
クマルの大好きピノ

けどさぁ、1000円以下のブルゴーニュって、実際○○なこと多いよね。
つか、ブルゴーニュ産の

って3000円越さないと、滅多にいいものに出会えないよね。
けどさぁ、コレ、超おいチぃんですけどぉ

買占めするしかないわね。

箱買いしたトマトがめっちゃおいしいので、トマトサラダで合わせてみました。
映画は、
『トスカーナの贋作』原題: Copie conforme (だからイタリア

にしようかどうしようか迷ったけど)
昨日と同じくカンヌ繋がり。(つーことでフランス

にしてみたの)
ジュリエット・ビノシュが女優賞を受賞をした作品。(←だしね



)
つか、ジュリエットひとりでもってるような映画。
彼女の演技力に頼り杉。ていうか、なんてスゲー女優なんだ!?
フランス語、イタリア語、英語つかいわけて、しかもペラペラ。
どんだけあたまいいんだか。
それにしてもこの映画、ちょっとズルイ。
なんスか、あの最初の叙述トリックめいた進行は?

おまえだって、自分の小説につかってんじゃん。

出版前にネタバレやめてくれる

しかもアテクシの場合、理由があってやってんだから

けど、この映画では理由ないから

原題が『認証された贋作』だから?つっても、意味がわからないんですけど。
それに、あのカメラワーク。どんだけ小津安二郎に傾倒してんだか。
でもさぁ、ジュリエットさま

の演技は圧巻のひと言につきるわね。
メリル・ストリープに対抗できる女優っていったら、彼女くらいしかいないよね。
あ、でも、イランの監督が撮っていても、基本ヨーロッパ映画だから、オチとかに期待しないでね。
感動作品とかフランス映画にはないから。
あ、でも、あの終わらせ方も、どっちかっつーと、OZ安的かも。