午後の４時１３分です。もう夕食の支度をしないといけない。

１日が早いです。

今日は午前中、昨日の現場取材の原稿を作って編集局に送信してパソコンを閉めて昼食の支度です。やきうどんを作った。
１２時１５分頃から作ったできて食べ終わったのは１時前です。
食べ終わって横になって新聞２紙を読んでからうとうとと昼寝を１時間程度したようです。３時過ぎに目が覚めた。
コーヒーを飲んで１５分ほど休憩してパソコンを開く。
受信メールの返信などを済ませてまた仕事のメモを１つ作成。
昨日、現場取材をした後に四天王寺ワッソ事務局に寄ってかねてからお願いしていた取材の内容の概要を聞いてきた。
そのメモを作成して編集局に送信してまた取材内容を考えていくことにした。
これで今、持っている仕事の責任は終えた。

さてこれから夕食の支度です。
早く終えて９時からのテレビを見ないといけない。
吉田茂の戦後、ポツダム宣言をしていく様子が今日、渡辺謙が吉田茂役に扮している。日本側の立場からの政治外交と思って見ている。
ポツダム宣言がされた後、日本に住む在日コリアンは「外国人とみなす」機構として法的に組み込まれていく。外国人登録法ができていく。
就職もままならず貧しさで北朝鮮に帰国した同胞を思うと胸の痛みなしでこのドラマは見られないが勉強のつもりでみることにしている。

日本が敗戦した時、私は１歳です。
日本の生活状態もテレビでみられるかもわかりません。
日本が貧しいときに育ち青春を送った在日韓国人２世です。
ドラマに目をふさぎたいがやはり勉強のために見ています。
日本を救った吉田茂、しかし在日コリアンの中では在日コリアンを法的に括ってしまった人でもある。北朝鮮に同胞を帰したことも吉田茂の構想です。
当時の北朝鮮の現状を知っていたはずです。
マスコミなどが「地上の楽園」、北朝鮮のいう「地上の楽園」も嘘と知っていたはずです。それを帰国させたのです。
父親が生前、私に言いました。
「吉田茂は在日朝鮮人を口減らしで帰らせた」と。
この言葉が耳に残っています。

そんな思いがよぎる９時からのＮＨＫのドラマですがとにかく見てみます。
今日はこのへんで。夕食の支度です。また---。