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鄭容順の直言!

日頃気が付いたこと徒然に。

9月16日、水曜日、晴れるのだろう。

2009-09-16 08:06:29 | 直言!
曇っているように見えたが夫は霧だという。
霧が晴れてくると東の空に太陽が見え出した。
気温が上ってきた。
ベランダの戸を網戸にした。
今日は12時前に大阪中崎町に着かないといけない。
バタバタしそうだ。
昨日、女友だちとあったときに私の顔を見て「目がしんどそう」と言った。
よく見ている。私は「土・日と一気にハードな仕事をして体が今もだるい」と、言っていた。それと食材にもありそうだ。
私の味付けは薄味なのだが。先日、夫の兄の家で頂いた食材が少し塩辛い。水を入れて味を薄めればよかったがそれをすると味が悪くなると思ってしなかったらやはり塩辛かった。唐辛子の辛いのはそう体にこないが塩辛いのはすぐ体にくる。
またしばらく塩分を控えめにした食材にしないといけない。
若い時は少々塩辛いのを食べても何もおこらなかったのに年を取るといろんな弊害が出てくる。
そんなことで塩辛も食べるのをやめたぐらい。
気をつけないといけないな。

今日は16日、鳩山首相が誕生して閣僚も新しい人事になる。
亀井静香さんが郵政・金融大臣に内定されているとテレビでは報じている。
これからどんなふうに改革していくのか。
期待している。
それこそ郵便局業務は藁で作った船に乗っているようで手数料を取るだけ、取っているのにどこかでそこが抜けている。もれている。ザルに水のようである。どこにお金が流れていっているのだろうか。
息子の友人、郵便局に勤務している。
郵政民営化されるまでは何度も冷や飯を食べたといい、郵政民営化で出世コースが見えてきたという。このへんの事情は素人の私には分からない。
しかし職員のための郵政民営化でもない。一般市民の郵便局である。
竹中元総務相は郵政民営化するまで日本全国の郵便局が幾つもの閉鎖していったと数字まで挙げていた。これはたぶん私の想像するところは家族がやっていた特定郵便局だと思っている。
田舎から都市の大学などに行った子息たちが都市で就職して故郷に帰ってこない。跡継ぎがいなくなった特定郵便局を閉めなければならない現実もある。
このへんのこと一般市民に説明しないでただ閉鎖した数字を挙げている。
なぜこんな事情を話すのか。
私は以前、佐紀町という奈良市から郊外のところに住んでいた。
この近辺は田園風景があり古墳群がある。都市と違った穏やかな町だった。
そして郵便局は土地の有力者が家族で特定郵便局をしていた。
昔は年寄りたちが中心に郵便貯金などして活性化の一助を担ってきた。しかしこんな郊外にも少し行けば銀行が出来て利用しやすくなり若者の世代になると乗り物を利用して少し町に出ていく。郵便局より銀行が利用しやすくなった。
郵便局は年寄りに便利だが若者たちは夜遅くまであいているコンビニを利用していく。こんなところにも郵便局の業務は減少していく。
増えすぎたコンビニ、郵便業務に影響している。
しかし年輩者は昔から利用してきた郵便局が利用しやすい。
郵政民営化になって利用に手数料とややこしい文書がついて回る。
けっして高齢者に優しくない郵便局になった。
特に過疎地域ではそうだろう。
過疎地域ほど町の有力者が特定郵便局をしている。
ある程度の年になって損までして郵便局を経営しない。人間の本音である。
このところ蓋をして郵便局の閉鎖の数字を挙げた竹中さんの論議は一般市民に適合していない。利益を生んでいる人に利益をうんでいるとしか思えない。
このへんのカラクリ、よく調査して改革してもらいたい。
8時です。外出の支度です。
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