新月の願い事

２１０１６年１０月１日(土)

午前９時１２分から新月が始まりました。

新月とは、太陽と月と地球が一直線に

並ぶことを言います。

地球から肉眼で見える月は、太陽光線が

月の表面に当たって光っている部分のみ

ですので、上の図解でも分かるように、

月の形が日々変化していくのは、地球自身

が自転・公転し、月と太陽も公転している

ため、３者の位置関係により、地球から

見える月の形が変化しているように

目に映るだけのことなのです。

つまり光の当たらない陰になる

部分は見えていないと言う意味です。

実は、その月が私たちの人体にも大きく

影響していることを皆さんはご存知でした

でしょうか？

海面で起こる潮の満ち引きの現象は

月の引力と大きく関与しています。

人間の体の８０％は水分でできており、

その成分が海水にほど近いため、

特に、新月や満月の日は、人体の

水分量が増加する傾向にあり、

出血量も多くなるので、その影響を

受けやすくなるそうです。

満ち潮の時刻に出産率が高くなり、引潮の

時刻に死亡率が増加するのも、月の引力が

人体と大きく関わっている証拠です。

実際私が出産した時も満潮の時刻でしたし、

母が息を引き取った時、病室の窓下を流れる、

川の水が、潮干狩りができそうなほどにまで

水位を下げ、砂地と化していたことを、

今でも鮮明に覚えています。

正に干潮の時刻でした。

新月の日、皆さんはどんな風に過ごされて

いますか？

私は、毎月新月の日には、叶えたい(実現

したい夢や願い事)を大学ノートに

書き出しています。

どんな人でも生きていく上で、叶えたい

願い事の一つや二つはあると思います。

例えば、目前に控えた子供の受験とか、

パートナーの昇進や療養中の家族の回復。

独身の方なら、良き伴侶との出逢いで

あったり。

そうした願いを実際に叶えることは、現時点

では難しいことかも知れませんが、

だからと言って

最初から「無理でしょ！」

などと安易に諦める人もいれば、

「いつかは絶対に実現させてみせる！」

と強く念じながら日々目標に向かって

精進し続けている人もいると思います。

新月の日や満月の日は、宇宙のエネルギー

が最大限、人体に働きかける大切な日。

こんな素敵なパワーに満ちた縁起の良い

日を逃すなんて、それはとっても

もったいないことです。

新月は特に「０」からのスタート地点の

ようなもの。

なんにもないところからの始まりなのです。

新月前、私は家中をピカピカに掃除

し、要らないものを処分します。

自分自身を浄化し、つまらない考えを

一切捨て去り、頭の中を「空」にする

ためです。

執着しているもの(こと)を一度全て

手放して、一から出直すのです。

身の回りをきれいに掃除するということ

は、お願い事を叶えるための準備です

ので、身を清めるつもりで、心を込めて

励みます。

そして新月の当日、用意したノートに

１０個の願い事を書き出していきます。

頭の中では、満月で願い事が成就する

イメージを描きながら、

１つ１つの叶えたいことを丁寧に

書いていきます。

貯金を始めたりするのもいいでしょう。

その貯金が満月の頃には満たされて

いるイメージです。

会社経営をされている人なら、

新月から始めたことは成功し易く、

逆に満月からダイエットを始めると

徐々にスリム(新月に向かって欠ける)

になれるとか。

「新月ノート」を始めて、１０ケ月になります。

ノートは１０頁使いました。

そして、過去に書き出した願い事がどうなった

と思いますか？

それが、本当に本当に不思議なんですが、

きっちりと成就されてくんですよ！

勿論全部一度には、とうてい無理ですが、

気付いてみると、いつの間にかその中の

幾つかが、現実化していたりします(゜o゜)

嘘だとお思いなら、本当に、次の新月から

あなただけの「新月ノート」を作成し、実行

してみてください。

次回の新月は１０月３１日(月)です。

但し、願い事を書く際には大切な

ルールが幾つかございますので、

詳しい内容は、ネットで検索してみて

ください。

キーワードは

「新月の願い事」

「ボイドタイム」

などで調べてみてください。

なかなか奥深い内容ですので、

この場では語り尽くせないのです。

たくさんの方々が語ってくれています。

 最後にちょっとだけ余談に

なりますが、満月の日にだけ

出没するオオカミ男の話も、

非常に信憑性があるのです。

満月の夜は血量が増加し、

世界中で最も性犯罪の多い日

などと断言する人もいるほどです。

実際どこかの国の法律では、

満月の夜に性にまつわる罪を犯した

者には、

情状酌量の余地があるのだとも

言われているほどですから。

確か、高畑祐太君が事件を

起こしたあの晩も、満月に近い

まん丸な大きな月が出ていました。

 

ーおしまいー

 

 ＊ブログ内で使用した一部の画像は

　無料サイト(フリー素材)をお借り

　しています。