給がいいから我慢してるって言ってたね。」
「それがさぁ、急に……」
「急に……って、お店つぶれたの?」
「そうじゃなくてぇ、急にメイド服着せられてさぁ。」
「パチンコ屋でメイド服って何それ?」
「私にもわけがわからないんだけど、とりあえずコーヒーを出してる。」
「へぇ、おもしろそうじゃん。今度見に行くよ。」
「ダメ!絶対にダメ!超恥ずかしい。絶対に来ないでよ!」
「そんな話を聞いたら見に行くしかないじゃん。」

運が悪いことにこの友人は噂好きだった。おもしろい話を仕入れると、最低10人に話さないと気がすまない。知り合い関係を中心に「メイドさんになったパチンコ屋バイト娘」の話が広がる。

メイド娘には前々から気になる男友達がいた。噂好きの友人とは共通の知り合いだ。そして、その男もメイド娘のことがちょっと気になっていた。さらに、その男は誰にも言わないのだが、ちょっとだけメイド服に萌えるところがあった。とは言っても、メイド喫茶へゆく勇気はなく、なんとなく憧れているという程度だったが。

「というわけでさぁ、○○ちゃんメイド服を着せられてるんだって。」
「へぇ、パチンコ屋でねぇ……」
「ねぇ、○○ちゃんのこと気になってるんでしょ?」
「そ、そんなことないよ……」
「みんな知ってるよ。○○ちゃん可愛いから、きっと似合うよ、メイド服……」
「……」

かくして、メイド喫茶へ行かなくてもメイドさんを見られることと、それがちょっと気になる○○ちゃんであるということと、この男にはむやみに楽しい状況ができあがってしまった。そして彼の中で、「メイド姿の○○ちゃんを見たい」という願望と、「その状態で顔を合わせたらちょっと気まずいかも」というためらいとが入り混じっていた。しかし、彼は肝心なことを忘れていた。彼女がどこのパチンコ屋でバイトしているのか知らなかった。

彼は高円寺北口・庚申通り商店街のはずれにあるラーメン屋「タンタン」が好きだった。ウナギの寝床のような狭い店にやる気のなさそうなオヤジ。お気に入りはピリ辛の「オロチョンラーメン」。しかしこのところ彼も仕事が忙しくてとんとご無沙汰している。久しぶりにあのくどくて辛いラーメンを食べたい。彼は高円寺へ向かい、ガード下の風俗街をぬけ、ららマートを過ぎ、庚申通り商店街を北へ向かう。

「このあたり、ちょっと様子が変わったな。このパチンコ屋、こんなに明るかったっけ?しばらく来なかったからな……」

彼はふとパチンコ屋に目を向けた。

「ん?」










なんて話があったらおもしろい。

「メイド狩り」だそうで

2006年10月24日 | 雑事
秋葉原で「メイド喫茶」のメイドさんが刃物で脅され、体を触られるという事件が相次いでいるという。よほどそういう欲望を抑えられなかったのだろう。犯人の嗜好性(メイドさんが好き)と手口(脅して体を触る)から、犯人像が思い浮かぶようだ……と思っていたら、被害者たちが独自に似顔絵を作って公開したらしい。



そのまんまだがね

どんな形であっても性犯罪は許されない。私は性犯罪に断固反対だ。しかし、拳を振り上げてそんな正論をぶちまける気持ちも萎えるほど、しょぼい犯罪に、しょぼい犯人。彼はどういう人生を送ってきたのだろうか。


後考:「木を隠すなら森の中」という諺がある。秋葉原でこの犯人を見つけるのは案外と難しいかもしれない。
さらに後考:「神の見えざる手」とはよく言ったもので、世の中需要のあるところには供給がある。メイド服の女性がサービスしてくれるコスプレ系風俗店なるものが各種あるらしい。彼は美少女アニメとかアキバ系アイドルとかに注ぎ込むお金の一部をそちらに回せば、犯罪者として世に生き恥をさらさずにすんだだろうに。

追記:昨日、中野サンモールの入り口で、メイド喫茶の呼び込みと思われるメイドさんを見た。秋葉原以外でそういう人を見たのは初めて。というか、間近で見たのは初めて。なるほど、ああいう装束のかわいい女の子が愛想よくしてくれたら楽しい時間が過ごせそうな気がする。お客さんの気持ちがわからないでもない。たぶんキャバクラと同じで、非日常的な空間で、女の子に愛想よくしてもらうのを楽しむのだろう。飲み物がお酒なのかコーヒーなのか、女の子の衣装がお姉さんファッションなのかメイド服なのか、そういう違いはあるけれど。まあいずれにしても、私は知らない人と話をするのが苦手なので、そういうところへはゆかないと思う。

撃沈中

2006年10月23日 | 雑事
先週、キラキラ号を降りて、まだ地下鉄が動いていなかったので、名駅西口のマンボーへ行った。指定のブースへ行こうとしたら、地面に腕がニョロリ。これには驚いた。冗談ではなく、死んでいるのかと思った。韓国では徹夜でオンラインゲームをして心臓発作を起こした人がいる。

人には想像力があるので、物事の状況から、そこに至るまでの経過を類推することができる。この人の場合であれば、常識では考えられないほど爆睡してリクライニングシートから落ち、そのまま眠りつづけたのだろう、と。そうとしか考えられない。しかし、それで物事がわかった気になるのは不充分だ。

  ---リクライニングシートから落ちるか?普通。

百歩譲って、それはアリとしよう。腰掛けた状態でウトウトし、いわゆる「舟をこぐ」という状態になることはある。椅子から落ちるのはその一歩先だ。


電車に乗っているとき、自分の向かいに座っている人がウトウトして、座席から転げ落ちる光景を想像してみた。私はその瞬間に大人の振る舞いができるか自信がない。こういうときはどうすればいいのか、プロミスの「大人のマナー講座」で教えてほしいものだ。

閑話休題。さて、居眠りをして椅子から落ちるところまでは妥協する。問題はその次だ。それでも人は眠り続けるだろうか?はっきり言って、「大陸移動説を初めて聞かされたとき」ぐらい違和感を感じる。うっかり疑問を感じてしまって、それが解決できないのは気分が悪い。

  ---実際にこの人は寝ているのだ。それ以上でも以下でもない。

これでは何の解決にもならない。「アキレウスは亀を追い抜けない」という詭弁に対して、実際に亀と並んで歩いてみせるようなもの。はっきり言って、もうこの人も亀もどうでもいい。ただ、そうなるメカニズムを納得したいだけなのだ。

がんばり過ぎの防犯のぼり

2006年10月13日 | 雑事
放火をなくそうという防犯のぼり。メッセージを強く訴えようとして、のぼりそのものから火が出そうな勢いだ。がんばり過ぎはよくない。何事も「過ぎたるは及ばざるがごとし」である。