「加水率の低めの細麺」をコンセプトに冷やし中華を作った。分量は強力粉400グラム、水130cc、液体かん水5cc、塩少々。加水率33.75%。この季節でもかなりきつい。フードプロセッサで材料を合わせて、ビニール袋にいれて踏み込む。なかなか生地にまとまらない。しかし、まったくダメでもない。時間をかけて踏みしめてゆく。少ない水分をなるべく均等に行き渡らせなくてはいけない。次第に生地にまとまってくる。踏んだ感触は固いが、確かに生地になった。常温で一晩おいて熟成させた。
水分が少ないので、なるべく手早く伸ばして麺にしたい。そうでないと生地が乾いてボロボロになってしまう。幸いにも寝かせているうちに水が全体に行き渡ったらしく、思ったより伸ばしやすかった。すぐに目盛り9まで伸ばして細麺に切った。
スープはいつも通り鶏手羽元を似たもの。唐辛子を一緒に煮て辛さを出した。つまり、同じピリ辛でも、後から唐辛子をかけるのではなく、スープそのものに辛味をつけるタイプ。辛さの調節が難しい。(辛すぎるときは唐辛子をとり出してしばらく煮て、辛味成分を飛ばせばよい。)酒・醤油・砂糖・塩・酢・ごま油で味をつけて冷やし中華のスープにする。
具は鶏ささ身を茹でてほぐしたもの。このごろのお気に入り。軽く塩をしておく。スクランブルエッグ。そしてピーマンのみじん切り。彩りもいいし、苦味が味を引き締めてくれる。
食べて見た。麺はとてもしっかりしている。モチモチ感があるというよりも、じっくり噛みしめるという感じ。そうめんよりは極細パスタに近いような感じ。もう少し細くしたいぐらい。でもうちのパスタマシンではこれが限界だ。この食感は嫌いではない。スープは辛味がいい。最初は目立たないけど、だんだん口の中がホットになってゆく。もう少し砂糖を控えめでもよかったかもしれない。具はいつも通り。ほぐしたささ身は甘味があっておいしい。ピーマンのほのかな苦味が利いていた。
水分が少ないので、なるべく手早く伸ばして麺にしたい。そうでないと生地が乾いてボロボロになってしまう。幸いにも寝かせているうちに水が全体に行き渡ったらしく、思ったより伸ばしやすかった。すぐに目盛り9まで伸ばして細麺に切った。
スープはいつも通り鶏手羽元を似たもの。唐辛子を一緒に煮て辛さを出した。つまり、同じピリ辛でも、後から唐辛子をかけるのではなく、スープそのものに辛味をつけるタイプ。辛さの調節が難しい。(辛すぎるときは唐辛子をとり出してしばらく煮て、辛味成分を飛ばせばよい。)酒・醤油・砂糖・塩・酢・ごま油で味をつけて冷やし中華のスープにする。
具は鶏ささ身を茹でてほぐしたもの。このごろのお気に入り。軽く塩をしておく。スクランブルエッグ。そしてピーマンのみじん切り。彩りもいいし、苦味が味を引き締めてくれる。
食べて見た。麺はとてもしっかりしている。モチモチ感があるというよりも、じっくり噛みしめるという感じ。そうめんよりは極細パスタに近いような感じ。もう少し細くしたいぐらい。でもうちのパスタマシンではこれが限界だ。この食感は嫌いではない。スープは辛味がいい。最初は目立たないけど、だんだん口の中がホットになってゆく。もう少し砂糖を控えめでもよかったかもしれない。具はいつも通り。ほぐしたささ身は甘味があっておいしい。ピーマンのほのかな苦味が利いていた。