１１月１１日（月）青空がでて白い雲がでている。

ひさしぶりに晴れた天気です。

風邪も大分、よくなってきているがまだまだ油断ができない。
これから冷たい北風が吹く初冬に寒気の気候というので油断ができない。
昨日は知人と会って奈良市内で昼食をした。
素敵なきれいな女性を紹介して下さった。「奈良おんな物語」で紹介します。
その後、猿沢池の散策になったが、足の痛みも考えてそれに風邪がまだすっきりとなおっていないのでここには行かなかった。
私は昼食の後、スーパーで食材を買って自宅に戻ったのが１時前です。風邪で風呂に入れないので顔を洗って体を拭いて、家事を少ししてそのまま布団に入って休息をした。夫はどこかにいっていない。
３時間程度、うとうとして本を読んでまどろむゆったりした時間を過ごした。
夫は寿司を買ってきたので吸い物を作って夕食にした。
夕食が終ると寝ようと思いながらついテレビを見ていた。
谷崎潤一郎原作の「細雪」、本も読んだ。しかし映像は岸恵子、作間良子、吉永小百合、古手川裕子、そして石坂浩二に伊丹十三という俳優の顔ぶれは豪華絢爛、関西弁も聞きやすい。それに美人女優の着物姿、秋や春の京都の景色、市川昆監督は映像の色彩にこだわったような作品に見とれていた。
宣伝の合間に見た「にっぽんの歌」、今回は歌を見ないで「細雪」を見ていた。昭和１６年が舞台です。
この時代にもはっきりと言葉を述べる女性がいた。そんなことにも感動を受けて見ていた。さてこれから外出の支度です。