年末に酒を飲みすぎで体調が悪かったので、元日は休肝日(一発変換できた)にした。2日は満を持して(?)正月の宴。

夜アピタへ買い物へ行ったら、スモーク鱒(サーモントラウト)が値引きになっていた。即買い。やや薄味で物足りなかったので、多めに塩コショウをふった。それだけでずいぶん味わいが深くなった。酒はココストア藤山台店で見つけた「金鯱」。地元の盛田酒造系のイズミックが売っているが、モノはスッキリとした新潟の酒。お約束の金箔がきらきら。

写真は撮らなかったが、この他に鶏の手羽元を酒蒸しにしてみた。塩をまぶしてしばらくおき、丼に盛り、日本酒をかけ、ラップをしてじっくり蒸す。これだけの料理だが、とても柔らかくておいしかった。手羽元は安くて、おいしくて、煮るとだしがでるので、よい食材だ。
しめは久しぶりの手作りラーメン。中華麺を作るのは約2か月ぶりだ。麺は次のように作った。
この寒い時期に、思い切って36%の低加水麺である。フードプロセッサで材料を合わせた段階ではまだボロボロ、カサカサだった。ビニール袋に入れて踏み込むが、いかにも固い。30分ぐらい必死に踏み込んで、ようやく粉の白っぽいところがなくなってきた。さらに踏み込んで、何となく生地になってきたかという感じ。しばらく寝かせて、生地全体に水がゆきわたるようにする。
生地を3等分し、ゆっくりパスタマシンのローラーへかけてゆく。生地が固いときほど、慎重にゆっくりのばさなくてはいけない。心配していたとおり、生地がとても固い。しかしローラーの中でぼろぼろになってしまうほどではない。そのぎりぎり手前という感じ。もう少し水が少ないか、もう少し乱暴に力を加えたら、すぐにボロボロになってしまうだろう。目盛り1~3あたりで生地をならしていって、いったん目盛り9まで伸ばしてたたみ、最終的なのばしにかかる。今回は九州ラーメンのような固めの細麺を目指すので目盛り7までゆく。細麺のカッターで切る。しなやかさはないが、強い麺ができた。以下同様に残りの2玉も麺にする。キッチンペーパーでくるみ、ビニール袋に入れて冷蔵庫で一晩寝かせる。
スープは鶏ガラ。じっくり煮込んでやや濁った濃いスープをとった。そこへ、手羽元の酒蒸しをしたときの、丼に残った酒を投入して、コクと甘味を追加。味付けは塩がベースで醤油も少々。
具はチンゲンサイを茹でたものと刻みネギだけ。大雪と年末年始が重なって、野菜が極端に高い。しばらく野菜は貴重品だ。

食べてみた。麺は意図したとおりコシが強く、おいしかった。必死にコネたかいがあったというものだ。スープはさっぱりしているが濃厚でいい味。全体として満足ゆくできばえであった。

夜アピタへ買い物へ行ったら、スモーク鱒(サーモントラウト)が値引きになっていた。即買い。やや薄味で物足りなかったので、多めに塩コショウをふった。それだけでずいぶん味わいが深くなった。酒はココストア藤山台店で見つけた「金鯱」。地元の盛田酒造系のイズミックが売っているが、モノはスッキリとした新潟の酒。お約束の金箔がきらきら。

写真は撮らなかったが、この他に鶏の手羽元を酒蒸しにしてみた。塩をまぶしてしばらくおき、丼に盛り、日本酒をかけ、ラップをしてじっくり蒸す。これだけの料理だが、とても柔らかくておいしかった。手羽元は安くて、おいしくて、煮るとだしがでるので、よい食材だ。
しめは久しぶりの手作りラーメン。中華麺を作るのは約2か月ぶりだ。麺は次のように作った。
- 日清製粉強力粉カメリア……250グラム
- ツクバネ液体かん水(赤ラベル)……10cc
- 粗塩……少々
- 水道水……80cc
この寒い時期に、思い切って36%の低加水麺である。フードプロセッサで材料を合わせた段階ではまだボロボロ、カサカサだった。ビニール袋に入れて踏み込むが、いかにも固い。30分ぐらい必死に踏み込んで、ようやく粉の白っぽいところがなくなってきた。さらに踏み込んで、何となく生地になってきたかという感じ。しばらく寝かせて、生地全体に水がゆきわたるようにする。
生地を3等分し、ゆっくりパスタマシンのローラーへかけてゆく。生地が固いときほど、慎重にゆっくりのばさなくてはいけない。心配していたとおり、生地がとても固い。しかしローラーの中でぼろぼろになってしまうほどではない。そのぎりぎり手前という感じ。もう少し水が少ないか、もう少し乱暴に力を加えたら、すぐにボロボロになってしまうだろう。目盛り1~3あたりで生地をならしていって、いったん目盛り9まで伸ばしてたたみ、最終的なのばしにかかる。今回は九州ラーメンのような固めの細麺を目指すので目盛り7までゆく。細麺のカッターで切る。しなやかさはないが、強い麺ができた。以下同様に残りの2玉も麺にする。キッチンペーパーでくるみ、ビニール袋に入れて冷蔵庫で一晩寝かせる。
スープは鶏ガラ。じっくり煮込んでやや濁った濃いスープをとった。そこへ、手羽元の酒蒸しをしたときの、丼に残った酒を投入して、コクと甘味を追加。味付けは塩がベースで醤油も少々。
具はチンゲンサイを茹でたものと刻みネギだけ。大雪と年末年始が重なって、野菜が極端に高い。しばらく野菜は貴重品だ。

食べてみた。麺は意図したとおりコシが強く、おいしかった。必死にコネたかいがあったというものだ。スープはさっぱりしているが濃厚でいい味。全体として満足ゆくできばえであった。