大阪救霊会館2018年、四度目の奉仕
「旧約聖書に見る異邦人の救いの予型」
ルカによる福音書 4:25-30 JA1955
「よく聞いておきなさい。エリヤの時代に、三年六か月にわたって天が閉じ、イスラエル全土に大ききんがあった際、そこには多くのやもめがいたのに、 エリヤはそのうちのだれにもつかわされないで、ただシドンのサレプタにいるひとりのやもめにだけつかわされた。 また預言者エリシャの時代に、イスラエルには多くのらい病人がいたのに、そのうちのひとりもきよめられないで、ただシリヤのナアマンだけがきよめられた」。 会堂にいた者たちはこれを聞いて、みな憤りに満ち、 立ち上がってイエスを町の外へ追い出し、その町が建っている丘のがけまでひっぱって行って、突き落そうとした。 しかし、イエスは彼らのまん中を通り抜けて、去って行かれた。」
観察
イエスキリストが故郷ナザレでの言葉。
子供時代を知る人たちにとってはつまずきであった。
そのキリストの答えがこのテキスト。
旧約聖書の奇跡のオンパレードは出エジプト記と、列王記のエリヤとエリシャである。
また、列王記の奇跡の数々は滅びゆく北イスラエル国家に起こる出来事である。
神の愛が示される列王記は読み応えがある。
旧約聖書における異邦人の救いを引き合いに出した時に、なんと故郷ナザレの人たちはキリストを殺そうとまでした。
その背景には、バカにしてんのか!というプライド。
俺たちは選民なんだ!というプライド。俺たちは滅びるわけないだろ!という間違った神学。
当時、イスラエル人として生まれてた選民は救われてるという神学。また、異邦人と出来る限り交際しないという分離。
現代に適用するならば、クリスチャンも選民意識を捨て、もちろんクリスチャンとしてイエス様の顔に泥を塗るような真似はしないが、プライドを捨てることを心がけること。
プライドと怒りはセットのようなもの。恥と怒りもコインの裏表。
我々は異邦人で救われた。
その感謝を持って、ノンクリスチャンに伝える。
祈り
新年新たに一つとなることを志して、互いに愛し合う!新しい戒めの中で生きて行けるようにおたすけください。アーメン
主イエス恵みの教会の証しその1@罪友教会(2018/11/04)
「正しい行いが伴わなければ」
黙示録22:11-12
不正を行うものはますます不正を行い、汚れたものはますます汚れを行いなさい。正しいものはいよいよ正しいことを行い、聖徒はいよいよ聖なるものとされなさい。
見よ。私はすぐに来る。私はそれぞれの仕業に報いて報いるために、わたしの報いを携えてくる。
観察
ヨハネの黙示録のフィナーレ。
千年王国、新天新地を見せた後に我々クリスチャンに向けたみことば。
適用
御霊の働き(聖霊の働き)は第1ペテロ2:24のごとく
「私たちが罪から離れ、義のために生きるためです。」
クリスチャンとなり、罪を犯したとき、罪悪感があるのは御霊の働きである。また、後から罪を示される時も御霊の働きである。そして悔い改めに導かれる。これもまた御霊の働きである。なぜなら神は清い方であり、聖であるからである。
ヤコブ書で学ぶように行いが伴うのである!それは恵みの中で救われた私たちクリスチャンが、日々、聖霊の洗いの更新により聖とされることであり、たとえ罪を犯したとしても、清めの働きが進んで行くことである。もし、罪を犯しても、バレなきゃいい!と考えているなら、大間違い。直ちに悔い改めるべし!悔い改めることができれば間違いなく、救われている!御霊の働きなのだから。
祈り
今年も感謝のうちに。足りない、弱い、私を支えてくださった妻や教会員、支援者の方々に心から感謝!今年も一年かけて聖書一冊、新約と詩篇は二回読めたことを感謝します。みことばでしか私たちは変わることができません。あなたの愛がなければこの世に立つことも私はできません。私はあなたのしもべです。あなたが私にさせたい1番を選び取ることができるように御霊様よろしくお願いします。アーメン
罪人の友 主イエス キリスト教会 進藤龍也
ニューホープカウアイ賛美