Selfish System

ワーホリを終えて、日本での生活はどうなっちゃうの!? そんな誰もが不安になるアレコレを、実体験で実況中継。

きっかけ。

2007-12-20 | 渡豪準備
正確には覚えていないのだけれど、ワーホリに行くことを決めたきっかけは2007年12月の下旬。
漠然と海外に住みたい、でもワーホリ制度を利用したところで自分のキャリアには繋がらないと決めつけて、具体的には何も行動に移してはいなかったワタシに友人の一人が言ってくれた一言。
「リヒト、ワーホリ行けば?」
それに対してワタシは上記の理由から「ワーホリに行ったところでさ…」とゆう非常にネガティヴな答えを返した。
ワタシにワーホリを進めてくれた友人は、アメリカの大学院に進むべく、きちんと勉強を続けガムバってた子で、当時のワタシにとっては本当にお手本となるような子だった。
彼女にしてみれば何の気ない、1時間後には自分の発したその発言すら忘れてしまうくらいの他愛のない言葉だったんやと思う。
ワタシのネガティヴな意見に対して彼女は、それは本人の意識次第だとゆった。
学生VISAで正式に留学しても、本人にやる気やモチヴェーションがなければ全く意味はない。ただ単に海外に行きましたとゆうだけだ。
けれどワーホリVISAで行っても学校には通えるし、本人にやる気があって、そこでガムバレばキャリアに繋がるものをちゃんと得ることが出来るんちゃうの?
そうゆってくれた。
本当にその通りだと思ったワタシはその日の夜、ネットでワーホリについて調べた。
元来がリサーチ魔なので、かなり調べ上げた。
年齢等の資格、VISAの発行枚数、それに伴うVISAの取れやすさ、ワーホリ協定を結んでいる各国の環境…等。
そうして次の日の夜にはオーストラリアに行くことを決めていた。

では何故オーストラリアだったのか?
まず英語圏であること。
次に年齢制限。
そしてVISAの発行枚数が多いこと。
最後に生活してゆく上での費用が適切なこと。
この4つの条件から、カナダ/オーストラリア/ニュージーランドに絞り込んだ。
この後は消去法
むっちゃ寒がりなワタシにはカナダはムリ
ある程度の都会でないと生活できないワタシにはニュージーランドはムリ
そして、オーストラリアに決定したのだ
むっちゃ安直
あり得ない程単純
でもオーストラリアにゆくんだと決めた途端、それまで全く興味のなかった国なのに、突然物凄く興味がわいた。
そりゃ住むことになる国やもん。興味を持たないでどうする!?ってことやんな?
友人の「ワーホリ行けば」発言から2日後、ワタシはオーストラリアにゆく決意を決めたのだった。


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