１０月２０日火曜日、１２時２分。

朝７時半にパソコンを開いて短文を作ってジャーナリスト・ネットにセットアップした。その途中でマンションの管理人に電話して鳩のヒナの件を話して飛び立つまでのご協力と今度からは鳩よけ対策をしていきますと話して了解をしてもらった。以前にはこのマンションの4階で卵を産んでヒナにかえったものの死んでしまったらしい。
保健所は家の中に入って取りに行くわけにはいかない。外に持ってきてもらわないと引き取ることができないという。
そして私は動物愛護会に入ってわけでもない。そんなに動物隙でもない。ただ今回なったことは仕方がない。なるようになるしかない。飛び立つまで見守るしかないと思っている。
隣の奥さんの怒り心頭の気持ちも理解ができるがこちらも困っているというのに。何か私の家が鳩を飼っているように誤解されているのが少しムカッときたが隣同士でいがみあってもしようがない。
年のとった私がまた話しをしてもう少しのご協力をお願いした。
そもそも鳩が飛んでくるようになったのは１０年ほど前から。私の家は当時、佐紀町に住んでいたころから飼っていた猫を連れてきたがこのマンションに移って人間恐怖症になったのでベランダまではでても玄関から外にも出られなかった。
その時は鳩がベランダに来ても猫はすぐにベランダに行って鳩を追い返していた。猫がいなくなって７・８年、どこかの階か知らない。鳩に餌をやる人がいてマンションに鳩が住みつくようになった。
事のはったんはそこから。分譲マンションを人に貸して１戸建てを購入して賃貸ししておられる人も何軒かおられる。
また分譲マンションを売却して他に引っ越しされた方は不動産屋さんのものになっている。そんなことで最初、入居した頃はほとんど持ち家の所有だったがだんだん賃貸も増えて半分は賃貸になっている。
入居者はよく変わられるので分からない。
また最初の頃より格安になった中古マンションを購入してこられる。
隣がそうである。
私も息子が沖縄から奈良に戻ってくることになれば１戸建てに買い換えることにしていた。それが息子は沖縄に居ついたままになってしまった。
それでそのままにここで住んでまだローンを返済している。

１羽は行動的、もう1羽は臆病、朝はお腹が空いているのかベランダに出て親鳩を来るのを待っている。
それ以外は巣に入ったままである。
行動派の１羽はうろうろと歩いて竿やベランダに上ったりして近距離なら飛んでいる。遠くにも飛べるだろうかもう1羽がなかなか飛ばないので一緒に飛ぶようにしているのか親鳩が去っても飛んでいかない。
兄弟の絆はすごいのか。私は分からない。
管理人に電話をした後、それから高月町の現場取材を原稿にした。
ようやく１１時半ごろ仕上げて資料はＦＡＸ送信した。
写真を１７枚送って１２時２分。
それからのブログになった。
今日は他に雑用がある。私がひそかに書いている小説は木曜日あたりにしよう。
今日はできない。昨日は堺に行っていたので何もできない。
そして鳩にふりまわされて気もそぞろ。集中力がつかない。
今朝方４時に目を覚まして３０分ほど鳩のこと、管理人に電話すること考えていると眠れなかった。
私のところで飼っているわけでもない。
そもそも最初に餌やりした人がと思うが人に責任なすりつけてもしょうがない。
少し成長の遅いヒナも１０日もすれば飛ぶと思っているが----、はてさて困ったものだ。昼食にしょう。