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Chun日記~両足脛骨欠損症の娘をもった父親の育児&子育て奮闘日記

「Chunの部屋」もよろしく。メアドもそちらにありますよ。http://aka.gmobb.jp/chuns_room/

2014 初雪

2014-01-11 00:57:56 | 日常のこと



雪が降っている。
明日は積もるかな。

毎年この時期に 年初めの雪が降る
大学受験の人は大変だなぁ
センター試験 受験生の足に影響が出ないといいな。


さっき、コンビニまで車で行ってきたら、かなり降っていた。
まだ、そんなには積もっていない。
明日は 妻のお友達が 久々に集まる日

どうか 皆が無事に来てくれますように。
子供達もすごく楽しみにしているものね。(^^;;


ようやく 年始の一週間の仕事が終わり 少しホッとした。
洗濯物も干したし、洗い物も終わり
少し整理もした。


さて
少し寛ごうかな。


そういえば、コートのボタンが緩み 取れてしまい、付け直さなきゃならないんだけども、久々にやろうとしたら(^^;;
玉留め玉結びができなくなってるわ。
これは重症
いけませんね。


うーむ。
また、落ち着いて想い出そうかしら(^^;;


さて、少しリセットできたら 寝まーす。
娘さんが馬の絵を イーゼルに書いてくれました。
いい感じ。気に入りました。


記念に 残してみようかな。
私も テーマを文章にしてみようかな。


時間を見つけてやらなくちゃ
うんうん。

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驚いた

2014-01-10 01:32:59 | 義肢装具や関連のお話
驚いた。


偶然発見した 一つの動画
この数年くらいで一番びっくりしたかも

なんと、両足大腿義足の女性の映像
大人の方で海外の方みたい。


正直、何話しているか全くわからないし、どこの国の人かすら把握できていないけど
とても驚いた。


なぜか。
はじめて、娘に見せてあげられる 両足大腿義足の使用者の動画を見つけたから。


この十年
実は探し続けてきた。
でも、どうしても見つからなかった。

その映像が見つかった喜び
伝わるだろうか


なんか
すごく 祝杯な気分


これを見たから
いまさら娘や家族も なんということはないんだろうな。
でも、少なくとも 娘を見たことない人には参考になる。

たぶん娘にも参考になる。
ピアノの足踏みも工夫次第でできるし、水泳もできる。
ハンドサイクルという選択肢もある ということが。


そしてまた
多分この人よりも 娘の方がさらに、活動性が高く
歩くにしても走るにしても 階段の昇降にしてもスムーズで安定していて、杖はいらない。

そう説明すると、たぶん娘を見たことがない人にもわかりやすいかな。


ともあれ
あまりに驚いて 見入ってしまった。
是非見て見ていただきたい。
よければ感想も
きかせてください。


あと、語学堪能な方
話している内容の翻訳してくれたら嬉しいです。
とても知りたい。(^^;;




でわ、さんこうURLです。

http://m.youtube.com/watch?v=sg55jU67UL4

題名は「Veronique Major[DAK] Amputee - I choose to live.mp4」



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難しい動作

2014-01-09 00:00:54 | 義肢装具や関連のお話
ブランコに腰掛けて 足をついて座る



なんてことはないこの姿勢
みて どう思うでしょうか?

義足を
しかも両足大腿義足を履いていないとわかりにくいかもなんだけど
実はこの姿勢、たぶんかなり難しい。


いつのまにか、お姉ちゃんはできるんだけれどもね。
頭で考えると 凄くむつかしい。


なにがって?
まずはブランコに座るのが
そして、座った後
バランスを取り切った後で、ブランコを両足で止めて、座ったままで両膝をゆっくりまげる。


言葉で書くと できそうだけどね。
よく義足の構造がわかる人ほど 多分不思議
娘にもうまく説明出来ない
そんな使いこなしができてきている。


なにげない動作の中に
昔は無理だと思い込んでいた動きを見つけるたびに
「ああやはり、可能性はすごいな」
「あきらめちゃいけないな」
って思います。



毎日見ていすぎて、当たり前になっている動作も
できない人から見たら かなりすごかったり
我が子を不安に思うご両親には 支えになったりする。


まぁ、日常では まわりの誰も 「すごい」ということに気がつかない
それでいいと思う。
それが自然で それが当たり前になるべきで、そうした積み重ねが次の可能性を生む。


また、気がついたら
こういうの探してみよう
たぶんまだありそうだ。

動画集にできたら 本当はいいんだろうなぁ
また、時間ができたら 考えることにしまーす。^_^


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風邪

2014-01-08 00:00:49 | 自分のこと
風邪



年末からどうも風邪が治らない


あんまりひどくはならないが、体調が良くない。
年末はお腹が下り、ビオフェルミンのお世話になりつつやりすごし
年始は 喉を痛めて 咳をすると苦しい


多分そろそろ治るかな
しかし、こういうのきついね。
自宅にいるから、基本的にあてにされるわけで、腹痛とか咳とかの症状以外にはげんきに見えるから、年末年始にやりたいことは 次々と降りかかるし(^^;;

休む暇がない

この二日は、喉が痛くて、寝ようとすると咳が出て眠れず
かなりきつかった


今朝なんて、咳き込みすぎて 吐いてしまったり(^^;;
昨日は内科でみてもらって、薬をもらい飲んでいるけれど、大丈夫かしらん?

ちょっと咳が苦しすぎる
治りかけてはいるけど、多分気管支炎じゃないかなぁ。(^^;;
まぁ確定しても どうしようもないけどさ。


早く寝ようとするんだけどね
布団に入るも眠れず 不眠気味
困りました。


職場でもね。
普段はいいんだけど、一度咳が出ると、止まらないわうずくまるわ
どうもご迷惑をおかけしています


土曜日にかけて、雨が降り
乾燥はなくなるけど寒くなるみたい
さらにこじらせないようにしないと
気をつけよう。


私事としては
年末のいらないもの整理がおわり
ビデオとカセットテープを捨て
撮りためた写真類を現像し終わった。

ひと段落
少し休もう。

まずは体を休ませなきゃ


さて 寝まーす

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記念撮影

2014-01-07 01:07:03 | お気に入りの絵・写真
記念撮影



毎年恒例の記念撮影
今年も行ってきました。

お姉ちゃんは130-140
妹さんは90から選択
店でレンタル撮影につかえるドレスや着物、ありそうでそんなにはなくて
ワンサイズ5種類くらいかしら
着物は120以上はなくて、あっても150以上の袴になるんだそう。
なるほどね。


今回も できるだけ本人達の希望を
と思い、自分で選ぶようにして見ました。
妹さんは少し難しそうだったし、おばあちゃんがとても気に入った着物があり、それを優先
ドレスは 妹さんが気に入り即決
お姉ちゃんは、かなり悩みつつも ドレス二着を着ることに


服を決めるのに40分(^^;;
こりゃ時間かかりそうだなと心配していたら、案の定
途中撮影が重なり、着替えた状態で30分くらい待ちがあり
それを合わせて二時間半
時間かかりましたね。


まぁでも、六枚の写真をキーホルダーに、一枚をA4額装にして、実際には1万円くらい
しかも、まぁ
翌年にはネガがもらえるから、焼き増しや引き伸ばしが自由


一年一度の記念だもの。
どんなプレゼントよりも娘たちの財産になる。


そう考えて始めてもう五回目くらいかな。
昔の写真を見返してみると、やはり楽しい。


こういうの
女の子二人だから たぶん成立するんだろうな(^^;;
男の子なら、ついて来てくれなくなりそうだもの。



あと何年、お姉ちゃんはきられるふくがあるかしら
小学生の間はギリギリあるかしら


そんなことを考えつつ
今年の撮影は終わりました。


出来上がりが楽しみです。





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トロフィー作り

2014-01-06 01:54:02 | 日常のこと
トロフィー作り



お姉ちゃんの冬休みの宿題に トロフィー作り という課題がでました。
どうやら、プラスチックの器や容器を組み合わせて、トロフィーを自作するらしい。

娘さんが悩む悩む。
思わず 一緒になって考えることに

積み木みたいにいろいろやるうちにアイディアが出てきて、お花みたいなトロフィーにしようかということに。
どうしたら お花っぽくなるかなと
悩む娘さんに いろんなアイディアを話しながら
いろんな参考になりそうな本を見せながら 考えました。


形をね
切り抜くのが まず大変
まぁそもそも、切る前に
立体を きるわけなので 対称形にするのがむつかしい。

いろいろ考えてやっていました。

第二の難関は色付け
プラスチックの器への色付けは なかなかむつかしくて
マジックやラッカースプレーが主流
ただ、まだ小学三年生には難しいので、それ以外の方法で(^^;;

紙を切り貼り
両面テープを駆使する方法か、ハリボテみたいに水のりで貼る方法か。
娘さんに提案してみました。


まぁ
そんな感じに
かなり時間をかけながらも なんとか完成
こういうの 時間をかけてつくるの
娘さん 大好きみたい。
私も実は好きだけどね。


休みの日の昼下がり
妻が妹さんを寝かして 一緒に寝てしまったから、ぽっかり空いた三時間くらい
娘と一緒に工作
楽しいね。


けっこう良さそうな感じじゃないですか?
まだ途中だけど、なんだか可能性を感じますよね。(^○^)


なんて
親バカなブログですみません。


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除夜の鐘

2014-01-05 00:10:58 | 日常のこと
除夜の鐘



だいぶ 遅れたけど
まぁ備忘録ということで

今年の年初めも 除夜の鐘をついて始まりました。
参加したのは、私とお姉ちゃん
本当は妹さんも連れて行きたかったんだけど、昼寝をしてもやはり時間的に限界らしく
先に寝ちゃいました。



紅白歌合戦を最後まで見て、のんびり出発
保育園の裏のお寺さんへ着くと、既に30人くらいは並んでいたかな。



私たちが並んでからも順番に鐘がつかれ、列も同じくらいのペースで途切れることなくて、大盛況


鐘をつき終わったあとは、お寺の本堂にて甘酒をいただきました。


振舞ってくださるのが、園長先生ご一族(^^;;
みなさま、先生で(^^;;
なんだか毎年 恐縮しております。


毎年恒例のイベント
来年は家族で行けないかな。
年少さんなら、何人か来ていたし、妻に相談してみなきゃね。


いや、先生方にも 「妹さんは?」と聞かれたしね。^_^





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プチ同窓会

2014-01-04 00:21:11 | 自分のこと
プチ同窓会



一月二日
懐かしい親友達と プチ同窓会をしました。
忙しい人が多くて、声をかけた四人の予定を合わせたら、昼過ぎの二時から五時の間
デニーズに入り 久々に話をしました。



もう40歳を超えてきて、お互いに自分の世界が出来上がってきているから、なんだかやはり面白い
本当に皆、世界が違う。



誰がいいとか悪いとかでなく、なんというか。
それぞれだなぁと
いろんな人生が 選択肢があるなぁと


話しながら考えたのでした。



そうして
彼らに向かって話をする時
なんだか いつの間にか
自然に胸をはれるようになっている自分に少し驚いたり
たぶんそれは、今を今までを 一生懸命に生きてきた自信があるから、後悔していないと思うからそうなのかなと思ったり
いろんなことを帰り道に考えました。


思えば、私はどうしょうもなく 自信がなくて
なんだかいつも自分は不幸だと思っていて、いつも満たされないような気がしている子供だった。
それを青年期に 跳ね返そうとあがき、失敗してきた。

それが、いまになり
いつの間にか 変わってきている
とても 嬉しいこと。


自分だけではどうしようもなかったことが、娘のためにあがいたことで、家族のために必死になったことで変わっていく。
そんなこと。



まだまだ
周りの皆には叶わないけれど
自分なりに、なんだか彼らに向かって自分なりに胸をはれたこと。
なんだか嬉しくて

デニーズで 人生初めて 生ビールを飲みつつ こころの中で祝杯をあげた
そんな会でした。


新年早々 家をあけることを許してくれた家族に感謝
久々の帰郷で忙しいのに、合間を縫って時間を作ってくれた友に感謝
仕事の合間に 少しだけでもと 顔を見せてくれた友に感謝
今回の飲み会を企画してくれた友に 付き合ってくれたそのご家族に感謝

とても幸せな気持ちになれたプチ同窓会でした。


帰りには
家族への手土産を
どうかな。喜んでくれるといいけれど。

また、次回
また集まれるといいなぁ。



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初詣

2014-01-03 00:00:32 | 日常のこと
初詣


一月一日に初詣
近くの神明社に行きました。

子供が生まれてから
保育園で教えてもらい、行き始め もう何年も毎年
欠かさずにいく恒例行事になりつつある
大切なお参り
今年も無事に行けました。

地域の方々の努力で
今だに 火を焚き、呈茶席をつくり、お菓子や抹茶を振舞ってくれる。
ありがたい。


今年も 妻の祖父母と帰り際に会うことができたので、子供達は大喜びである。



この年末年始の行事
前に、町内会長さんから聞いたんだけど、なかなか存亡の危機らしい。

今の時代、地元から離れてしまう人が多く、さらにはこうした昔からの行事について、参加しない人が増えていると聞く。


焚火にあたりながらも、周りで世話人さん達がそんな話をしていた。
なるほどなと思う。


でもね。
とも思う。
なんというか、今の若い人たちと一緒に今までの伝統を守るためには、一工夫いるんじゃないか。


なかなか具体的にはむつかしいんだけど、町内会のあり方も難しい。
消防団もそうだ。
公務員のあり方も 存在意義も変わってきた。


そうした時代の流れの中で、古き良きものを、保全していくために
どうしたらいいのか
とても難しいテーマ
でもとても大切なこと。

なんていうか。
いっそのこと。
考え方を大きく変えていかないと。


そのためには、たぶん。
運営が頭を柔らかくする必要があるんだろうな。
でも、たぶん今の町内会には、そういう度量がある あるいは体力があるところは少なくて
決定権を持ち得る役には 改革的な考えを持つ人は入りにくそう。
たぶん 自分で自分の首を締める感じになる。


古き良きものを残しつつ、昔からの人の賛同を得つつ、変わっていく時代に合わせて 行事やイベントを変えていく。
こんなにむつかしいことはない。


私は三度、すくなくとも失敗した。

一度は、大学時代の 岐阜大学主催の神輿祭り
二度目は、尊敬する先輩から引き継いだ 先生と生徒との交流会 楽市楽座
三度目は 岐阜こどもまつり

どれも、運営の中枢 あるいはトップになりながら、行事を事実上廃止や縮小に追い込んだ。

引っ越す前の子供神輿もそうかもしれない。


そのたびに考える。
なんとかならないものかと。
ちょうど 中間の世代
私たちは多分、上の世代の言い分も、したの世代の言い分も、理解できる。


いまに人間力がついたら、そういうことができる人間になれたらいい。
そんなことを たまに考える。


まぁいまは
全然、それ以前に
妻一人さえ まともに掌握できない
情けない一人の父親でしかない。


いつか そんな日がくるだろうか。
まぁ、来ないとしても、自己を高めることだけは、考え続けることだけはやめずにいたいと思うのだ。





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もし自分の命があとわずかだとしたら

2014-01-02 01:11:38 | 自分のこと
もし自分の命が あとわずかだとしたら。



ふと 「自分の命があと少しだとしたら」どうするだろうか。
と考えた。

なんていうか。
何の前触れも そんな予感がするわけでもないんだけど。



たぶん。
時間がある限り、未来の家族へ 手紙を出すかもしれない。
子供達に 伝えたいこと たくさん。
それも、伝えるべき時期があるように思うから。

妻には そうだな。
新しい伴侶が見つかるといい。
精神的に支えてくれるような人が。


両親に対してが、多分一番申し訳ないな。
今までお世話になり、これから恩返し。まだまだ途上。
私が一番力を尽くさなければいけないこと。
やりきれないことを謝らなければ。


でも
そんなことより
やはり、身体を大切にして、元気に長生きしなければ
私が存在することの意味
たぶんたくさんになってきているのだから。


こうしたテーマについて考えてみること。
人には たぶん必要かな。
いろんな時期に、立ち止まり考えること。たまには必要かなと。


このブログや ホームページ
死後に継続するための方法ってあるのかな。
また時代が変わり、情報を閲覧する形式が変わっても。
たとえば、向こう10年 自動継続できるとか。
そんなことできるのかな。


私が死ぬ時
それまでの毎日を
少なくとも やりきって
悔いを少なく生きるために。

でも、やはり
体と心を健康に、長く存在することで、周りの支えになれるように

バランスを取りながら
日々を過ごしていかないとね。











Webで見つけた 素晴らしいエピソードと共に。
少し考えてしまいました。


以下、Webより抜粋

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


Xmasに届いた亡き妻の“願い”、残された夫と新しい家族気遣う手紙。


米アイオワ州デモインのFMラジオ局KSTZでは、毎年クリスマスの季節になると、リスナーから“3つの願い”を募集し、ラジオ局スタッフが選んだ1人の願いを可能な限り叶えてあげるというコンテストを行っています。今年もたくさんの応募がありましたが、その中に1通、2年前に亡くなった女性からの手紙があったのです。

ラジオ局KSTZのスコット・アレンさんは「20年以上このコンテストをやっていますが、このような『願い』を受け取ったのは初めてでした」と、その手紙を初めて読んだときのことを振り返ります。

この“3つの願い”を書いたのは、ブレンダ・シュミッツさん。彼女は2011年に卵巣がんで亡くなっていました。しかし生前、このラジオ局が毎年行っているコンテストに感銘を受けていた彼女は、自身の死期が近くなっていることを悟ったときに、友人に手紙を託していたのです。「この手紙をラジオ局のコンテストに送って欲しい。ただ、私の死から夫が立ち直って、彼に新しい伴侶が出来るのを待ってから」と。

そして夫デビッドさんは妻なき後、ジェーンさんという女性に出会い交際を始めます。今年の夏には婚約もしました。それを見届けた友人が手紙を投函し、ラジオ局に届けられたのです。

手紙に託された“3つの願い”とは、まず「4人の息子の新しい母親として忙しくなるであろう女性に、思いっきりリラックス出来る時間」。次が「新しい家族みんなのために、楽しい家族旅行」。そして「私のがん治療に当たってくれた病院のスタッフに、ご馳走たくさんのパーティ」というものでした。

残された夫には、また愛する人が出来て欲しい。そして、新しい家族となった彼らに幸せになって欲しい。そんな願いがこめられた手紙に、ラジオ局のスタッフも感動。先日、デビッドさんをラジオ局に招き、ブレンダさんからのメッセージを伝えました。デビッドさんは話を聞いた後に、「なんだか、ブレンダらしい願いです。彼女を失ってしまった後も、家族をずっと見守っていてくれている気はしていましたから、やっぱりその通りだったんだな、と」。

そしてラジオ局はスポンサーの協力を得て、ブレンダさんの願いをすべて叶えることが出来ました。家族にはディズニー・ワールドへの旅行がプレゼントされ、滞在中にジェーンさんはエステティック・サロンでゆっくりとリラックスの時間が贈られました。さらにブレンダさんが入院していた病院には、3つのレストランから料理が届けられたそうです。

ちなみにブレンダさんの手紙には、デビッドさんの未来の妻に宛てた手紙も添えられていました。そこには「会うことは出来ないからあなたが誰かは分からないけれど、本当にありがとう」と、感謝の言葉が綴られていたそうです。

ナリナリドットコムより

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