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ちゅうたしげるの聖蛇霊能

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自動記述日記 6

2021年03月31日 16時52分26秒 | 自動記述日記
2021/03/31 16:11

 今日は水曜日。夕方野馳の住宅に行くのだが、天気が良いのに外にも出ずに散歩しないで炬燵に当たっている。窓から入る春の風がとても気持ちよい。30分ほど仮眠した。頭がすっきりしてとても気持ちよい。以前壊れていたBBキングのCDが直って元通り聞けるようになった。とても気持ちが良い。春だ。春だな~。

………

 パソコンを机上に置いた。もう春だから机に向かっても寒くない。炬燵に当たってポメラで文章を書く。CDはBBキング。月に3万円の小遣いを稼ぎ出さなければやっていけない。などと考える。どうにもならないのだけれど欲だけは深い。

 月6万円の国民年金ではやっていけない。と見保に話すと、見保は「それじゃ7万円でやれば」と他人事のように言う。おもしろいなあ。下流老人決定。

 結婚を控えて、一年だけ小学校で臨時講師をして働いた。教員になる気がなくなって学習塾で身を立てることにした。学習塾は3年でつぶれた。校長が講師のおれをみて「忠田くんは若いときはそれでいいだろうが、年取ってから教員をしていたほうがいいと思うんじゃないか」と残念そうにつぶやいた。その校長。吉良校長という人だったが退職して5年も経たないうちにガンで亡くなった。さぞたのしい老後を満喫するのかと思ったら、あっという間の死だった。生命保険金でもたらふく遺族に遺したかもしれないが。

 おれとしては見保が好き放題の人生をプレゼントしてくれたのでなんにも悔いない。愉しいばかりだった。これからのことはこれからのこと。下流老人でいい。

 見保が「じいちゃんは、母親とわたしのふたり介護して看取らなくちゃならないかもね」と言った。その可能性はあるが、月6万円の国民年金でやれるはずもなく、自分の身の処理だけでもたいへん。

 けっきょく人は一生の身を養うカネに困っているんだ。それだけのこと。宝くじを買って億万長者を夢見たところで最期は世間並みに見送ってくれたらそれでうれしいのかさみしいのか欲をこらえて死んでいくほかあるまい。

 この頃は新型コロナ騒動で十分な弔いもしてもらえない。法事とかいらぬことだ。

 見保さんの勝ちだな。この家に嫁いできたんじゃないから、と言い放って昔気質の村人を驚かせた。合理的に言えば先祖代々の家産などいらぬこと。全部売り払ってアパート暮らしでけっこう。というところだ。村人が理解するはずもない。おれの家は江戸時代から栄えた旧家なのだ。

 そういうことでお金があれば万事思いのままよ。月6万円の国民年金ではやっていけませんから。



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