９時にはパソコンから離れないといけない。

今日はいい天気である。
週末から寒くなるという。

しかし昨日はやっぱり遠いな。
昨日は取材で京都造形芸術大学に行った。
1番楽な行き方、どのコースもそんなに時間が変わらないので京都駅からバスにのることにしている。1時間はかかる。
河原町周辺は交通渋滞で遅れると考えて30分は余裕を持たせて京都駅からバスに乗った。
1時50分過ぎにバスがきた。
行きしなはバスが比較的すいていた。
河原町の繁華街の景色を見ながらバスに乗っていた。
懐かしい。
私が43歳から4年間、京都を担当で京都を走り回った。
河原町である人のご相伴でそばを食べたことがあったがどこかわからない。
河原町は本当によく歩いた。
歩いているところを京都に住んでいる従姉妹が何度も見かけたという。
声をかけようと思ってもいつも急いで歩いていたので声をかけられへんかったというのが後日談である。
ここには有名な焼肉店がある。よくご相伴に預かった。
河原町から少し離れたところにも有名な焼肉展があった。ここにもよく行った。
そして八坂神社の近くには韓国クラブもあった。ここは最後までいることがなかった。30分ほど座ったら自宅に帰るのに急いだ。どの店も在日韓国人が経営していた。
また参政権付与獲得運動した民団婦人会京都本部、高島屋の前で何度もビラ配りをしたがこの現場も何度か取材した。なつかしいことが走馬灯に浮かんでくる。
今はもう夜の現場を少なくしたこともあるがもう皆さんとご相伴に預かることは少なくなった。昼間の仕事が終わればすっとんで帰るのが近年の私の行動である。
どれほど夫に不便をさせたのか。
また河原町の景色を見ていてそんなことを思い出していた。
そして今度は京都造形芸術大学から帰りのバスである。
岩倉あたりからすでに多くの人が乗っている。
立つことになった。このまま立ったまま京都駅にいくのなら三条京阪で降りて丹波橋にでて帰るか、それとも河原町まででてここから京都駅までタクシーを乗ろうかと考えていると3つ目のバス停で1人が降りて座れた。
横に立っていた若い男性は睨んでいたが私は心の中で「あなたは若いでしょう」と呟いていた。年寄りだったら私は座るのを遠慮したが座席に座っていた同年代の女性も私の方に席を合図してくれたので座った。
よかった。本当によかった。座って京都駅までこられた。
バスはつめつめのぎゅうぎゅうで河原町まで走った。ここで降りる人が多かったので少しバスの中はゆとりができたがまだ立っている人が多かった。
京都造形芸術前でバスを乗ったのは4時51分、京都駅についたのが5時45分、
バスは大分急いで走っていたようだ。ぎゅうぎゅうの乗客に少しでも負担を軽くしょうと思ってのことか。
京都駅の南北自由通路を走るように歩いた。
6時の奈良行特急に乗りたい。15分は橿原神宮行になるので西大寺で乗り換えないといけない。
近鉄京都駅に着くと５時52分、間に合った。夕方なのか観光客は少なくなったのか特急券の窓口での購入、早く済ませることができた。
急いで夕刊紙を購入のためコンビニに入った。
何日か忙しくて新聞もろくによんでいないので夕刊紙を買った。
特急電車は清掃が終わって乗れる状態になった。
京都市バスの運転手に感謝そして座ることに配慮してくれた同年輩の女性に感謝。京都市内の人、皆で修学院に行ってきたという。美味しい物でも食べてこられたのだろう。
自宅に帰ると７時、朝に夫の食材は作っていったので後は作り置きと残り物で夕食にした。
それにしてもプロ野球の日本シリーズ、
私は巨人を応援していない。別に西武フアンではない。
この間京都国際学校の野球部の申成鉉君が広島球団にドラフト指名された。
記者会見のとき私は「野球選手で日本と韓国の選手で誰が好きですか」と質問すると韓国では李承（イスンヨップ）選手、日本では西武の中嶋裕之選手」と言ったので中嶋選手を見ようと見ているとまた若い。申君とそんなにかわらない世代のようだ。それで応援していることもあるが阪神が負けた巨人にどうしても応援ができない。へんな心理的なものが左右している。
しかし阪神フアンも巨人に負けて一時はふてくされていたが真弓新監督に来年に期待をかけて機嫌が直ってきたようだ。
こんなフアンのために阪神選手、来年は優勝を頼みます。