昨日は久しぶりにネコに出会った。
知人の事務所にいくのにトラネコがじっと道端に座っている。
まわりで若い女性が声をかけているのにじっと知らん顔している。
私も前にいき頭を撫でたが知らん顔している。
そして知人の事務所に行くとネコ談義になった。
知人は動物がそんなに好きでない。
犬もネコもそう関心がないらしい。
むしろ敬遠している。
しかしネコ談義-----。
やはり身内のネコを預かったという。
遠出の旅行のためにネコを預かったという。
それが家族になつくよりどうやら知人になついている。
知人は大きい声を出して怒るがネコは人を見ている。
こんなに大きい声で怒っていても本当は根がやさしい人と見抜いている。
安心できることも見抜いている。
そんなことで知人のベッドの上で大の字になっている。
これはネコが知人を安心している証拠である。
安心しないとネコはじっと座っている。
けっして自分のお腹を見せない。
安心して居心地がいいとお腹を見せて大の字になって寝ている。
この家がネコの家なのか、人間の家なのかと思ってしまう。
そして携帯に入っていたネコ、まあまあ安心して体いっぱいに伸ばして寝ている。
ネコはこの人は怖いと思うとけっしてよりつかない。
さては知人は若い時はもっと厳しい顔をしていてネコもよりつかなかったのか。
そんなことでネコ嫌いが一層加速したのか。
しかし年を重ねた分、周りのすべてに生かされていることを知ってくるとネコにも優しくなっていたのだろうか。
私は22年間、ネコをかったが最後まで面倒を見た。
昇天する2日前まで歩けないのにヨタヨタよろけながらトイレのところに行こうとするので私は見ていられなくなって連れて行ってさせた。
このあと2日ほどして昇天した。
人間にすると100歳ぐらいの年まで生きた。
腎臓を悪くした。病院に連れて行ったが動物病院の医師は「もうこれだけ生きたから手術しないで家で最後まで面倒みてやって下さい」といわれた。
1ヶ月ほど1週間に1回、動物病院に連れていった。
拾ったネコが雌だったが避妊手術をして最後まで面倒を見た。
我が家の招きネコだった。
このネコが来て私の心の病も完治した。
そして偶然にも今住んでいるマンションを購入することになった。
そして私は専業主婦だったのに乞われて雑誌記者・編集者になった。
夫はネコ嫌いだったが夫に何度も言い聞かせた。
「我が家の招きネコだから粗末にしないで」と言った。
私が猛烈に働き夜も遅い生活が5年間あった。
そのとき夫の心を慰めたのが飼いネコだった。
ネコの晩年、夫はそのネコを大事にしていた。
ネコが昇天して動物霊園に引き取ってもらって1年間は何かの行事があると霊園に出かけたが1年経ったときに霊園に行かないことにした。
そんなに執着してはいけないと考えて割り切った。
それからネコ好きの私はネコを飼うことをやめた。
この頃はネコが長生きするのでネコを飼うことも考えないといけない。
それとネコの最後まで面倒みたのでもうあの経験はあれでたくさんと思っている。
しかし知人の携帯に入っていたネコかわいい。
私はこの家の主という顔で寝そぼっていた。
写真は2000年7月に昇天した元気なころの我が家の飼いネコ。名前は白黒なのでツートンだった。
知人の事務所にいくのにトラネコがじっと道端に座っている。
まわりで若い女性が声をかけているのにじっと知らん顔している。
私も前にいき頭を撫でたが知らん顔している。
そして知人の事務所に行くとネコ談義になった。
知人は動物がそんなに好きでない。
犬もネコもそう関心がないらしい。
むしろ敬遠している。
しかしネコ談義-----。
やはり身内のネコを預かったという。
遠出の旅行のためにネコを預かったという。
それが家族になつくよりどうやら知人になついている。
知人は大きい声を出して怒るがネコは人を見ている。
こんなに大きい声で怒っていても本当は根がやさしい人と見抜いている。
安心できることも見抜いている。
そんなことで知人のベッドの上で大の字になっている。
これはネコが知人を安心している証拠である。
安心しないとネコはじっと座っている。
けっして自分のお腹を見せない。
安心して居心地がいいとお腹を見せて大の字になって寝ている。
この家がネコの家なのか、人間の家なのかと思ってしまう。
そして携帯に入っていたネコ、まあまあ安心して体いっぱいに伸ばして寝ている。
ネコはこの人は怖いと思うとけっしてよりつかない。
さては知人は若い時はもっと厳しい顔をしていてネコもよりつかなかったのか。
そんなことでネコ嫌いが一層加速したのか。
しかし年を重ねた分、周りのすべてに生かされていることを知ってくるとネコにも優しくなっていたのだろうか。
私は22年間、ネコをかったが最後まで面倒を見た。
昇天する2日前まで歩けないのにヨタヨタよろけながらトイレのところに行こうとするので私は見ていられなくなって連れて行ってさせた。
このあと2日ほどして昇天した。
人間にすると100歳ぐらいの年まで生きた。
腎臓を悪くした。病院に連れて行ったが動物病院の医師は「もうこれだけ生きたから手術しないで家で最後まで面倒みてやって下さい」といわれた。
1ヶ月ほど1週間に1回、動物病院に連れていった。
拾ったネコが雌だったが避妊手術をして最後まで面倒を見た。
我が家の招きネコだった。
このネコが来て私の心の病も完治した。
そして偶然にも今住んでいるマンションを購入することになった。
そして私は専業主婦だったのに乞われて雑誌記者・編集者になった。
夫はネコ嫌いだったが夫に何度も言い聞かせた。
「我が家の招きネコだから粗末にしないで」と言った。
私が猛烈に働き夜も遅い生活が5年間あった。
そのとき夫の心を慰めたのが飼いネコだった。
ネコの晩年、夫はそのネコを大事にしていた。
ネコが昇天して動物霊園に引き取ってもらって1年間は何かの行事があると霊園に出かけたが1年経ったときに霊園に行かないことにした。
そんなに執着してはいけないと考えて割り切った。
それからネコ好きの私はネコを飼うことをやめた。
この頃はネコが長生きするのでネコを飼うことも考えないといけない。
それとネコの最後まで面倒みたのでもうあの経験はあれでたくさんと思っている。
しかし知人の携帯に入っていたネコかわいい。
私はこの家の主という顔で寝そぼっていた。
写真は2000年7月に昇天した元気なころの我が家の飼いネコ。名前は白黒なのでツートンだった。
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