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Chun日記~両足脛骨欠損症の娘をもった父親の育児&子育て奮闘日記

「Chunの部屋」もよろしく。メアドもそちらにありますよ。http://aka.gmobb.jp/chuns_room/

姿勢に気をつけて

2014-07-11 01:35:41 | 義肢装具や関連のお話

姿勢に気をつけて


小学校からいただいたプリントにあった記事。
「姿勢に気をつけて」

わかりやすく姿勢について書いてある。
簡単そうでなかなか出来ていない 良い姿勢。
娘さんにとっては義足調整用に理解が必須。

少しでも義足や靴のバランスのせいで前傾だったり、義足が内転していたり外転していたり、ソケットがはまっていなかったり。
いろんな理由で姿勢が崩れるのに気がつける力を身につけないと
実はいけない。

自己管理のためにも。
娘さんに姿勢について気がつける力を身につけさせないとね。

そのための近道かなと思い、始めたつもりの合気道。
まだ、なかなかその域には達せず。
私自身ですら怪しいし。
ましてや私が娘の姿勢をみておかしいかどうか気づけるには修行がたりない。

今回大先生の骨折で理解した。
もっと早く学ばなければ。
私がしっかりしなくてはならない。
娘に教えられるように、今のうちに。
学べる師が健在なうちに。

すごく心から考えています。
本当にね。
なんか、それが娘の一生を左右する気がして来ますもの。うんうん。



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妹さんの作品 三歳四ヶ月

2014-07-10 00:54:20 | 日常のこと
妹さんの作品

この間の保育参観で展示してあった妹さんの作品。
少し備忘録させてくださいな。

一つ目
かき氷の工作。
本当はイチゴだったらしく、窓に貼ってあったから日焼けして、色が薄くなっていたみたい。
「色が消えちゃった」とは妹さんの談。

二つ目
歯ブラシと歯磨きコップ
コップの模様になっている、歯の笑顔。なんとも素敵に描けている。
年少さんだと、顔のパーツ自体が揃わない子が半数はいる中でかなり上出来。すごいすごい。

三つ目
お母さんと自分の絵
園の先生曰く「空と地面を描いたのは、一人だけで感動しました。」
とのこと。
たしかに、周りと比べると違う。
よく絵を描いているからね。
お姉ちゃんのいい影響を受けているね。うんうん。

四つ目
これは自宅にて最近描いたもの
お母さんの絵かな。
顔のパーツはかなり細かく描けてきてる。髪の毛がリアル。
身体を描く頃には疲れてて、だだくさに描くから体がなくなるけと。
それでも、なんかいい感じ。
部屋に飾られてます。

三歳四ヶ月ごろの展覧会。
素晴らしい記念。
こういうの、例えば自分の作品はすでにないもの。
この記録。娘たちが親になる頃までとっておきたいな。
どうしたらそうできるかな。
やはり、印刷するべきなんだろうかな。

いい方法あれば教えてくださいませ。ちなみに、ワードに換算すると2500ページくらい。(^^;;
本にするのも一苦労かな。
うーむ。

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目指せパラリンピック!可能性にチャレンジ2014

2014-07-09 00:08:19 | 義肢装具や関連のお話

"目指せパラリンピック!可能性にチャレンジ2014" 参加者募集について


8月23日 土曜日 東京
8月30日 土曜日 神戸


と言う日程で?
"目指せパラリンピック!可能性にチャレンジ2014" 


?というイベントが行われるらしい。
主催は、日本障害者スポーツ協会。日本パラリンピック委員会。


ちょうど、娘さんは対象年齢の下限。東京パラリンピックで16歳。
なんだそうだ。


今年に入りいろんな出会いがあり、スキーや陸上に挑戦することができた。娘さんも楽しめている。
この時期に、こんなイベント。
なんというか、運命を感じる。


結構 普通にしていたら気がつかないだろう。特に子育てで忙しいお母さんには伝わらないかもしれない。扱いが小さいからね。
今回、たまたま教えていただいたから知ることができた。
皆様のおかげさま。
だから、少し宣伝しようと思う。


このイベント。
パラリンピックの競技に触れ合ったり体験したり、選手にお会いしたり出来るみたい。
そもそも、自分の子供にどんな競技が出来る可能性があるのかも、相談できそうな気がする。


必要な道具、義姉装具なんかは 主催種側が用意してくれるみたい。要項に書いてある。
10歳から12歳の小児が陸上を体験するために、フレックスランジュニアのカテゴリーワンは必須だろう。
これだけの大々的なイベント。その日にはせめて1ダースは 会場にあるといいな。


いまはまだ、日本に三つしかないらしい。カテゴリーワン。
これを契機にたくさんの試用ができるようになること。
たぶん東京パラリンピック陸上の可能性を広げるために たぶん必須。


日本代理店のパシフィックサプライさんからオズール社へ
たのんでもらえないものか。
小児の日本のパラリンピックチャレンジのためにもね。*\(^o^)/*






以下、案内の抜粋


リンク先はこちら*\(^o^)/*


http://www.jsad.or.jp/news/detail/20140707_000334.html


1.日程及び会場?
(1)平成26年8月23日(土)     東京都障害者総合スポーツセンター
(2)平成26年8月30日(土)     オージースポーツ神戸福祉スポーツセンター


2.対象    パラリンピックに興味がある10歳から25歳の肢体不自由児・者及び視覚障害児・者      
         ※競技別障がい区分規定により対象とならない障がい種別・程度がありますのでご了承ください。


3.内容    ①パラリンピック競技の紹介や体験  ②パラリンピックアスリートらによるデモンストレーション
        ③JPC強化委員会・医科学情報サポートスタッフによる各種相談 ④講演会


4.申込先  〒103-0014 ?東京都中央区日本橋蛎殻町2-13-6 常和水天宮ビル ?公益財団法人日本障がい者スポーツ協会選手発掘事業 宛

6月20日付けで当協会ウェブサイトでご案内した標記事業について参加者を募集いたします。
参加を希望される方は、下記の「実施要綱」をご一読いただき、「参加申込書」を郵送してお申込みください。
なお、申込み期限は25日(必着)で、各会場とも定員60名(先着)です。





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フレックスフットの足部カバー

2014-07-08 00:02:59 | 義肢装具や関連のお話
フレックスフットの足部カバーについて。

純正品があまりにも弱いとい話は以前書きました。
そしてその件について、直接日本代理店であるパシフィックサプライの学会ブースで担当者に、その後で社長さんにも直接・・・話をしたんですけれど・・・・

いまだに改善されたという話は聞かない。
そのカバー。

では現在我が家はどうしているかというと・・・・
こうしています。(別添写真)

つまりは足の親指と人差し指の間が弱いので、そこをあきらめて埋めた上で、義肢装具士さんがオリジナルに考えて足部カバーリングをして下さっています。
今回はこの義足カバーが思ったよりも実用に耐えてくれて、今までずっと問題なかったんでご紹介。
ぜひメーカーさんにも参考にしてほしい。
そう思って詳細をアップしてみます。

どうか、日本代理店様 パシフィックサプライ様 頑張ってください。
なにとぞよろしくお願いします。

本当は・・・・草履がはけるメリットを残したままで郷土を高められればいいのは、、言うまでもない。
娘が20歳になるときまでに、改善できたら泣いて喜びます。
娘の20歳のお祝いに・・・・どうでしょう・・・・・誰か作ってもらえません?



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仮義足事前チェック

2014-07-07 12:01:28 | 義肢装具や関連のお話
仮義足を作成するために、今回は事前にソケットチェックを行った。
方法は・・・・・・仮組みした義足を郵送してもらい、自宅でチェック。
その画像や動画をメールで送りつつ、義肢装具士さんと対話するというもの。

それでね。
今回は、久々に結果があまりよくなかった。

結論から言うと、仮義足ソケットがぶかぶかすぎて話にもならない。
仕方がないので、自力でソケット内側に地味に少しづつビニルテープを全面に貼ったり、皮を貼ってみたりしながら、試行錯誤。
やりながら娘さんに何度も履いて未来感想を聞きつつ・・・・
トライアンドエラー
大変な作業でした。

でね。
二日間、そんなことばかりやっていて、夜中に2回ほど本気作業をしました。
その結晶がこれ・・・・

うまく伝わらないけど、なんとか履けるような状況にまでなりました。


これを義肢製作所へ送り、参考にしてもらいつつ仮義足を修瀬してもらおうと思います。

本当はこんなことしなくても、ソケットは合うべきかなとも思いつつ
今回はどうしても作る人が変わってしまっていることが判っていて、その人は娘のソケットを作るのは初。
仕方がない。仕方がない。
みんなで力を合わせて、いいものを作るだけ。
いまはたまたま、経験値が私が高くなってしまっているだけ。
いまに義肢装具士さんもうまくなるさ。


とにかく、くたびれました。
義肢装具士さんって大変だなって、毎回思う。
だってさ、大変だよ。小児義足のソケット調整って。
こころからそう思う。うんうん。



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バスケットボール

2014-07-06 01:03:15 | 日常のこと

バスケット

お姉ちゃんの体育の時間にバスケ
このところずっとやっています。
休みの日に、自宅でパスの練習。
膝が使えないけど、一歩踏み出してその力をパスにのせるような練習をした。

なんていうか。
そういうこと自体。
普段からスポーツをする機会が少ないし、同年代は気を使ったり加減がわからなくてボール遊びをしにくいから、娘さんは未経験。
だからして、いちから教えないといけなくて。

あらためて、いちから。
いろんな動きを一つ一つ自分なりに考えて、娘さんに説明。
これが意外に難しい。(^^;;

わかりやすくするために、娘が続けている合気道の動きになぞらえて教えてみたり、工夫しています。

バスケのシュートはね。
小学四年生だと、スリーポイントは膝のバネを載せずにあの距離を投げるのはきついかな。
うーむ。
そもそも届かないわね。

ドリブルもさ、できないわけではないけど、練習の仕方が難しい。
はじめは低い位置で小刻みに。
だんだん高さをつけて、手がボールに触れている時間を長めにしていく。

膝立ちでやる分にはできるから、ピボットターンがコツがいる。
腰を落としてドリブルができないから、結局不利だね。
うーむ。
まぁ、授業中にやるくらいなら、努力で普通くらいにはなれるかも

どう教えるべきか。どこまで目指すべきか。
いろんなスポーツひとつひとつ、難しいです。

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父の誕生日

2014-07-05 01:15:30 | 日常のこと

父の誕生日


7月4日は父の誕生日
昭和15年生まれだから74歳になるのかな。

今年は、何をあげようか。
毎年悩みながら、日々を過ごしていてね。
実は決めていた。

和柄の半袖シャツに本。
両方とも衝動買いだけれど、結構気に入った。

それに手紙とバースデーカード
我が家の日常DVD
なんかをあげようと考えていた。

少し前に会って話していたら、少し困り顔。どうやら日差しに顔が焼けてしまい、皮膚がボロボロになってしまうみたい。
たぶん膠原病の症状のひとつ。少し前から腕や肩の皮膚がボロボロに と言っていたけれど、範囲が広がったみたい。

晴れていない日差しを体感しない曇り空でも、どうやらダメらしい。
やはり紫外線がだめかな。

紫外線を防いでくれる帽子なんかを探しました。
それでね。親父さん普段使い出来そうな帽子を悩んでネット購入。
プレゼント配送です。

あまりに時間がなくて、別送に。
仕方がないね。

耳にかけて使う、日よけのフェイスカバーも、悩んだけど購入。
女性用だけど効果は一番高そうだし、どうしても屋外にいなくちゃいけない時、やってると違うだろうから。

何を誕生日にあげようか。
今年は少しはやくにたてたかしら。
毎年、親に何かをあげようと考える時間。私にとって大切な時間。

いろんなことを思い出しながら、手紙を書くのも嬉しいね。

そういえばRAT をあげたら、すごく喜んでくれた。
Reiさんに感謝だなぁ。








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仮義足が合わない。

2014-07-04 01:20:55 | 義肢装具や関連のお話
娘さんの仮義足。
本当は7月に合わせることになっていたのだけれど、いつもとは違う人が作ることになることが確定的になったので、少し段取りを変更。
今の時点で出来ているソケットが本当に大丈夫かチェックをすることに・・・・・・

それでね。
あわせてみたら、ショック。
だってさ。いまだかつてないくらい、あまりにもブカブカ・・・・・・

本当に型とって作ったのか? ってくらいにブカブカ。
うーむ・・・・試そうにもこれでは・・・・履くことすら無理なレベル。


仕方がないので、私が透明なビニールテープをソケット内側に巻いていく・・・・・
3枚重ねて全体に巻いてみて・・・これでもかと思い、再度挑戦してみた。
けっかは、まだゆるい・・・・・・

これまたびっくり
どれだけブカブカなんだろう・・・・・

仕方がないので、娘たちを寝かせ、夜中にサイド作業
ビニールテープがなくなったので買いに行き・・・
さらにもう一回全体にまんべんなく貼り・・・・
ダメ押しでソケット内側後壁部分に、以前からたまに使っていた合成皮を協力両面テープで固定し、さらに上からもう一度ビニールテープ・・・
貼りすぎでしょってくらい貼ってみた。

これで明日夜に再度ためし履き。
様子をみつつ、再調整します。

平行して結果を義肢装具士さんに写真や動画で報告しなきゃ・・・・
しかし、今回はひどいな。
どうしようか。

小さくなってしまっているなら、成長が原因とかいわれても納得が出来るけど、ぶかぶかすぎるのは・・・・・・
ちょっとそういう問題でない。
仕方ないので、頑張って合う状態にまで内側の透明テープなどを調整してみて、それを義肢装具士さんにお返ししようかな・・・・

御大が足を骨折して入院しているとのこと。
やはりソケットを作る際の判断が入らないというのは、恐ろしいなあ。
小児の義足ソケット作成って、難しいんだなあ・・・・
こういうことがあると思い知ります。

だって、いままでここまでブカブカなもので仮あわせって・・・・一度もないもの。

私が心配性で、事前にこうして試しているから良いようなものの、ぎりぎりのタイミングで仮合わせしてたら、けんかになりそうな・・・・そんな状況。
うーむ。明日相談しなきゃね。

とりあえず・・・・どうしようかしら。
悩むなあ・・・・

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マッサージ

2014-07-03 00:01:30 | 脛骨欠損のお子様をお持ちのご両親へ

まっさーじ

お姉ちゃんはマッサージが得意である。
妻が肩や首がこるといえば、すぐに娘の出番。
お風呂の中で長いことマッサージをしている。

人に喜んでもらうのが好きなんだね。そういえば、小学校のギネス大会の時にも、受付で人を案内しながら、すごく生き生きとしていたっけ。

普通よりも手で体重を支える機会が多いお姉ちゃん。
自然と腕の力や握力も強い。
さらには合気道で、丹田から力を出す訓練をしているから、効率良く力を出せるみたい。
マッサージのあと一番疲れるのは、腕ではなく腹筋なんだそう。

身体も大きく、力も強くなってきた。
だんだんたくましくなるね。

そういえば前に娘さんの脊椎をみていただいてから かなり経ったな。
また、機会を作り診てもらわないと。
普通の人より腰に負担がかかり、骨も歪みやすい動きにならざるを得ない娘さん。
症状がでてからでは遅いかもしれないから、たまには予防的にみてもらわなきゃね。

そうしたことも含め、自らの身体管理。なんらかの形で必要だよね。
カイロプラクティック、鍼灸、ヨガ。合気道でもそうしたことにつながるだろうか。

そうした意味で、身体の自己管理意識は普通よりも必要なお姉ちゃん。
身体を動かすのが好きになってくれたらいいなぁ。

そう思いつつ
たぶん今に 自分で好きなことを選択していける年。
あまり押し付けないようにしないとな。

どうしても影響力 大きいだろうから
やらされている感が抜けなくなってしまうのが怖いです。

しかし。
娘の体のケアのために
いろんな分野の先生にそうだんしたいな。
知らないと気をつけることもできない予防とかもあるだろうから。
自分でできることは知らないとね。
うんうん。

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七月になりました。

2014-07-02 00:03:58 | 日常のこと

七月

今年度もあっという間に七月
もう夏ですね。
職場が落ち着いていて、娘たちもすこし落ち着いてきているので、ときの経つのが早いです。
予定は詰まっているんだけれどね。

ここから先は、どうするか。
仕事もお姉ちゃんのことも、自分のことも現状維持はある程度できる。
あとは新しいことへの挑戦をどれくらいして行くのか。
それが悩み。

いろんなことに対して、求めればキリがなく、ただいましかできないであろうことがやはりある。
それらを整理しながら、どうして行くか。悩みます。

特にお姉ちゃん。
フレックスフットジュニアカテゴリーワンを自費レンタル。
すこしお金はかかるけど、やってみようかな。

まずは夏休み。
試してみたいけど、できるかな。

とにかくね。
始めてみなきゃ なにも生まれない。
やってみなくちゃわからない。
娘が私のわがままに付き合ってくれるうちに、やれることはやってみたい。

色んな可能性があること。
わかった上でしなくてもいい。
普通はそういうもの。

結果的には無駄になる可能性、高くていい。
スポーツ選手に無理してなる必要もない。
ただ、「自分で選んだ」感覚は大切なのだ。

出来る出来ないではなく。
やるやらない。
両大腿義足だって、すでにそういう時代なのだよと。
娘にわかってほしくて、ついわがままを言う。

関係者の皆様方に無理を頼みつつ。
全てはそのことのために。
娘の自己受容のために。

暑くなりましたね。
すっかり夏です。



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