この鳥居を見た瞬間に、ヤキトンを連想してしまったヒトはメタボです。
ソッコーで病院で検診を受けましょう。
なぜならば、
ここは東松山だからです。
あ、でもこの写真はウソです。
この駅まだ完成されてません。
今はまだこのショボイほう。
さて、東松山といったら、もうジャンキーのかたはすぐに連想しますね。
そうです。
焼きとりです。
でも、焼きとりと書いてあっても「とり」のことではありません。
この街では「とり」と謳っておきながら「ブタ」を食べさせるのが特徴の街なんです。
詳しくは「
東松山市公式webサイト/やきとり」←をクリックしてね。
そのサイトにも紹介されてる、
“大松屋”さんにお邪魔してみました。
見て見て、暖簾にしっかりと「やきとり」ってあるでしょ?
ここの店が、東松山名物「やきとり」の発祥地。
その「とり(ブタ)」が、
これです。
壷に入ったピリ辛の味噌ダレを、ヘラで塗って食べるのが、この街の流儀。
東松山市のサイトに載っているオカンのダンナさんが考え出したんだって。
エライ!そして、ウマイ!!
写真はカシラ(豚のコメカミからホホにかけてとれる肉)。
ここでウンチク。
東松山市には、全国で唯一の焼鳥屋で構成された組合「東松山焼鳥店組合」が存在する。これは昭和37年に、当時営業していた7軒が集まり結成されたもので、現在は35軒が加盟。組合で新鮮な豚のカシラ肉を共同購入するため、値段も各店「やきとり(カシラ肉)1本100円」と統一できるのだとか。
エキサイト・ニュースより抜粋。
さて、ではカシラ以外も食べてみますか。
無論、
ングングしながらね。
これは「タン」。
そして「ハツ」。
ぼくは肝臓が悪いので、もちろんレバーも食べました。
「カシラ」おかわりして、「シロ(右)」も追加しちゃった。
他にキュウリを注文して、この唐辛子味噌をつけて食べるといいよ。
あっという間に
がなくなってしまいます。
店のなかに懐かしい乗り物発見。
そういえば、こんなの走ってたのみたことあるなぁ。
でも、今は道路を走ったらいけないんだって。(自転車扱いにならないから)
じゃあどうしてとってあるの?と質問したら。
捨てるのもったいないから。だそうです。
ごもっとも。
はぁ~、なんかお腹がいっぱいだなぁ。
吉田類さんが紹介した、
“大鳥屋”にも行ってみたかったけど、もう食べられないから今度にしようっと。
“大松屋”、16:15開店で、あっというまに満席になってしまいました。
わけは食べたら判ります。
さて、お土産でも買ってかえるかな。
イトーヨーカドーの前にあるこの店が実に旨いらしい。(現地人情報)
え!お土産って、また肉!?
本日は、
から「STOLEN MOMENTS」をどうぞ。
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