進藤龍也牧師の真面目な方のブログ

元ヤクザの牧師の真面目なブログ
進藤語録、進藤節・・・メッセージや独り言をつづります。

罪人の友ザアカイの家開所式 明るい社会づくり運動埼玉 永瀬昌宏 氏

2011年11月23日 | ザアカイの家
罪人の友ザアカイの家開所式 明るい社会づくり運動埼玉 永瀬昌宏 氏


寺院名 【融通念仏宗】 大聖寺
住所 〒5730135 大阪府枚方市春日元町2-16-30
電話番号 0728581771
日時 2012年3月20日 15時~(1時間~1時間半の証メッセージ)

来年3月20日 彼岸法要で進藤龍也がキリストメッセージさせていただきます。クリスチャンの方もウエルカムです。
この法要メッセージの前の
3月16日 金曜
  17日 土曜
  18日 日曜 空いていますので、阪神地方の教会や学校、各種団体の講演会あればお声かけください。交通費は大聖寺が持ちますので!!

死刑執行の解説VTRと私の意見

2011年11月23日 | 日記
死刑執行の解説


私は信仰者として死刑反対です。いのちは、どんな凶悪犯罪者のいのちも神のものであり、いのちの与えも、いのちを取るのも神の領域だからです。

聖書には、すべての人が悔い改めに導かれることを神は望んでいると書かれています。その悔い改めに機会を私たちが奪っていいはずがありません。この地上で悔い改めなかったら天において永遠の裁きがあるのですから。

このVTRで解説をしている(代々家系から)刑務官の坂本さんは、人を更生させるはずの矯正施設が、更生はできないと判断を下し死刑をすることに疑問を持ったといいます。また、死刑執行に関わる刑務官の精神的苦痛は想像以上でしょう。

被害者遺族が死刑執行で気持ちが晴れるというケースも私たちの想像より、ずっと低い数字が出ています。被害者遺族の心に必要なのは死刑という刑罰より、犯人の悔い改めではないでしょうか。私たちも被害者遺族も前に進むには赦しという(神を軸にした)選択を持たなくては難しい問題でしょう。

今日では死刑になりたいからという身勝手な無差別殺人が横行するようになりました。心がいたいです。死刑囚支援の人たちは、私を含めて、悔い改めに導くためです。被害者のためにも真っ当な心を持って償う心を持ってもらいたいと私は思っています。

今日の日常

2011年11月22日 | 日記
逃れの町ミニストリーの中村嬢さんから刑務所伝道ミニストリーへ献金とレトルト食品の献品がありました。感謝します。

イーグルチャーチのあと、今夜は、中野雄一郎師匠のお誘いでJTJ近くの居酒屋で私たちの教会のJTJ通信制と食事をして、帰って来て、いつものことながら、教会住み込みの2人を連れて銭湯に行き帰ってきました。妻がハワイなのでちょっと寂しい!?羽のばして飲みにいくほど体力ないくらい疲れたまってるかも・・・しかし、生き返る時間でした。


写真はザアカイの家の開所式出の賛美

クリスチャンTODAYの開所記事

2011年11月22日 | 日記
 17日、東京お茶の水クリスチャンセンター(OCC、東京都千代田区)内の「東京プレヤーセンター(TPC)」で[罪人の友]ザアカイの家開所式が行われた。開所式には埼玉県川口市にある[罪人の友]イエス・キリスト教会教会員や、同教会牧師の進藤龍也氏を支援する人々が集い、定員50人のプレヤーセンター内に75人もの人々が開所式に集った。

 開所式では基督聖協団西仙台教会牧師の中澤竜生氏、明るい社会づくり運動埼玉県協議会副会長の永瀬昌宏氏、NPO全国明るい社会づくり運動事務局広報の竹嶋克之氏が祝辞を述べた。

 続いて、はれるや・デフ・スポーツ伝道団牧師の鷲尾繁氏がローマ書10章15節を引用して、祝辞のメッセージを伝えた。鷲尾氏は、「私たちが福音を聞き、生まれ変わったことを表し、導いていくことはとても素晴らしいことです。教会がここになければ滅びに導かれてしまう人たちが大勢います。神様は全ての人が救われて、真理を知るようになることを望んでおられます。[罪人の友]ザアカイの家を通して一人でも多くの人が福音で救われて、真理を掴み、実を結ぶものとなりますようにお祈りします」と手話通訳を介して伝えた。

 その後進藤氏が「ザアカイ!急いで降りて来なさい」との題目で開所式礼拝メッセージを伝えた。進藤氏はルカの福音書19章に書かれてあるザアカイについて、自身の生と対比して「ザアカイはシャブ中ではありませんでしたが、(ユダヤ人から)お金を取り上げて、支配者ローマ帝国にお金を差し上げ、多く取り上げた分を自分の懐に入れていました。今の闇金、消費者金融にも似ています。ザアカイはイエス様を見たかったのですが、背が低くて見えないので木の上に登りました。そしてイエス様はさもザアカイに会うためにここを通ったかのように、ザアカイを見つけられました。クリスチャンはザアカイのように急いで降りて来たひとりです。僕は『罪人のかしら』だと思っています。そんな男です。でもイエス様は僕に会うためだけに東京拘置所の独居房に来てくださいました。『進藤龍也、わたしの所に来なさい』と。当時誰も相手にしてくれませんでした。女房子供も出て行き、ヤクザからもクビを宣告されました。これからどうやって生きていくのかというときに、イエス様が招いてくださり、それに『はい、行きます』と応答しました」と述べ、自身の信仰のきっかけを証しした。進藤氏はさらに、「ヤクザを救えないでどうして私が牧師をやっているといえるのでしょうか。牧師をやっている以上は罪人を救わなくて、わかりやすい罪人を救わなくてどうするのでしょうか?世の中を良くするには、犯罪者の心が変わらなければ、再犯は防げません」と罪人を救う熱意を伝えた。

 またザアカイと金持ちの青年を対比し、「当時のローマの法律ではだまし取ったお金は4倍にして返すことになっていました。ザアカイは法律的にちゃんと責任を負うというそこまでの悔い改めをしました。同じ時代金持ちの青年も(イエス様のところに)やってきました。力の限り神様を愛し、隣人を愛していると言いましたが、持ち物を全部施すことはできませんでした。しかし、ザアカイにはこれができたのです」と伝えた。

 また、福音の伝道者として、「僕より前科が多い人はなかなかいません。私が生ける見本にならなければ。『私を見ないで神様を見て』という信仰はだめです。神様は信じたクリスチャン一人一人を通して、ご自身を表そうとしておられます。自分の信念・行動が神様を表します。だから『私を見なさい、私が証拠、神様は生きて働いておられる』という証拠を、私を通して見せていくのが、本当の神様の息吹を伝えることだと思っています。まさにこの地上で復活することでもあります。いろんな祝福を全部私たちが持っていることを証ししていこうではありませんか。それが私たちの役目です」と述べ、「今ここに救いが始まります。素直にあなたに従います。罪人に過ぎないけれども、あなたの十字架で贖われ、イエス様に愛された存在です。どんなに誰かが私たちを批判したとしても、私たちはイエス様の目から高価で貴い存在です。皆さんに祝福があるように」と祈りを捧げた。
 
 OCC404号室にあるTPCは、東京都心で365日神への祈りと礼拝を捧げることができる場所として今秋オープンした。TPCでは、都心のノンクリスチャンの伝道の拠点となる他、クリスチャンにとっても365日祈りと礼拝が捧げられる場所として用いられていく予定である。TPCの代表は和氣敏治氏、理事長に中野雄一郎氏、理事に岸義紘氏、増山浩史氏が就任、14日にTPC開所感謝礼拝が行われた。

 TPCでは毎日午前8時~午前10時と午後5時~午後7時までの2回にわたって祈祷会が行われる他、正午12時から午後2時まで、日曜日も含めて毎日礼拝が行われ、誰でも気軽に参加できる。礼拝のメッセージは中野氏、和氣氏およびJTJ宣教神学校卒業生たちが担当するという。

 その他の時間においては、会堂を持たない教会に対して礼拝場所として貸し出したり、聖書教室やゴスペル教室などキリスト教活動のための教室として使われるという。

[罪人の友]ザアカイの家は毎週木曜日午後7時から2時間、TPCにて礼拝が行われる。進藤氏は「東京の真ん中のお茶の水で週2時間の間借り教会とはいえ、格安でお借りできることこそ主の油注ぎです。今日は歴史的な日です」と同氏のブログで伝えた。