11月5日、年の暮れに向かっている。

今日は4時に仕事の現場、京都造形芸術大学に入らないといけない。
京都駅から1時間はかかる。
河原町あたりは車が混んでいるので渋滞も予測して1時間20分ぐらいの所要時間にしておかないといけない。
4時からの仕事、帰りは遅くなる。
夕食の支度、夫の好きな肉としし唐を韓国風に炒めておこう。
後は冷蔵庫に作り置きの千切り大根の炊いたものも入っている。
韓国の食材昨日の夕食、鍋に味噌食材も残っている。
今日はこれで間に合わそう。
夕べは「電車の中--」を1本作って木曜日連載を作ろうと思ったがやめた。
時計はもう11時過ぎていた。
早く寝ないといけないと考えて休んだ。
それで朝から木曜日連載のあらかたを作った。
しかし眠い。
少し睡眠をとらないとまた疲れそうだ。

外はいい天気。
いい天気は一世を風靡した小室哲哉のようだが明日は雨になる。
涙を浮かべて車に乗り込んだ小室哲哉、
桁外れの収入に桁外れの消費をしていた。
若くして億のお金が入ってくることに金銭感覚が麻痺していくのだろうか。
しかし人間的にしっかりしていれば利益は有効に使う。
少しでも弱者がいる施設などに寄附をする謙虚な気持があればお金の使い方を学んでいく。しかしこの方はすべて自分の見栄のために使った。
ますます人間性は傲慢の上に傲慢になった。
周りに誰もとめる人がいなかったのだろう。
彼の傲慢さに「1度は落ちるところまで落ちたらいい」と思っていた人は少なからずいたと思っている。
なんとも魅力のないきらりと光るものがない人間性、年をとってもそんな若いときと変っていない。
顔にでている。金銭など物事にルーズな性格がでている。
これを見抜けなかった1990年代に「すごい人」と紹介して褒め称えたテレ番組のニュースキヤスター、人を見る目がなかった。
だったらどこを見て取材をしていたのか辞められた後なにかしら、気になってきた。