ディベートで自信をつけよう

　５年生の国語ではディベートを行っています。ディベートとは、「一定のテーマ（論題）について、賛否２つのグループに分かれて行われる討論」です。
　今日は、「筆記用具はシャープペンシルではなく、鉛筆にすべきである」と「宿題はなしにすべきである」の２つの論題について討論しました。初めは、自分の書いた原稿を見て読むような人が多かったですが、回数を重ねるごとに、だんだんと相手（審判）の顔を見て、堂々と言える子が増えてきました。
　また、相手の立論（意見）をふまえて、反論をしたり、今までの論をまとめて結論を言ったりすることで、その場で考える力もついてきました。
　さらに、グループで作戦を考えたりすることで、みんなで協力する大切さも学ぶことができました。
　今回、身につけた力や学んだことを他の教科でも活かしていけるといいなと思います。