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鄭容順の直言!

日頃気が付いたこと徒然に。

11月3日(日)曇、雨がふりそう。

2013-11-03 08:59:36 | 直言!
11月の初めての休日、こんなに頭をからっぽにして、のんびりとすごす11月の日曜と明日の祭日、何年ぶりになるのだろうか。

かれこれ20数年ぶりで気楽に過ごしている。3日も現場なら4日も現場という仕事が多かった。数年前から連日の活動は堪えるので3日のイベントは後輩記者に託していたが。しかし連日入ることもあったのでしんどかった。
3日の現場の記事を自宅に戻って作って出稿、そして4日の四天王寺ワッソの現場にでかけた。数年前までは近鉄上本町駅で降りて地下鉄谷町9丁目から、谷町4丁目に出て「難波の宮」に行ったものだった。ここ3年ほどは上本町からタクシーにのって現場にいったので少し楽だったが今度は、記者席のブースで4・5時間立っての取材はだんだんきつくなっていた。私と変わらない年齢の男性記者たちは、記者ブース近くの石段に腰かけて写真撮影をしていたが私はそれができなかった。何万人という観客、誰が見ているかもしれないと思うととてもできなかった。来賓や観客は椅子に腰掛けていたが。この椅子に座ると写真撮影ができないので、辛抱して立って写真取材をした。そして自宅に帰るとまた夜遅くまで原稿作成に追われた。
こんなことから解放された今年の11月3・4日です。
若いときはこんな忙しさも、日々充実していて楽しんでいたが寄る年端に、もう現場に行くことの辛さを年々感じるようになった。
いつかひく時がある。その引き時にモタモタしていた私は取材が要請されると現場にいっていた。
真夏に膝を痛めたこと。9月の初め、思わぬ現場のアクシデントにこれがひきどきと決断させた。しばらくは在日コリアンの中に入ることが苦痛になった。これがひきどきと考えた。

私は何が1番嫌いというと、ずるさで勝負する人や、嘘をついてでも自分を正当化する人はもう2度と会いたくない。大阪の同胞はされけだす正直さ、またユーモアーがあって許せるところが多々あった。しかし----。あるところで垣間みたその人、許せなかった。もう取材した人を許せないと思うならひくしかない。決断ができた。

私が現場に入らなくなって「鄭容順の直言」を見ている人が多いのか、アクセスが一挙に増えた。たぶん気にしている人がおられるのだろう。けれど口頭では沈黙をしている。いつか何かで書く機会があればこの日のことかいてみたい。日本に住んでいる在日コリアン、言語は日本でも受けた教育でこうも違うのか。思想教育を受けた人たち、いくら国籍を韓国籍に変えても中身は思想教育受けた何かが根底で動いている。心底、腹を割って話が出来ないとまた改めて認識をしてひく原因になった現場だった。
仕事は私いなくても動く、まわっていく。そんなことも長い人生の中で体験してきた。そしてスタッフと一緒に苦労しながら後輩を育成したので私の現場には悔いがない。

残念ながら同胞社会での仕事にたいする未練がこのとき、ぷっつりと切れてしまった。いとも簡単に決断できたこと。これも私の人生です。
夫はこれから京都市市立洛南中学校の同窓会にいくようです。
6・3・3制になった戦後の混乱期の中学生です。京都駅近くであるようでいくようです。
また---。
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