仙台旅行の最後は塩釜神社に寄りました。塩釜神社は仙台藩主伊達家の崇敬を集め繁栄しました。
鳥居をくぐり山門を抜けると朱塗りの門があります。
門の近くに牛の像や狛犬がいましたが、どちらもユーモラスな表情でした。
本殿は右宮と左宮に分かれています。こちらでは武甕槌神と経津主神の二伸が祀られています。本殿の右側に別宮があり、こちらには主祭神の塩土老翁神(塩と海の神)が祀られています。
鳥居をくぐり山門を抜けると朱塗りの門があります。
門の近くに牛の像や狛犬がいましたが、どちらもユーモラスな表情でした。
本殿は右宮と左宮に分かれています。こちらでは武甕槌神と経津主神の二伸が祀られています。本殿の右側に別宮があり、こちらには主祭神の塩土老翁神(塩と海の神)が祀られています。
境内には日時計や銅鉄合製灯籠が立っています。この灯籠には各種の霊獣が刻まれていました。
日時計
灯籠
白鐸。徳のある為政者の世に現れる。人語を解し万物の知識に精通する霊獣。
ジャコウ猫。霊妙不思議な猫、霊獣。
象。インドでは聖なる動物。白象は摩耶夫人が釈迦を身ごもる際、六牙の白象が胎内に入る夢を見た、という。鳳凰、麒麟、龍などに並ぶ瑞獣とされる。
蜃(しん)。口から気を吐いて楼閣を作り出す霊獣。蜃気楼はここからきている。
蜃の姿は2種類あり、一つは大蛤、もう一つは龍の仲間の蛟の姿に描かれる場合もある。社寺では蛟の姿で描かれる場合が多く、火難除けの力があるという。