鄭容順の直言!

日頃気が付いたこと徒然に。

午後の3時14分です。

2012-10-05 16:11:17 | 直言!
ベランダを網戸にしておくと咳がでる。

やはり気温が下がっていて寒いらしい。
朝からパソコンで雑用して頭がまだぼんやりしている。
けれど編集局が原稿を待っている。
とりあえずワードのところに文字入力をしていくとなんとか原稿が作れていく。
10時前になって半分程度できたところでパソコンを閉めてテレビを見た。
「よーいドン」の番組です。
終わりごろに昼食の支度をして昼食を食べながらテレビを見ていた。
テレビばかり見ている時間がもったいない。
テレビを消して横になって新聞を読んだ。
読んだ後、30分程度昼寝したいと思ったが便が出そうで寝られない。
トイレに行った後、パソコンの前に座った。
しかしまた頭の中はぼんやりして原稿の文字が浮かんでこない。

パソコンのインターネットを開いて検索してそれを読んでいると1時半になっている。1時間ほどグダグダしていたがもうタイムリミット、今日仕上げないといけないと頭の脳が回転しだした。
作りかけの原稿を出してきてパソコンのキーボードを叩くと文字を入力していく。ようやく原稿を書き上げるという脳になってくれた。
それから一気に文字入力をして1時過ぎに原稿も写真も送信した。
これでやれやれです。

空は秋晴れです。
そろそろ気温も下がっていくのだろうか。
昨日の夜、テレビ大阪で放映していた昭和30年・40年代に流行した歌謡曲の1位から5位を紹介。100曲の紹介というがゲストを招いて歌う歌はツーコラースまで歌ってくれたが後はビデオなどの紹介だがどれも1番だけです。ワンコーラスだけです。これでは歌を聞いた気持になれなかった。
そのときの時代を少しだけ振り返っただけですぐに他の曲に変わっている。
その時代の空気に触れただけです。
これはちょっと不満でした。
3時間スペシャル番組がもったいない。
時代も工夫して2番まで放映できるものにしてもらいたい。
中には好きではない歌もあるが好きでない歌も古い懐かしい歌はやはり聞いている。2番まで聞くことでその時代を振り返っている。
何でも紹介すればいいものでない。
だから質が低下した。テレビは低下した。見る物がないといっては韓国ドラマを見る人が多いが私はどれもこれもそんなに見ていない。
いいと思ったものを1本か2本程度見ているだけです。

歴史ドラマは好きでありません。
高句麗、高麗、百済も新羅も脚本家によってかなり脚色されていると思って私は好きでない。中にはきちんとドラマにしているのもあるがチャングムにしても他のドラマにしてもドラマの中のものでは本物ではないと思っている。
こんな時代にこんなことあるわけがないと思って見ているのもある。
それより日本植民地されていく時代のドラマを見ていると真実味が伝わってくる。韓国が日本に解放された後の朝鮮戦争を挟んだドラマや政治家や企業家の人物伝は見ごたえがある。
それで私はホームドラマでも面白いコメデイタッチを見ている。
これで韓国の生活の空間が見えてくる。
そして愛を告白するところ---。あれは日本の男性が見て参考にしてもらいたい。
韓国の男性は好きになったら一途に愛をいいます。
こんな気障なことも平気でいえるのかとドラマの中で多くあります。しかし韓国の男性は愛に嘘はありません。そのまま本音の民族性です。ストレートに告白していく。
日本人の男性は真似ができないほど幾つも言葉を変えて愛を伝えていきます。
寝ないで考えたのかと思うほど愛の言葉が豊富です。
そんな言葉に韓国人と知り合った日本女性は韓国の男性にはまっていきます。
しかし結婚すると世界何処も同じです。
家庭では男性たちはわがままです。
韓国の男性も家長の役目をしていく。実権を握っていくが家計は奥さんがしてやりくりしていきます。男性は節約して貯蓄の好きな人も中にはいますがたいていの男性は友人と夜になると飲み会に繰り出すのが生活パターンです。
1人になれない。1人は寂しい。韓国の男性は1人が好きでありません。
群がって飲み会にいきます。
酒場で1人飲んでいる時はよほどの悩みを抱えている時です。
日本人の男性も飲み会は好きですが1人でカウンターで飲むのも好きです。

韓国人のその飲み会の行くのも日本と比べ物にならない。
そして韓国の男性はよほどの酒の量でないと酔いません。そのへんの酒量ではほとんど酔いません。そして食べる量も多いです。
しかし繊細に神経を持ち合わせている韓国人の男性、どっちが本当なのかととまどう。逞しさとデリケートを持っている。
在日韓国人は親戚などで酔っ払いを何度も見てきたのでこんなものと思っている。さて日本人女性はどう思っているのだろうか。

私は日本で生まれた在日韓国人です。

在日韓国人の新聞社で仕事をするまでは男性たちと気楽に話すことに躊躇していた。42歳までそうだった。いつもどこかで緊張していた。いまもそうです。
しかし在日韓国人の新聞社に転職してから在日韓国人の中では男性であっても身内の家族みたいに気楽に話している自分がいた。
男性の猥談も多く聞いた。男性たちの愛の言葉、その人に何も思っていなくてもよくもすんなり出てくる言葉を何度も聞いたがその都度、話に腰を折ってきた。
だから何事もなく来た。
在日韓国人の男性も中にはいろんな人がいます。
その言葉の遊びは上手いです。これは日本人と違います。
25年間、在日韓国人の中で仕事をしてきたが血が私を身内の感覚にさせているのだろうか。日本人の男性となると今も言葉を選んで緊張して話をしている自分に心の中で苦笑している。
1世が2世に残してくれた唯一、日本人と韓国人の間を体感している自分です。
韓国人にもなれない。日本人にもなれない。
けれど在日韓国人として両方を見る目を持ったことは親が残してくれたものです。もう4時です。夕食の支度をしないといけない。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 10月5日(金)晴れていて... | トップ | 10月6日(土)早い。もう... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

直言!」カテゴリの最新記事