おもしろいことが書かれてあります。
“人はなぜらーめんを食べたがるのか”だって。
ぼくは“人”じゃないけど、つねにらーめんを食べたがってます。
だからメタボになるんだ。
試験とかで、引っかけ問題とかあるでしょ?
あれにすぐ引っかかっちゃうんです。
今回は、メニューに「かに味噌らーめん」とあったので、それにひっかけられました。
春季限定って文字にも弱いんです。
でも、フツー、この文字見たら、カニミソを想像するでしょ?
でも、出されたはフツーに味噌らーめんでした。
カニのほぐし身がのってるってだけ。
味噌が濃厚だったので、カニの風味はまったくありませんでした。
ああ、魚介系らーめんにしとくべきだった。
北海道らーめん 壱鵠堂(つきみ野店)
大和市下鶴間696-7
0462-71-5393
11:00~2?:00(LO)
年中無休
かまぼこ屋か?
ザ・居酒屋グルメ (散歩の達人エリア版MOOK)
こちらから紹介記事を引用します。
【朝からおでんでキュッと飲る】
細い路地に面して、いい色したおでんがずらり。さつま揚げに、つみれ、はんぺんなど、おでんダネは生魚から造った自家製もの。これをつまみにお天道さんが昇る朝からキュッと飲れるんだからたまらない。北区の地酒「丸真正宗」まで置いてあり、自家製漬物と新潟コシヒカリで炊いた茶飯付きのおでん定食は小腹空きにはありがたい。昼間は女将さん、夕方から息子さんが出迎えるが、日曜は名物女将が休みなので、ご了承を。
おでん屋さんだったんですねぇ。
でも、今日はおでんが目的ではありません。
しっかり注文してんじゃねえか。
本日のお目当ては、
煮込み。
古典酒場 Vol.6 (6) (SAN-EI MOOK) (SAN-EI MOOK)(2009/02/27)不明商品詳細を見る |
実は、この雑誌の、
“古典酒場編 東京(新)三大煮込み探訪”という企画がありました。
そのなかで、「緊急煮込みサミット」というのがあって、坂崎氏(誰?)が、この平澤かまぼこ店を押していたので、ちょっと覗いてみることにしたんです。
ちなみに坂崎氏は、「西口やきとん」と「さくま」も挙げてました。
おでん屋なのに、煮込みはなんと三種類。
今回は2種類たのんでみました。
最初の写真は、牛スジの煮込み。甘味があって、おいしい。
キリンクラシックラガーにぴったりでした。
そして二番目の写真は、鳥皮の煮込み(大山地鶏の煮込み)。
こちらは塩味であっさり系。これがたまらなくうまい!
これなら――と、丸真正宗をぬる燗でたのみました。
コップだと280円。二合で500円。
むろん二合で。
だって、煮込みだけ食べにきたはずななのに、
ついつい煮こごりまで頼んじゃったし。
ついでだから、
うの花も注文しちゃったりして。
でも、このうの花、食べてびっくり。
甘味が全然ないんです。ほんと素朴な味で、酒の肴にはぴったり。
もうこうなったら本腰いれて飲むしかありません。
たまご焼き。これも塩味で、甘さがまったく感じられません。
酒が進む進む。
なにもいってないのに、こんなものもサービスしてくれました。
この漬物、糠床は60年もの。
すばらしーい!
なんとなく今日はジャズって気分じゃないので、
本日は脳内三味線。
Beyond (CCCD)(2004/01/28)上妻宏光商品詳細を見る |
から「君への想い」をどうぞ。
【くりす的全国名酒場紀行/平澤かまぼこ店】←詳細
居酒屋
山梨の焼酎なんだって。
え!山梨で焼酎!?
山梨っていったら、のイメージあるけど。
日本酒とか焼酎も造ってるんですね。
カナブン(左)は芋焼酎。やわらかな甘味は、芋初心者にも優しい。って感じ。
そして、名無しの焼酎(右)は蕎麦焼酎。木火土金水って書いてあるけど、これはこの名前じゃないみたい。ブランド名ってことかな?
なんで日月がないんだろう。休肝日にしろってことかな?
なんか不満そうだな。お前の場合は火水木金休め!
だって、ほら、こっちにも書いてあるし。
そば焼酎は、かつて味わったことのない鮮烈な味わい。
麦烈は、ちょっとびっくり、麦なのに、柔らかい甘味が感じられました。
この笹一酒造、この他日本酒やワインも造る、酒造界のマルチ総合格闘技みたいな会社のようです。
詳しくは【笹一酒造株式会社】←ここ(ネット蔵見学ができます。けど試飲できないんじゃなぁ_| ̄|○ )